女性化乳房の予防的切除
ご投稿ありがとうございます。
まずは女性化乳房の原因を探す事が賢明だと思います。
原因としては、生理的なもの、薬剤性、続発性、特発性などがあり、乳腺組織でのエストロゲンとアンドロゲンのアンバランスが病態とされています。海外の報告では、有病率は約3割です。
女性化乳房はリュープリンの影響はないです。
早急のお返事、ありがとうございます。
原因を探すとのことですが、乳腺外科を受診すればいいのでしょうか?
それとも形成外科でしょうか?
原因が解ると、アンバランスの病的な物として、治療が必要なのでしょうか?
病的でなければ見た目の手術になるか?
乳腺が乳がんの予防的切除になるのかが、区別できるのでしょうか?
また、女性化乳房は切除せずに、ホルモン剤の服用で治るような事を見ました。
その際、乳腺を切除しない為に乳癌の家系ですから、女性化乳房の治療がきっかけで男性乳がんの引き金にならないか?心配です。
いくつも質問ですみません。
よろしくお願いします。
ご投稿ありがとうございます。
内科受診となります。
原因となる病気を治療すると治る事があります。女性化乳房は予防手術ではなく、見た目の手術となります。ホルモン治療は原因となる病気の治療に使っているのでしょう。
女性化乳房の治療は逆に乳がんを防ぎます。
女性化乳房に関する知識があまりないので、これ以上質問されても解りません。
ありがとうございます。
治療は内科なのですね?
元々小児科で治療していて、ほぼ治療終了で行かなくなりました。
見た目の治療を検討します。
ありがとうございました。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
よろしくお願いします。
23才の息子の胸が膨らんでいて、女性化乳房なのではと思います。
(小・中学生の時に治療でリュープリンを打っていました)
私は49才で浸潤性乳がんになり、温存手術・リンパ腺廓清し、放射線・抗がん剤後にフェマーラを服用中です。
私の姉は50才で同時両側性乳がんになり、亡くなりました。
この息子の伯母になります。
それ以上の家族歴を知りませんし、遺伝子検査もしていませんが、息子の将来を案じて整形的な目的も含め、予防的切除するべきか考えています。
本人の希望をを聞く前に、先生のお考え方をお聞かせくださればと思いました。
遺伝子検査をするにも、社会人なのでカウンセリングに通う時間を取れるか問題です。
形成外科などで外見の治療として行う方が、本人にとっていいのかとも思います。
また女性化乳房はリュープリンの影響が無いでしょうか?