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赤み

ただ今、妊娠6か月の37歳の初産婦です。
先週の水曜日に気づいたのですが、胸の内側、乳頭より下らへんにかぶれたような感じの赤みが左右に出来てました。その後、すぐに?範囲は小さくなったのですが、赤みがなかなか消えません。痛み、痒みがないので皮膚の疾患ではないんぢゃないか?そうでなければ最悪のことを考えて心配になっています。下着もワイヤーのないものをしていたのですが、ただマタニティ用ではないのでサイズは合ってないのかもしれません。ただの妊娠線の始まりとかならいいんですが。
あと、片方の乳頭に白茶色っぽい塊のようなもの(乳カスといわれるものであろうか?)があったのでとったら、皮膚の下が赤くなったように見えたので、乳頭からの出血ではないかとびっくりし、慌てて摘んでみましたが分泌物は見られませんでした。
お忙しい先生にこんな質問をするのは失礼かとは思いますが、ずっと不安を抱えております。どうぞよろしくお願いします。

 ご投稿ありがとうございます。
 妊娠中なので一度産科の先生に診てもらい皮膚疾患かただの妊娠乳腺の影響か判断してもらって下さい。

ご丁寧なお返事ありがとうございます。
先生の所見としては、わたしが考えているような炎症性乳がんだとかの心配は可能性として低いと考えていいでしょうか?

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。 
 炎症生乳癌はそんな症状ではありません。

乳腺繊維腫4cm

つい2日前に総合病院の乳腺外来に行き検診してもらいました。
前から胸の右下にしこりがありなぁと思っていたので。4月まで授乳していたので残乳かなと思っていましたが、小さくなるかんじもないので気になって。
結果はマンモ③エコー②で乳腺繊維腫4cm✖️3cm ですと言われました。
取ることも出来ますが、経過観察で変化ぎなければ一年後検診でいいですよと言われました。

その後一応ネットなどで見ていると4cm は結構大きめで手術で取る人もいると知り不安になり病院に電話しましたが、同じことしか言われず、取りたいなら連絡してと言われました。

一年後検診で大丈夫でしょうか?

 ご投稿ありがとうございます。
 病院の指示は適切な回答と考えます。手術するか年1回の経過観察にするかはご自身の判断で決めるものです。

ありがとうございます。
自分で決めるんですね、、、悪ければ手術しますが一応悪くないということなので1年様子を見ようと思っています。


 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

繊維線種かのう胞か

こんにちは。
2013年に乳がん検診を受け始めてから2017年まで、
毎年健康診断で「繊維線種のようなものがある」と言われておりました。
それより前にも別件で受診したクリニックで同様の回答を頂いたことがあり、自分はそういうものかと思って過ごしていましたが、2017年の健康診断の際、専門機関で再検査していないのかといわれ、紹介状をもって貴院へうかがいました。

貴院では、「問題ない。のう胞であったかもしれないがもう今は無い」との診断を受けました。これは健康診断時に誤って繊維線種といわれ続けていたという事でしょうか。のう胞は可能性があるにしても、繊維線種は大きくなることはあっても消えてなくなるものではないと認識していましたので...
また、貴院では、繊維線種は癌ではないのでいちいちあげつらうことはせず、「ない」と表現されるのでしょうか。

その場で質問すればよかったのですが、
あとになって、どうだったんだろうと気になりました。
お手数ですがよろしくお願いします。

 ご投稿ありがとうございます。
 検査で所見がないから、のう胞ならすぐに消えるからのう胞かもと言ったのでしょう。尚、線維腺腫が元々あったのかもしれません。線維腺腫も小さなものは消失します。また、繊維線種のようなものがあるというような検診結果の多くは何もない事が多いです。検診センターのエコーは画質が粗雑で何でも病変に見えます。曖昧な所見が多いので困ります。基本的に検診センターは精密検査は癌を疑うからではなく、自施設での診断に自信がないから、専門施設に行かせるために精密検査と判定してます。実際、検診センターでの精密検査で来る方で、我々が精密検査の評価に値する方が来ることは100人に1人位です。その証拠に今回も乳がん疑いとの記載ではないかと思います。貴女の事をなんとなく記憶にあるのですが、紹介状には、曖昧な所見があり所見とすべきか、それを再度見て欲しいと記載されていたような気がします。こういう場合は異常なしだったので、それでスッキリ終わりにされた方が良いと思います。
 また、会社等で行う検診センターでの乳腺のエコー検診は是非受けない事をお勧め致します。利益はなく、不利益ばかり増します。もし乳腺のエコーをするなら専門施設が行う検診を受けましょう。マンモグラフィーと違いエコー検査は人の力や検査機器で大きく結果が違います。以前は診察の最後にお話すていたんですが、理解力がない方が多く気分を害される方が多く、もうこういうアドバイスは辞めました。検診と言う者は精度が高い事に価値があります。精密検査より精度を要するのが検診です。今後、日本で起こる事は無益な精密検査を何度も受かられた方が将来それが原因で乳がんを発症すると思ってます。これは他の医師も言ってます。

その場で質問しなかったためにお手を煩わせたにもかかわらず、
ご丁寧にご回答いただきありがとうございました。
過剰に心配しておりましたが納得できました。

ご指摘の件は検診センターでも「少しでも疑いがあれば全部精密検査になるので、心配する症状でないこともある」と話がありましたが、ただそれが不利益な過剰検査になることは今回のお話で理解できました。次回の健診からは乳がん検診はパスし、貴院で受けようと思います。

ところで前に書きましたとおり、一度検診センターの結果と同様の回答を得たクリニックがあるのですが、そこの設備も検診センターと同程度だった考えるのが自然でしょうか。関東の有名大学病院の分院です。家族がそこに経過観察でかかっていますが、それも意味が無いように思えてきました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 どんな施設も保険診療を行うと病気でないと診療ができない決まりがあり、どうしても病変にせざるを得ない傾向があります。特に1度何かがあり、経過観察を行うと終わりにできないのが人間の心理です。尚、大学病院の分院は、そうとうレベルが下がると考えるのが妥当です。異常なしというのは医者はなかなか難しいのが本音です。多分、他の科でもそうだと思います。その理由は異常なしと言う事を受診者があまり好まないからです。また、異常のない方を永遠と経過観察すると気楽で楽に儲かると考える先生も多いです。

なるほど、念のための経過観察はもっとも無難で安心しやすい回答ですね。某分院の設備レベルについても理解しました。明快なご回答誠にありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

脇の症状・検診について

2年ほど前から、左胸と脇の痛みや違和感が気になり、先日近くの病院で視てもらいました。しかし異常なし、ただ右のほうが左より乳腺が厚い?ため違和感を感じやすいのではないのか、とのことでした。もともと右の方が少し大きく、そんなものかとかるく納得はしたのですが、昔からではなく2年ほど前からというのが気になります。年齢的に、乳腺が成長?している為など、理由があるのでしょうか。

また、その時マンモグラフィーも受けており、その後被爆の問題などを知ったのですが、この歳で受けてしまい(たしか片方を3枚ほど多く撮りました…)今後の発がんリスクを上げてしまったのではととても不安です…。過去の回答等拝見し、低線量なのであまり心配要らないのかなとも思っていますが、本当に問題はないのでしょうか。今後必要ないかぎりは受けないつもりですが…。
すみません、お忙しいとは思いますが、ご回答よろしくお願い致します。

すみません。心配性なもので過去のご回答等も色々調べていたのですが、過去先生が20代でのマンモグラフィは将来の乳がん発生の原因になると回答されていたのを見ました。すごく後悔していますが、やはり気にすべきリスク増大なのでしょうか…。

 ご投稿ありがとうございます。
 医師の説明が理解できません。単純に乳房が張っていると言う事かと思います。20代の意味のない被曝は辞めた方が賢明です。貴女が症状だと勘違いして病院に行っても、検査をされるのが当然で、仕方ない事かと思います。1回の被曝量は少ないので現状は問題ないと思います。左胸と脇の痛みや違和感が気は本来は症状ではなく健康な方に生じる事象でこれで病院に行って検査を受ける事が正直無駄な被曝と考えます。

お忙しいなか、ご回答ありがとうございます。

1度の被曝では特に将来のリスクとはならないという事ですか。
でもやはり20代では他の年代よりリスクが大きかったんでしょうか…。

何度も聞いてしまって申し訳ありません。

※すみません、↑の一つ目の質問は、ご回答の「現状は」というのが今は問題ないが将来は分からないという意味なのか、それとも、あまり被曝していない今の状態だったら別に(将来も)問題ないという意味なのか、という事から質問致しました。細かく聞いてしまいすみません。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 被曝量が少なくても、どのような影響を将来受けるかは個々人違います。若年者の方が人生長いので影響は高齢者に比べあります。それ以上のことは分かりません。

迅速なお返事、ありがとうございます。
若い年代だとこの先の期間が長いためということなんですね。

個人により被曝リスクはあるものの、それでも30代からは無症状でも利益を優先し受けるべき、と考えた方がいいんでしょうか

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 そうです。適切な年齢で利益が不利益を上回らない年齢で検診を受けることに価値があります。

右局所的非対称陰影について教えて下さい

はじめまして。
先日、健康診断で乳房と赤血球が引っかかりました。
乳房は右局所的非対称陰影で要精密検査。
赤血球は素量と容積が基準値よりも低い結果でした。
検査日前から生理日を早める為にトリキュラーを飲んでいました。
薬の関係とかの結果の関係性はあるのでしょうか?
また癌の可能性が不安で仕方ありません。
エコーをしないと分からないとは思いますが、検査の予約日まで時間がかかり、今の状態では癌の可能性はありますか?

 ご投稿ありがとうございます。
 薬の関係とかの結果の関係性はありません。今の状態では癌の可能性はありません。

不安で仕方ないです


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乳腺クリニックでマンモとエコー、触診をしてもらい
ひどい乳腺炎と診断されました(授乳中ではなく、出産から6年半すぎています)
膿がかなり溜まっているので、抗生剤と痛み止めを処方されま
した。
クリニックでは切開して膿をだすことが出来ないので、紹介状を書いてもらい、乳腺外科のある病院へ行きました。でも、乳腺外科の先生が夏休みで今週はいないとのことで、切開して膿を出すだけなら…と消化器外科の先生が対応をしてくれました。
抗生剤が効いて、痛みがなくなったこと、消化器外科の先生もエコーをみてくれて、かなり膿が貯まってるねと判断をし、いざ、切開をしたのですが、膿ではない気もするといい、切開は中断。血液型検査とCT造影剤の検査をすることになりました。
血液検査は、炎症の数値がやはりすごかったようです。
CTでは、癌とも言えないし、癌じゃないとも言えないという、グレーゾーンなようです。
それから切開をしないで、しこりに針を刺して(せんし吸引)その液体から細菌を調べることになったのですが、
しこりから引くことができなかったようです。

最後に先生からは
抗生剤が効いてるから、もう少し強めの抗生物質を処方して様子を見る

消化器外科のため、専門的なことはわからないから
乳腺外科の先生にちゃんと見てもらったほうがよい

と言われました。


私は
癌だとしたら早期発見ですか?と質問したら
もう、早期発見ではないとのお答えが帰ってきました。

癌だとしたら
治療すれば生きれますか?と聞いたら
そこは、大丈夫ですと言われました。




専門外の外科の先生でも
明らかに癌なら、わかりますか?

CTでも、血液検査でもグレーゾーンなのは
超音波でも癌と判断するのは難しいですか?

せんし吸引で、引けないとは、しこりが硬くてなのか、専門の外科の先生ではないからなのでしょうか?
さわった感じの硬さでは癌ほど硬くない気もするとはおっしゃってました。

来週まで
癌かもしれないと不安を抱えながらの生活で
ネットでも色々調べてしまい
負の状態です。

同じような経験をされた方とかいますか?
少しでも参考になるようなお答えをいただけると
嬉しく思います。よろしくお願いいたします

 ご投稿ありがとうございます。
 まず診療が無茶苦茶です。乳腺ではCTは診断価値がないので使いません。
 診断は乳癌の確率的にはほとんどありませんもし癌なら膿が溜まりません。単純に化膿性乳腺炎を疑います。原因は細菌感染によるものです。おそらく癌と間違えたのは、肉芽腫になっているのでしょう。まずは抗生物質と排膿の為にドレーン挿入して治療します。それで効果がないとステロイドの内服となります。治療は年単位に及ぶこともあります。

富永先生、お忙しいなかのお返事ありがとうございました。


不安で仕方なかったのですが、
先生の見解をお聞きして
すごく安心できている部分があります。

実際には月曜まで
わからないわけですが、怯えらばかりでなく
明るい気持ちになれました。


ありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

先日は質問に解答していただきありがとうございました。本日受診し、乳腺外科専門の先生に見ていただいたところ、おそらく炎症性乳ガンであろうとのことでした。血液検査の結果からは白血球の数値が異常なので悪性リンパ腫を疑うところもありました。
早急に治療、手術をできるように
今週は検査づくし、木曜に組織を採って遅くも来月10日には診断が確定しそうです。炎症性乳ガン…珍しいタイプの乳ガンのようですが、治療をしていけば、すぐに死んだりしないでしょうか?今のところ、臓器への転移は無さそうです。明日骨の転移を調べるようです。
背中が痛いなぁと感じたりしますが、激痛ではないのですが、これってもう転移してるのでしょうか?転移していても、全摘しても
まだ子供も小さいから死にたくありません。前向きに治療を受けていくことが、大切になってきますか?

 ご投稿ありがとうございます。
 炎症性乳癌は特に珍しいものではありません。
 炎症性乳がんは特殊な組織型ではありません。乳癌の約1〜5%に見られます。進行が早く、診断された時点で腋窩リンパ節転移や遠隔転移を高率に認めます。乳房の真皮内リンパ節に腫瘍塞栓が起こり、それに伴ってリンパ液がうっ滞することにより症状が出ます。乳房の浮腫状の腫脹、皮膚の発赤や硬結が見られ、疼痛や熱感を伴うこともあり一見炎症様症状を示します。多くは5p以上の大きな腫瘤を認めます。リンパ節腫大を伴う事も多いです。進行が急激な事もあって急性乳腺炎と間違われ易い乳癌です。癌細胞のリンパ管侵襲が強く、予後が極めて不良です。
 マンモグラフィは乳房の左右の大きさ、濃度、形態の非対称が主な所見です。皮膚は肥厚して、癒合した高濃度のリンパ節が認められるのが特徴です。
 エコーは腫瘤そのものは通常の浸潤性乳管癌と同じです。皮膚の肥厚と皮下脂肪組織のエコーレベルの上昇が示される。また、拡張したリンパ管が見られ、腋窩のリンパ節の腫大が見られます。
治療は化学療法が主体となり、アンスラサイクリン系やタキサン系をを中心とした多剤併用療法が主体となります。無手術と手術は生存率の差はないという報告もあります。しかし、乳房切除を行う事で局所制御率向上するとされています。5年生存率は5%以下です。

閉経後の乳腺嚢胞

乳腺クリニックにて、毎年マンモとエコー検査を行ってます。
今年の検査で、去年までなかった乳腺嚢胞が見つかりました。
5㎜くらいのもののようです。
そこで質問です。
いろいろ調べると、嚢胞は一般的に閉経後には消失するものとわかりました。私のように閉経後にできる嚢胞っていうのもあるものなのでしょうか?(閉経して8年くらいたちます。)ガンの心配はないものなのでしょうか?
担当医師はエコー見て、悪いものではない、と断言はされてましたが、不安です。。お忙しいところ申し訳ございません。ご回答よろしくお願い致します。


 ご投稿ありがとうございます。
 のう胞は我々は病気と致しません。閉経後でも高齢者ではない限り多くの方に見られます。稀に癌化する事はありますが、経過観察は不要です。現状は正常と判断して下さい。

ご回答ありがとうございます。閉経後も嚢胞は多くの方で見られるとのことで少し安心いたしました。
もうひとつ質問させてください。乳腺の専門医にとって、嚢胞の診断は容易なことなのでしょうか?がんを嚢胞と間違えることはあり得ないことなのでしょうか?どうぞよろしくお願い致します。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 のう胞は誰でも解かる所見です。癌とのう胞を間違う事はありません。

ご回答ありがとうございました。安心いたしました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。