授乳中のしこりについて
ご投稿ありがとうございます。
石鹸を付けた状態でしこりを触れる場合は、殆どしこりと判断されて良いでしょう。乳癌を含めたしこりの可能性が大です。至急乳腺科でのご診察をお受けになることをお勧め致します。
ご投稿ありがとうございます。
石鹸を付けた状態でしこりを触れる場合は、殆どしこりと判断されて良いでしょう。乳癌を含めたしこりの可能性が大です。至急乳腺科でのご診察をお受けになることをお勧め致します。
富永先生。はじめまして。お忙しいところすみませんが教えてください。私は7月に人間ドッグで、マンモグラフィの検査を受けました。その結果、「腫瘤陰影を認めます」と報告を受けて、8月に近くの総合病院へ行きました。そして8月下旬に超音波の検査を受け、超音波の検査上は異常なし、といわれました。そして昨日MRI検査を受け、今日その結果を聞いてきました。腫瘍が2つあるが、小さいので、この腫瘍がこれからどう変化するか経過をみないとわからない、といわれました。11月にもう一度超音波とMRIの検査を受けて診察することになっています。それで、インターネットで、乳癌について調べているうちにこのサイトを見つけ、考えさせられている最中です。
そこで伺いことが2つあります。一つは、そちらでやっているような針をさす検査をそちらのような病院で早くにやっておくべきでしょうか。 もう一つの質問は、そういえば、この半年、走ると左胸が締め付けられるように痛いことが何度かあり、肋間神経痛と思っていましたが、それは乳癌とは関係ないでしょうか。すみませんが、病院であまり質問をできずにかえってきてしまいましたので、できれば教えてください。
ご投稿ありがとうございます。
結論から申し上げると11月の検査結果は変化なしと言う結論になると考えます。もし少し変化があっても良悪性の判断基準にはなりません。参考程度の情報でしょう。既に超音波でしこりが認められるならば、まず一番に吸引細胞診にチャレンジするのが良いのではないでしょうか。その上で、組織診などの方法を考慮すべきではないかと思います。ターゲットがあるので、狙う価値は大いにあるでしょう。
また、MRIの設備があるのならば、MRIガイド下の生検を提案されると良いでしょう。(おそらくその施設ではその検査は出来る能力はないと思います。)MRI検査を行うのならば、それ位の検査を行えない施設ではMRI検査に頼る意味はないと考えます。米国では既にMRIガイド下マンモトーム生検が行われています。(日本ではまだどこの施設でも導入されていません。3年以上先になるようです。)
如何に細胞や組織を見ると言うことが重要かと言うことをご理解頂けたかと思います。どのような検査を行うかは、ご本人の責任でお決め下さい。ただ言えることは今の総合病院に通院するよりかは、施設を変える方が賢明ではないかと思います。安易に近くの総合病院へと言う判断は今の日本の乳癌診療では賢明な判断ではなかったのではないかと思います。私は、最近それで失敗された方に何人もお会いしています。信頼されていかれた大学病院でも同じケースを目にしています。本日も経験豊かな専門医がいらっしゃる病院で失敗されたケースを目にしたばかりです。(それがたぬ姫様のように難しい診断の患者様ではない点が残念でした。)当然、診断以外にも出くわしたご相談でも、乳癌術後にまだ30過ぎの当然閉経していない方に閉経後乳癌の方に使用する薬を投与され、この薬を飲むと気分が悪くなるとご相談にいらっしゃって方もあります。それも単なる投与みすではなく、担当医に相談し中止したにも関わらず、それを再度使うと言われお困りになっていらっしゃったケースです。
私も自分自身を100%とは考えておりません。私も含め医者や病院を100%信じては行けません。ご自身の判断を最優先にお考えになることをお勧め致します。東京は乳癌死亡率第一位で、乳癌検診率ワースト一位です。多分公共機関や医師は検診率が低いから死亡率が高いと言うでしょう。しかし、私はそう思いません。これは、東京の女性の方の責任と医療関係者の責任だと考えます。
尚、この程度のしこりでは一切症状はありません。ご指摘の症状は乳腺症による症状でしょう。症状のでるような乳癌は進行した乳癌です。医者でなくても、どなたでも判る物とお考え下さい。つまり、乳癌の診断にはっきりしたしこりがない限り、痛みなどの自覚症状は意味をなさないとお考え下さい。
富永先生。さっそくこんなにご親切な回答を本当にありがとうございました。初め人間ドッグでの診断結果を受けたときは、たいしたことはないだろう、とたかをくくって何も調べずにおりました。ところが昨日腫瘍が2つもあるが何だか正体がわからない、という診断をうけ、動揺しました。3時間あまり乳癌についてインターネットで調べまくり、乳癌はこんなにも社会問題になっているんだということがわかりました。医療問題には色々思うところはありましたが、やはり深刻なのですね。そんな中でこのサイトに行き着けたのは光栄です。こんな良心的な先生や病院がもっと世の中に増える事を願います。(政治がね。。。)仕事が忙しいのにかまけて近くで診断、ではいけないのですね。東京まで行く時間を作らなければと思いました。この近くの病院の情報はわからないのですが医療関係者の友達にも明日相談してみます。ともかくこの数日で考えます。本当にありがとうございました。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
もし遠方な方で真剣にお考えでしたら、お電話頂ければお近くでの病院をご案内程度の情報(ご診察していない為ご紹介までは至りませんが)にはなりますがお伝え致します。遠慮なくご相談下さい。
病院を見付ける時のアドバイスをすると、他人の情報は信じないこと、肩書きや病院名に惑わされないこと、設備を整えていること、如何に患者様のことを考えていること、営利主義になっていないことが大切だと思います。
2年前に出産し、搾乳をして母乳をあげていた為か左胸がつまりやすく出にくくなったので6ヶ月程で授乳をやめました。
しかし、ここ3〜4ヶ月ほど前から左胸のしこりが気になるようになり、乳腺外科を受診しました。マンモグラフィー、超音波検査をして2.5cmほどの「葉状腫瘍」と診断され、手術をしてしこりを取り除くしか方法がないと言われました。すぐ手術をするのは怖かったので別の乳腺外科を受診し、超音波検査、超音波を見ながら針を刺す検査(穿刺細胞診?)をしたところクラスⅢと言われaかbの判断も分からない状況だと言われました。医師は、「特発性肉芽腫性乳腺炎」の可能性が高いのでそのまま様子を診てみましょう、との事だったのですが触ると大きなしこりですし、悪性の可能性も否定出来ないとのことなので今後どうしたら一番良いのでしょうか。第二子も考えているのですが、しこりをまず取り除いてから検討した方が良いのでしょうか?
ご投稿ありがとうございます。
診断が分かれているので、何ともお答えの方法がありません。共に確定診断ではないので、針生検を行い組織診を行ってもらい診断して方法を考えるのが一番だと思います。
葉状腫瘍ならばclassⅢならば悪性化している可能性が考えられ、直に手術を行った方が良いでしょう。特発性肉芽腫性乳腺炎の方が可能性としては低いのではないかと思いますが、、診察していない以上は分かりません。何れにせよ、classⅢが出ている以上は異型細胞があると言うことになり、要注意には変わりません。
後は、ご自身でのご希望が優先となりますので、良くご自身で考えることをお勧め致します。
早々の返信ありがとうございました。
>classⅢが出ている以上は、異形細胞があると言うことになり、要注意には変わりません。
との事ですが「異形細胞」とは、どういったものなのでしょうか?
針生検を行い組織診を行なうと良性なのか悪性なのかはっきりと分かるものなのでしょうか?
出来れば手術は避けたいのですが、こういったしこりは良性でも悪性でも早く取り除いた方が良いのでしょうか?お忙しいところすみません。よろしくお願いします。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
異型細胞とは正常細胞には見られない細胞を指します。この異型細胞の細胞の形態上の変化が悪性度を決めます。細胞診では主に異型度で良悪性を判断しています。針生検などの組織診ではこれがどのような物であるかを判定するものです。つまり、腫瘍の一部を採取して顕微鏡で見るので、それ自体を切除した組織診に匹敵する物です。
手術して取り除く方が良いかは、私が診察していないのでお答え出来ません。現在通院中の病院の医師にお聞きになるのがベストでしょう。また、この判断もご自身の体ですのでご自身がお決めになることが大切です。ご自身のことなので、ご自身でお決めになり、ご自身で責任を取ると言う姿勢出なければ意味がないでしょう。
昨年12月に友達が乳がん検診に行ったと言う話を聞き、二人の子供を出産し、授乳も終わっていたため私も一度検診に行ってみようと思い受けてみました。
検診内容はマンモグラフィー4枚、エコー、触診でした。その時はエコーで左胸下に先生が触っても分からないほどのしこり(1cm以下)が見つかり半年後の検診となりました。マンモグラフィーでは異常なしでした。しかし4月頃に右胸下に左よりもすこし大きなしこりがあるのを自分で見つけ、不安になり6ヶ月は経っていませんでしたが検査に行きました。しこりはマンモグラフィーには写らず、エコーでみえ、1cmちょっとくらいの大きさでした。先生いわく前回の検診では見逃していたのだろうとのことでした。どちらのしこりも境界がくっきりしていて、卵型で、よく動き、悪い所見がないためこのまま様子をみましょうとのことでした。マンモグラフィーも4枚撮影し、右胸の広い範囲に微細円形石灰化がぽつぽつと数箇所発見されました。カテゴリー2とのことでした。先生が12月のマンモグラフィーをもう一度みたところ、その時にもみられていましたが見逃していたそうです。6ヵ月後の検診となり様子をみましょうとのことでした。その時は石灰化のことはよく知らなかったのでしこりが良性のものということだけで安心していましたが、その後インターネットで石灰化は乳がんの恐れがある場合もあると知り、毎日不安でいっぱいの日々を送っています。いろいろ検索していてこのホームページを知り、先生がとても丁寧に質問にお答えされているのをみて、私もいくつか質問させていただきたいと思い投稿しました。
33歳、2児の母です。子供はもうすぐ5歳と3歳です。
授乳は二人とも1歳前までで、ミルクと混合でした。
1.カテゴリー2の微細石灰化は情報によると良性の
可能性が高いとのことですが、悪くなる可能性が
ありますか?このままにておいていいでしょうか?
またこのようなことが起こるというのは乳がんに
なりやすい体質ということでしょうか?
2.しこりの細胞検査も受けたほうがよいでしょうか?
3.もう一人子供が欲しいと思っていますが、いまの
状態で大丈夫でしょうか?妊娠・授乳中は検診を
受けるのも難しいと思うのでとても不安です。
今の担当医を信頼していないわけではありませんが、しこりや石灰化を見逃していたりと不安な面もあります。こちらでアドバイス頂きたくお願い致します。
ご投稿ありがとうございます。
拝見していないので、一般論でお答え致します。(お返事はやま様に当てはまらないかも知れません。)
1.今後変化する可能性はあります。年に1回のマンモグラフィ撮影は必須でしょう。このまま経過を見るしか方法がありませんので、経過観察となります。当然、乳癌のリスクは何もない方に比べ高いと考えます。また、その中でも散在性の石灰化があるので要注意でしょう。
2.当院では、一応状況をお話した上で、患者様のご希望により行います。
3.拝見していないので、お答えが出来かけます。
もしお時間ございましたら、当院で再検及び精密検査を行いますので、お電話(0120-150-929)でご予約の上ご来院下さい。
お返事ありがとうございました。
今後変化する可能性があるとのことですが、逆に変化せずにそのままということもあるのでしょか?
またその可能性はどれくらいでしょうか?
実はいてもたってもいられなくなり、主治医に相談に行きました。やはり経過をみるしかないと言われました。ただ、良いものは最初から良い傾向で現れ、悪いものは最初からそのように現れるだろうともいわれていました。実際に診察をしていないため回答は難しい中ご意見をいただきありがとうございます。不安で仕方ないため、良いことばかり信じようとしており、いろいろ質問して申し訳ございませんがよろしければお返事をお願い致します。出来ればそちらにお伺いしたところですが、九州在住ですのでそれは少し難しいためまた質問させていただきます。
先程の投稿に追加です。
主治医に子供がもう一人欲しいと伝えたところ、今は問題ないでしょうとのことでした。ただ、そうであれば念のためにしこりの細胞検査をしてもいいかもしれませんとのことでした。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
細胞診を行うのは、一つの情報として良いかも知れません。しこりがはっきりするならば、組織診が何のしこりまで分かり情報として良いでしょう。
今後将来は年齢から考えるとやはり要注意でしょう。変化すると言うだけではなく、新たに癌が発生する可能性がある方かも知れません。正直、私は医師としては見たくないマンモグラフィーの画像かも知れません。(やま様が不安と思われると同時に私自身が不安に思う方のように思うからです。)経過を追い続けるしかないのも事実です。
結論からすると、悪い所見が出たら早めに対処するしかないでしょう。早めに対処すれば、乳癌もだだの一つの病気に過ぎません。その考えが一番大切だと思います。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
これからは主治医の指示通り、半年に1回の検診に必ず行くように致します。ありがとうございました。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
良く主治医とご相談になられ判断されるのが一番大切でしょう。
初めて投稿します。先日人間ドッグで左の乳房に石灰化があると指摘され、本日精密検査の結果を聞いてきました。結果は、よくわからないので3ヶ月後に再検査とのこと。1ミリ程度の石灰化が集まっているが、しこりを作っていないし、血液の流れは正常(というようなことを言われたと思います)なので、様子を見るしかないとのことでした。他には特に所見もなく、人間ドッグのその他の結果も全く心配なかったのですが、非常に不安です。このままの状態で、特に何も変わっていかないということもあるのでしょうか。
ご投稿ありがとうございます。
精密検査でどのような検査をされたかが解らないので、お答えが出来かねます。
しこりがないから、乳癌ではないと言うのは大きな間違いです。(約10%の乳癌にはしこりを作らない非触知乳癌があります。)
微細石灰化が集族(一部に集中)しているならば、マンモグラフィの診断はカテゴリー3以上になり、細胞や組織を検査する適応となります。当院では、このケースではステレオガイド下マンモトーム生検を行います。この検査で採取した組織を見ると確定診断が付きます。この検査を当院で行われた方のデーターは20%が乳癌と診断と診断されています。また、国内では約15%が乳癌と診断されています。米国では約30%が乳癌と言われています。また、現在良性でも前癌状態のような組織かも知れませんので、要注意です。
比較的当院でもこのような方が多く検査待ち状態の方が多くいらっしゃいます。また、この時点で見つければ、本当にラッキーな方になります。今日も、先日当院でこの検査で乳癌が見つかった方が大学病院にご紹介させて頂いき手術をお受けになり、既にマンモトーム生検で癌細胞が全て摘出されていて、追加採取(手術)した所には癌がなく良かったですねと言われたと笑顔でご報告にいらっしゃいました。癌も小さければただの病気ですので、本当に私は嬉しく思いました。落ち込む前に一歩前に進むことが全てだと実感しています。
こんなに早く返信をいただき、本当にありがとうございます。
人間ドッグを受けた病院は主に内科で、精密検査は専門医が外から来る日のみということで、予約はしたのですが待ちきれずに別の総合病院の外科に事情を話して精密検査を受けました。そこで再度マンモグラフィーと、超音波を受け、前述したような診断だったのです。ドッグを受けた病院の精密検査の予約が来週なので、そちらにも行くつもりですが、超音波のみではないかと思われます。専門医とのことなのでいろいろ聞いてみてまた考えようと思います。いずれにしても、もし乳ガンでもこの時点で見つかればラッキーと思って今日は過ごそうと思います。
ところで、私のような人がそちらの病院では検査待ちの状態とのことですが、予約が一杯ということでしょうか?
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
石灰化の診断は専門医と言えども様々です。ご自身がご質問され納得する形が一番です。
当院もそうですが、マンモトーム生検の検査は施設が少なく、どの施設も予約が混んでいるようです。当院はなるべく早く行っている方ではございますが、現在は約1ヶ月待ちの状態です。もしご希望でしたら、一度早めのご診察のご予約をお取り下さい。尚、この検査をお受けになる方は全て当院で検査をやり直し、その結果で検査の必要性を決定致します。(他院の検査結果やマンモグラフィは正確性に掛けることが多い為です。ご了承下さい。)
はじめまして。平成15年から毎年1度乳がん検診を受けています。4年続けて触診で乳腺腫瘤(左)、X線で乳腺症左右疑い、石灰化像左疑い、超音波で乳腺症左右疑い、のう胞形成右疑いとの結果となっています。が、最終判定では要1年観察後検査となっています。毎年検査を受けようとは思っているのですが最近石灰化というのはガンにつながるというような記事を読みました。もっと詳しい検査をしたほうがいいのでしょうか。アドバイスをお願いします。
ご投稿ありがとうございます。
拝見してみないと、何ともお答えが出来かねます。そちらの結果が正しいのか、それとも精密検査が必要なのかが全く判りません。実際、経過観察をずっとされていた方が、当院にいらっしゃられて、こちらでは精密検査必要と判断し、検査を行い乳がんと即座に診断された方が数名いらっしゃったのも事実です。今後要注意と言う方(前癌状態で経過観察)も多くいらっしゃいます。
乳がんに対して、よっちゃん様がどこまで危険視されているかで決まるのではないでしょうか。つまり、本当に意識が高いならば、このままにするのではなく、乳腺科の診察を受けられるべきでしょう。それでどのようにフォローするかをご相談になると一番だと思います。
もしご都合が付くようでしたら、当院で御納得行く検査を行います。遠慮なくお電話(0120-150-929)でご予約下さい。遂に、北は北海道、南は沖縄、また、海外からもご来院頂きました。皆様の意識の高さに驚かされる毎日です。
お忙しい中、ご返信いただきまして有難うございました。杉並区高円寺の河北検診センターで受ける検診は毎年担当される方も違い触診の方法も全く違います。昨年マンモグラフィーを受けましたといわなければ何もしていただけない方もいました。使用している機械もどこの国の何製だか全くわかりません。他の検診結果と違い乳がん検診の結果はその日にわからず郵送の結果を自分で見て判断するというもので心配になりご相談させていただきました。よく考えて心配のきわみにきたら先生のところに伺います。誠に有難うございました。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
やはり最近は乳がん検診を受けるという啓発活動ばかりで、また患者様側も受ければ安心と言う傾向があります。当然、医療業界もこれ幸いに営業活動に走る傾向が多く見受けられます。自治体検診もやれば良いと言う傾向です。
私達の乳がん検診の意義は、如何に乳がんを小さな段階で見つけるかに意味があるのだと考えます。それがなされていない自治体検診やその他の検診には検診の意義がなされていないと考えています。また、乳がんと診断される前の状態まで患者様にご理解頂くことにも大きな意味があると考えています。以前、当院が乳がん発見や警告に必死になり、不安になるという患者様からの意見がございましたが、真の安心はご自身が全てお知りになると言うことにより、今後対策を取ると言うことが一番の安心であり、検診を受けた意義があるのではないかと考えます。それをご理解頂き、当院のPBCシステム乳がん検診をお受けることを皆様にお願いしたいと思います。私達は一人でも乳がんによる悲しみを起さないと言うことをスローガンに掲げ、このクリニックを立ち上げました。
ご心配の際は遠慮なく当院をお受け頂き、ご相談下さい。私一人で行う小さな医療機関ですが、全ての医療機器は利益を考えないで選び抜いた物ばかりです。自信を持って行う検査だとお考え下さい。
8月末にそちらのクリニックでマンモトーム生検を受け、結果異常なしでホッとしておりましたが、昨夜検査を受けた側の乳首を押したところ濃い茶色の多少ねっとりした液体が出てきました。押さなければ出てきませんが気になります。診察を受けたほうがいいでしょうか。この検査の後には良くあることで放置しておいてもいいのでしょうか。
連休中でも、もしやご回答が頂ければと投稿させて頂きました。
ご投稿ありがとうございます。
先日は当院で検査をお受け頂きありがとうございます。期間からすると検査の影響で少し浸出液が出ているのでしょう。特に問題はございませんが、ご心配でしたら来週診察致しますので、火曜日にお電話下さい。また、長期間続くようでしたら一度ご診察下さい。
お休みにも係わらず、素早いご返信有難うございました。「問題は無い」とのお言葉に安心いたしました。これでなにより不安を抱えたまま連休を過ごさずに済みます。先生の仰るとおり、しばらく様子を見て気になるようならすぐに予約の電話をさせて頂きます。
検査も後のフォローも対応が迅速で、安心してお任せできる良いクリニックにご縁が出来たと喜んでいます。これからも宜しくお願いします。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。また、励みになるお言葉頂戴し、恐縮しております。御心配の際はお電話で遠慮なくご相談下さい。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | |||||||
午後 |
午前: 9:00~12:00
午後: 14:30~ (水曜は15:00~となります)
30歳、産後3ヶ月で現在授乳中です。
数日前にお風呂に入って石鹸を付けた手で触ったら、右の乳房内側に、指先で触るとわかるぐらいの7ミリくらいの米粒のような小さなしこりを見つけました。触った感じは本当に米のようにプツっとして、硬いような感じです。
以前はなかったしこりで、最近出来たみたいです。
ネットで色々情報収集したところ、授乳中にお乳が詰まる乳瘤かな?と思い、おっぱいをマッサージしたり搾乳してみましたが、しこりはなくなりませんでした。痛みや熱感もないので、乳腺炎の類とも違う感じがします。
このような場合はどういうことが考えられますか?もしかして乳がんの可能性もあるでしょうか?
小さい赤ちゃんを抱えているため、非常に心配で心配でたまりません。
地方在住のため、先生のクリニックに受診する事は出来ないのに、質問させていただいて申し訳なく思いますが、どうかご意見をお聞かせください。