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穿刺吸引細胞診について

先日、職場の婦人科検診で要精密検査となった件でご相談したものです。(石灰化・構築の乱れ・局所的非対称性陰影)
この際は、丁寧なご回答をありがとうございました。

本当ならば、貴クリニックで検査を受けたかったのですが、働いておりまた小さな子どもいるため、お伺いできず…より近い病院を受診しました。
検診出の画像を持参しましたが、その病院にある3Dマンモグラフィーで撮影し直し、また、エコー検診もしました。

その結果、石灰化を随伴する局所的非対称性陰影2ヶ所(カテゴリー3-2)とのことで、先生がおっしゃるには良悪性の判断が全くできない、悪性かもしれないとのことで、穿刺吸引細胞診を受けることとなりました。
カテゴリー3-2というものもよく分からないのですが、この状態は悪性の可能性は高いのでしょうか。
また悪性の場合、つまりガンということでしょうが、どのようなガンが考えられるのでしょうか。

画像等を見ていただいていない状態で、大変失礼な質問かとは思いますが、ご回答いただければありがたいです。

よろしくお願いいたします。

 ご投稿ありがとうございます。
 カテゴリー3-2以上が精密検査の適応となる判定です。悪性とは乳癌のことです。乳癌の確率やその程度については僕は解らないので主治医にお聞きください。

早々にご回答ありがとうございます。
確かに実際に診てくださった先生にお聞きすべきですね。素人のため、診察の時には聞きたいことが思い浮かばず、後から色々と気になってしまいました。

大雑把なカテゴリーは知っていましたが、カテゴリー3は3-1、3-2という区分に別れるのは知らなかったので、イメージ的にカテゴリー4に近い3なのかと、同じ3でも悪性の可能性が高めなのかと心配になってしまいました。

今、色々考えてもはじまらないので、検査を受けたいと思います。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

母のことについて

コメント失礼致します。
母は
4年前に乳ガンと診断され、今現在ホルモン剤での治療を続けています。7月の4年目の定期検診では異常はありませんでした。

ですが、一年くらい前から注射を打っていた腕にしこりができていて、主治医の先生も注射を打っているからだろう、とのことで検査はしなかったのですが、最近大きくなって、母の方が気になったので病院で検査をしてもらったところ、MRIで腫瘍だとわかりました。でもそれが悪性か良性かの判断がつかないみたいで、今日PETをしました。
明日結果がでるのですが、、。

定期検診のときに血液検査で異常もなく、7月の4年目の検査でも異常がなかったのに、いきなり腫瘍と言われ、びっくりしています。
注射を打っていた部分がしこりになり、それが悪性腫瘍ということはありえるのでしょうか、、?
しこりはできたときに比べると大きくなっているように見えます。

 ご投稿ありがとうございます。
 この質問の回答は難しですね。注射の跡にできるのは珍しいと思います。もしできるとすると何度も同じ部位に注射する事により炎症を生じてかできた肉芽腫のようなものかと思います。乳がんとは無関係です。この場合は、殆どが良性ですが、稀に悪性のものもあります。ただ、LH-RHアゴニストの注射は、このような事を起こさないように、通常は脂肪の厚みのある下腹部に毎回部位を替えて打ちます。腕に接種しても問題はありませんが、やはり接種部位は毎回替えるべきでしょう。また、今は6か月に1度接種するタイプが一般的で、年に2回しか接種しないので腕でもあまりこのようなことが生じる事はないと思います。この主治医まさかそういう注意や配慮を怠ったのでしょうか。

お返事ありがとうございます。

最初は下腹部に注射をしてもらっていたみたいなのですが、それがなぜか腕に変わったみたいで、3ヶ月に一回うってもらっているそうです。
主治医の先生に、

考えられるのは、腕にいきなり癌ができるのはおかしいから全身転移で腕に腫瘍ができたんだろう。
まだ悪性か良性か判断つかないけど恐らくそうだろうで、PETをすれば全部わかるからPETをしよう
といわれたみたいです。細胞をとる検査は悪化させちゃうから良くないといわれ、やめたそうです。

しこりが
結構大きくなっているのに最近の検診の血液検査でも異常なく、体で体調が気になるところも今のところありません。不思議です。注射を打っていた部位だけがしこりになっていて、それが腫瘍だったとは思いもしませんでした。
明日の結果がどうなるかです。。


 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 この先生の言っている事は不可解です。絶対全身転移でもここに癌は発生しません。
 

この前はお返事ありがとうございました。
検査の結果、全身転移はしていなかったのですが、上腕にしこりがある部分がpetで黒くうつっていたので、新たにできた腫瘍だろうということで、乳ガンの方じゃなく、腫瘍専門の先生に見てもらおうということになり、今日診察の日でした。
すると腫瘍班の先生が、

あまり見たことのないタイプで、画像を見るとどこかから違う病気で飛んできた腫瘍に見える

とのことでした。
細胞を採って調べるみたいで今日とってもらったのですが、
私も、富永先生の言うように肺や骨に転移していないのに、いきなり上腕に転移をするというのがありえるのかな?と思ってしまい、なぜ画像で見ると乳ガンからの転移で腫瘍ができてるように見えるのかがわからなくて。
腫瘍班の先生が言うには

細胞を見てみて
軟部肉腫という物か、乳ガンからとんでできた物なのか調べます

とのことでした。
もし乳ガンからの転移だった場合、上腕に今とどまっていても、完治はもう難しいのでしょうか?
腫瘍班の先生は、
軟部肉腫なら手術は絶対で、
転移だったら、
乳ガンの担当の先生とはなしをして、手術をするかしないかを決める
とのことでした。
でも上腕にとどまっているから手術をして抗がん剤とかでいけるんじゃないか
とも言っていましたが、、。
転移確定なら余命とかになるのでしょうか。
結果が2週間後なのですが不安です。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 軟部肉腫なら解りますが、乳がんがそこに転移すると言う事はありません。仮に乳がんがそこに転移したと言うなら、症例報告ものです。つまり、過去にそういう例がないので治療方法のエビデンスもありませんし、今後どのような予後になるかも解りません。
 少し嫌味で、どうしてこの病変を乳がんと結び付けたがるのか、このような症例報告があるのか、またその根拠を聞いてみるのも一つです。
 この医師たちは知識がないのか、常識がないのか、正直話をしている内容が異常です。まずは他の腫瘍内科でセカンドオピニオンをされ、転院を含めお考えになった方が賢明です。

石灰化 カテゴリー3 経過観察について

はじめまして。
31歳、出産未経験です。

会社の健康診断のエコー検査で3年連続右乳にのう胞診断が出たため、先日念のためと思い乳腺外科クリニックでマンモグラフィー・エコー検査を受けました。

マンモは初めて受けたのですが、以下の診断結果でした。

・のう胞については自然にできるもので問題ない。
・右乳上部に不明瞭石灰化集簇あり。カテゴリー3
まずは良性を考えるが、がんの可能性も否定できない。
→半年毎に2年間、右乳のみマンモで経過観察。
ただ、近々妊娠出産の予定があるなら細胞診ができる他の病院で検査を受ける選択肢もある。


その場では判断できなかったので経過観察にしてもらいましたが、2年後の33歳くらいで出産したいと考えていたので選択に迷っています。

こちらの掲示板で過去の似たような質問と回答を拝見すると、半年後のマンモは意味がない・石灰化は細胞診をするしか判断の術がないとの見解でしたが、今回の場合も気になるなら細胞診を受けるべきでしょうか?

 ご投稿ありがとうございます。
 微細石灰化に対しては細胞診ではなく、組織診と言われたと思います。現在のものが例え乳がんでもまだ非浸潤癌というStage0のものなので、いずれ長い年月をかけ、成長して命に関わる早期癌になるので、31歳で乳がんを診断する必要はないと言う考え方もあります。また、今の小さい段階で乳がんか良性のものかをはっきりさせ治療をすると言う考え方もあります。それは貴方が決めることでしょう。

さっそくのお返事ありがとうございます。
組織診について、ご指摘の通りです。
同世代の知人が先日乳がんで全摘をしていて不安になっていた状況で、意見を伺えて少しすっきりいたしました。再度よく考えてみたいと思います。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

30代 乳がん検診

はじめまして。
30代前半です。
今まで乳がん検診を1度も受けたことはありません。
若いうちは必要ないという話をたまに聞きますし、
マンモグラフィーは発ガンのリスクもあると聞きましたので
迷っています。
30代前半でも、1度は受けた方がよいでしょうか?
なお、一昨年に出産、1年前に断乳済です。

 ご投稿ありがとうございます。
 検診の必要年齢は40歳以上が基本となります。これは40歳から急激に乳がんを診断された方が増えるからです。但し、家族内(2等身内)に乳がんを発症した方がある方は、比較的若い年齢で発症する事が多いとされており、25歳からの検診を必須とされる良いとされてます。家族歴がない方でも30歳からは実際乳がんの発症される方も日本人は海外に比べ多く、意識の高い方は受けるべきとされてます。無責任な言い方になりますが、30歳代はご自分で判断下さいと言う事になります。
 尚、間違えてはいけないのは1度は受けた方が良いと言う考えは大きな間違いです。受けるなら定期的に受けないと価値がなくなり、それこそ被曝しただけ無駄になります。1度だけ受けるのは結局気休めになり、それなら受けない方が良いでしょう。受けるなら年1回受け、早期で乳がんを見つけてこそ価値が出ます。

乳首の痛み

そちらで検診を受けています。
直近では昨年の6月に検診を受けまして、この秋にでもまた受ける予定でおります。

9月に入ってからなのですが、
右側の乳首だけが突然痛くなる時があります。
ヒリヒリするような、針を刺されたような、一瞬ですが「痛い」と声が出そうな感じです。
吹き出物などもないように感じますが、早めに受診したほうがよろしいでしょうか?
仕事の休みの関係で、今の所11月くらいに予約をしようかと考えておりました。
宜しくお願い致します。

 ご投稿ありがとうございます。
 特に、病的なものではありません。ホルモンの影響に過ぎないので、その内治まるでしょう。受診の必要はありません。

夜遅くに回答をいただきましてありがとうございました。
乳房全体の痛みは時々感じていましたが、
乳首だけが、傷口にムヒを塗ったようなヒリヒリとした痛みだったもので
ご相談させてもらいました。
また秋に伺いたいと思います。
ありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

乳がん検診の精密検査について

はじめまして。
42歳女性、出産一回(12年前)です。

先日、職場で婦人科検診(マンモグラフィーと視触診)を受けたところ、マンモグラフィーで
 ・ 石灰化(右) 要精密検査
 ・ 局所的非対称性陰影(右) 要精密検査
 ・ 構築の乱れ(右)要精密検査
との結果をいただきました。(カテゴリー記載なし)
検診当日も、視触診の先生がマンモグラフィーの画像を見て、片側(どちらかの説明はなかったですが、おそらく右)石灰化のみ指摘されました。
こちらの医療機関は検診も一般外来もあり、ホームページには特定非営利活動法人日本乳がん検診精度管理中央機構認定機関、認定技師、認定読影医(2名によるダブルチェック)との記載があります。
検診当日に先生からは、石灰化で精密検査が必要だが、当院では出来る検査に限りがあり、設備がないので対応出来ないので、大学病院等大きな病院に行くように言われておりました。(ホームページを見るとマンモトーム設備がないため、石灰化が所見の方は他機関を勧めるとありました)

ひとまず、慌てても仕方ないので検診結果を待っておりましたら、当日指摘されなかった「構築の乱れ」、「局所的非対称性陰影」まで指摘され、少々混乱しております。
私の職場には、健康診断要医療・要精密検査の職員が優先受診出来る病院があり、そこの乳腺センターがひとまず1ヶ月少し先の予約が取れましたが、社内ではあまり評判も良くなく、そこで良いのか悩んでおります。

精密検査を受ける前で、何を悩んでいるのかお叱りを受けそうですが、私の検診結果は悪性の可能性はあるのでしょうか?
当日の視触診時や結果でも特に触れられておらず、また知識もなく、このまま悶々とした日々を過ごすのは精神的に辛いので、職場に近い順天堂などの大学病院をでも行ってみようかとも考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。

 ご投稿ありがとうございます。
 この診断が正確ならかなり乳癌の可能性が高いと思います。しかし、健診センターなどの診断の殆どが間違ってるので何とも言えません。所見が多数あるので、なんとなく噓くさい診断結果に思えます。

ご回答ありがとうございました。

そうですよね、そもそも職場の検診は信頼度が低いかもしれません。
私は職場の検診で2年に一度マンモグラフィーと触診を受けていましたが、毎回、指定される医療機関が異なるため、前回のデータがありません。
毎回、初めて検診を受けるような状態であります。

そのような状態では有りますが、前回(2016年)でも右側のみ石灰化を指摘され、この時は「経過観察」との所見でした。
今回指摘の「構築の乱れ」や「局所的非対称性陰影」はありませんでした。  
今回の検診当日、私もマンモグラフィーの画像を見せていただき、これが石灰化と教えてくださったのは、一ミリくらいの白い点で、集まっていたり線状になつまていることもなく、ポツポツと点在していました。
前回の石灰化は「経過観察」だったので、特に気にしていませんでしたが、「経過観察」ということは明らかな悪性?ではないけれど、良性とも断定出来なかったということでしょうか?
今となっては、その時気にも止めなかったのが悔やまれます。

インターネットなどで調べると、「構築の乱れ」が正しいならば乳ガンの可能性がかなり高い(右側には手術痕や検査痕はないので)ことは分かりましたが、視触診で異常がない場合もあるのでしょうか?
しこりが触れない乳ガンもあると聞いてはいますが…

どちらにしろ、職場での検診であることを考えると、他の医療機関で再度見ていただくべきでしょうが、検診で言われたように大学病院のような大病院に行くべきでしょうか?

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 触診は全く何も判断材料になりませんので行う価値はありません。つまり、触診で何もなくても、しこりもあります。
 結局はこの検診に何も価値がなく、再度精密検査機関で一からやり直して判断せざるを得ないです。この検診を受け続けていたら、再検査が増え、いずれその悪影響で乳がんの原因となる可能性もあると言う事です。

早々にご回答ありがとうございました。

確かにあまり意味のない検診ですね。
職場の検診で癌が見つかったら、もう終わりというのが社内の常識みたいな感じでありますので、これを気に信頼できる医療機関での精密検査を受けたいと思います。

少し遠いのですが、貴クリニックで受けれたら一番なのでしょうが…
私のような職場の検診の要精密検査にもご対応いただけるのでしょうか?
また、その際は職場の検診時のマンモグラフィー画像はお持ちすべきですよね?

色々とご丁寧にありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 貴女の職場だけではなく、一般的に職場なんどの検診で発見できる乳がんは進行がんだと思うべきでしょう。
 当院は精密検査を行ってます。また、どうせ撮影から問題がある結果なので画像は必要ありません。

色々と詳しくありがとうございました。
早速、精密検査に行ける日を調整したいと思います。
もし、貴クリニックを受診することになりましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

タモキシフェンとエクオールの併用

初めまして。
乳がんの術後治療のため、タモキシフェンを服用しています。
(ステージ1、Ki67 2%)
最近、更年期障害と思われる症状に悩んでおりまして、主治医に相談したところエクオールのサプリメントを紹介いただきました。
インターネットを調べたところ、ホルモン治療中の服用は賛否があるとのことですが、一般的な見解はいかがなものでしょうか。

 ご投稿ありがとうございます。
 エクオールは薬物ではないので、正直何とも言えません。

ご回答ありがとうございます。
ホルモン充填療法が選択肢となり得ない為、何か対処療法はないものかと模索しております。
エクオールはサプリメントなので、漢方薬よりも効き目も副作用もマイルドなのかなと考えておりましたが、リスクが不明確ならば避けようかと思います。
回答可能であればお聞きしたいのですが、ホルモン療法中の安全な更年期障害に対する対処療法として、なにかおすすめのものはございませんでしょうか。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 漢方薬が一番効果的と婦人科の先生が言ってました。

ご回答ありがとうございます。
漢方医を受診してみます。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。