乳腺症
ご投稿有難うございます。
1.乳腺症だからPBCシステム乳がん検診をお受けになることが良いのではなく、どのような方もご安心頂いてお受け頂ける検診を行っています。我々の検診法はどこに出ても恥じることない全てが最高級の検診だと考えています。つまり、医療スタッフがいくら経験があり凄い腕を持っていても、医療機器が劣っていては何の意味もございません。世界で最高レベルで評価されている検診機器を取り揃えた検診だとお考え下さい。
2.残念ながら、日本国内ではどの施設に行かれても検診は保険適応とはなりません。もし保険診療が可能な施設があるのならば、その事自体が大きな問題となります。当院は規則に反する医療体系は取りません。御理解程宜しくお願い致します。また、症状があり診察となる場合は、保険診療となります。この場合は、検診ではございませんので、診察に必要となる検査は全て行います。私達の検診は基本的に最低限の検診費設定を行っています。当検診をお受けになった患者様からは安いですねと言って頂いております。今後もこの費用を維持できるかは、正直言いきれません。この点も御理解頂ければ幸いです。
3.ご自身の保険の負担割合によります。また、その検査の内容にもより異なります。正直、乳腺の検査は各検査保険点数が低く(軽く見積もられているようで)、フルに色々な検査しても保険診療でたった15分程度で終わる胃カメラの検査を1回お受けになる程度の治療費です。
30代は超音波のみが良い言う考えは偏り過ぎた考えだと思います。もし本当に乳がんを疑ってもマンモグラフィを取らないとその施設は言い切れるならば、30歳代は一切マンモグラフィを取らないで責任を今後一切を取ると言う必要があると思います。検診は全ての角度から疑わしき物を探すのが目的だと考えます。それによって数ミリ程度の乳がんが発見できます。私達は皆様に少しでもご安心頂けるようにと日々診療を行っています。検査の中には当院の利益所か、全くの赤字の検査もございます。この点もご理解頂ければ幸いです。
尚、世間では40〜50歳が一番多いといわれる乳がんですが、当院で乳がんが発見された方は一番30代の方が多いです。その方の多くは他の施設で検診を昨年もお受けになった方達で、検診が始めての方ではございません。しかも超早期の方ではなく、ある程度の大きさになった方でした。つまり、乳がんは1年では出来ません。10年以上を経て出来る訳です。
富永先生、早々のご返信本当に有難うございました。
後日、予約の電話をさせて頂きます。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
ご丁寧なご挨拶有難うございます。是非、お待ち申し上げます。
追加でご回答致します。
本日、日本乳癌学会総会に参加し、30歳代のマンモグラフィーの有用性について数名が発表していました。30歳代もマンモグラフィーとエコー検査を共に検診に取り入れる必要があると述べています。
理由は、エコー検査では癌の時に認める石灰化が分かり難いが、マンモグラフィーは30歳代では腫瘍陰影は分かり難いが、年齢に関係なく石灰化が映るから癌の発見には必要と言っています。つまり、若い方は、エコーとマンモグラフィー両方の検査が必須と言う見解です。
富永先生、追加のお返事をありがとうございました。
お心遣いに感激致しております。
乳がん検診は、生理後10日前後が良いとのことで、予約をさせて頂こうと思っているのですが、どういうわけか今月は基礎体温が高温期になるのが遅れており、未だお電話出来ずにいます。
見当がつきそうになりましたら、お電話させて頂きます。
宜しくお願い致します。
初めまして。
今朝の朝刊の折込チラシを拝見し、こちらのHPにアクセス致しました。
3年前から、乳がん検診(触診+超音波)を受けているのですが、「かなり酷い乳腺症」と言われています。今年も受診する時期にさしかかり、例年通りの受診をするかどうかで悩んでいます。
一方で「30代は、乳腺組織が硬くなることがあるため超音波で良い」という記事を読み、他方で「マンモグラフィーを」と耳にし、様々な情報があって困惑しているのが正直なところです。
そこで、以下についてお伺いしたく存じます。
1.乳腺症と診断されている場合、貴院のPBCシステムでの検診をした方が良いでしょうか?
2.その場合、保険診療となりますでしょうか?
(口頭で乳腺症と診断されただけなので。)
3.保険診療が適用される場合の費用はいくら位でしょうか?
ご多忙の折、恐縮ではございますが、何卒ご教示の程宜しくお願い申し上げます。
尚、私は今年30歳になります。既婚ですが、出産経験はありません。