乳がん検診についてお尋ね致します。
ご投稿ありがとうございます。
のう胞に関しては、年数を重ねると消えることがあり、何とも言えません。確かに症状があるなら、見逃しも考えられます。また、のう胞は乳腺超音波検査が一番の診断となります。大きな施設では、医師が超音波検査を行わず臨床検査技師や放射線技師が行うことが多く、この技師が撮影した物を医師が診断するケースが殆どなので、その技師の技術やその日の忙しさなどにより御指摘のようなことも大いにあると思います。
最近、当院は医師をはじめ医療関係者の患者様が多くいらっしゃいます。ご自分の病院に乳腺科があるのも関わらずいらっしゃています。それには色々内情があるようです。
もし御心配でしたら、当院で再検させて頂きますので、お時間ございましたら遠慮なくお電話(0120-150-929)で御予約下さい。
早速のお返事に心から感謝致します。
超音波検査は担当医(乳腺外科部長)自らがして下さいます。年間の手術件数も数百をこなしている先生だとか・・・。地域では最も有名な先生です。
それでも、やはり再診して頂くのが一番ですね。
マンモグラフィーや注射針での細胞診はかなりの
痛みを伴うので、出来れば避けたい思いもあり・・。
かなり遠方ですが、一度そちらで検診をして頂きたいと思います。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
医師が行った検査ならば、前者ののう胞が消えたと言う説が正しくなります。それならば、問題ないでしょう。吸引細胞診などは病変がなければ行えません。つまり、御心配は解消したと言うことで、1年に1回検診をお受けになれば問題ないと思います。
痛み自体は乳腺症による物だと考えます。この痛みは問題ございません。痛みが強いようでしたら、痛み止めを処方してもらって下さい。また、それでも解消しない場合は男性ホルモンの投与を2〜3ヶ月行ってもらえば解消致します。(尚、乳腺症が治る訳ではないのでお間違いないように)
本日、乳がん検診の為、総合病院の乳腺外科を
受診いたしました。
2年程前にのう胞が見つかり、
時々痛んでいましたので、自分で触診をしたところ、
触れると痛むしこりがあるようで慌てて受診した次第です。
マンモグラフィー・触診・超音波を受けましたが、
異常ないとの事でした。
ただ、しこりに触れるような気がしますと強く申し出なかったのがいけないのですが、「以前見受けられたのう胞の様なものも今回はありません」との診断に、不安を覚えております。
マンモグラフィー・触診・超音波で、腫瘍などを見落とす・・などというような事はあるものでしょうか?
ご指導いただきますようお願い申し上げます。