石灰化の疑いについて
ご投稿ありがとうございます。
拝見してみないと、何ともお答えが出来かねます。そちらの結果が正しいのか、それとも精密検査が必要なのかが全く判りません。実際、経過観察をずっとされていた方が、当院にいらっしゃられて、こちらでは精密検査必要と判断し、検査を行い乳がんと即座に診断された方が数名いらっしゃったのも事実です。今後要注意と言う方(前癌状態で経過観察)も多くいらっしゃいます。
乳がんに対して、よっちゃん様がどこまで危険視されているかで決まるのではないでしょうか。つまり、本当に意識が高いならば、このままにするのではなく、乳腺科の診察を受けられるべきでしょう。それでどのようにフォローするかをご相談になると一番だと思います。
もしご都合が付くようでしたら、当院で御納得行く検査を行います。遠慮なくお電話(0120-150-929)でご予約下さい。遂に、北は北海道、南は沖縄、また、海外からもご来院頂きました。皆様の意識の高さに驚かされる毎日です。
お忙しい中、ご返信いただきまして有難うございました。杉並区高円寺の河北検診センターで受ける検診は毎年担当される方も違い触診の方法も全く違います。昨年マンモグラフィーを受けましたといわなければ何もしていただけない方もいました。使用している機械もどこの国の何製だか全くわかりません。他の検診結果と違い乳がん検診の結果はその日にわからず郵送の結果を自分で見て判断するというもので心配になりご相談させていただきました。よく考えて心配のきわみにきたら先生のところに伺います。誠に有難うございました。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
やはり最近は乳がん検診を受けるという啓発活動ばかりで、また患者様側も受ければ安心と言う傾向があります。当然、医療業界もこれ幸いに営業活動に走る傾向が多く見受けられます。自治体検診もやれば良いと言う傾向です。
私達の乳がん検診の意義は、如何に乳がんを小さな段階で見つけるかに意味があるのだと考えます。それがなされていない自治体検診やその他の検診には検診の意義がなされていないと考えています。また、乳がんと診断される前の状態まで患者様にご理解頂くことにも大きな意味があると考えています。以前、当院が乳がん発見や警告に必死になり、不安になるという患者様からの意見がございましたが、真の安心はご自身が全てお知りになると言うことにより、今後対策を取ると言うことが一番の安心であり、検診を受けた意義があるのではないかと考えます。それをご理解頂き、当院のPBCシステム乳がん検診をお受けることを皆様にお願いしたいと思います。私達は一人でも乳がんによる悲しみを起さないと言うことをスローガンに掲げ、このクリニックを立ち上げました。
ご心配の際は遠慮なく当院をお受け頂き、ご相談下さい。私一人で行う小さな医療機関ですが、全ての医療機器は利益を考えないで選び抜いた物ばかりです。自信を持って行う検査だとお考え下さい。
はじめまして。平成15年から毎年1度乳がん検診を受けています。4年続けて触診で乳腺腫瘤(左)、X線で乳腺症左右疑い、石灰化像左疑い、超音波で乳腺症左右疑い、のう胞形成右疑いとの結果となっています。が、最終判定では要1年観察後検査となっています。毎年検査を受けようとは思っているのですが最近石灰化というのはガンにつながるというような記事を読みました。もっと詳しい検査をしたほうがいいのでしょうか。アドバイスをお願いします。