MRI検査は何がわかる?
ご投稿ありがとうございます。
のう胞は、基本的に水溶性の物が中にあります。時間が経過した物は粘液性の物になります。のう胞が問題ではなく、しこりが問題なのではないでしょうか。
マンモグラフィを撮影する前に、MRIを予約される意味もよく分かりません。通常は、マンモグラフィを行った上で、乳腺超音波の結果を踏まえ、MRIを行うのが定石だと思います。つまり、本当に悪性を疑われMRIを行うのかの真意が不明なので、悪性と決め付ける必要はないと考えます。
回答ありがとうございます。左胸にものう胞(中は空気)など小さなしこりが沢山あるらしいのです。最初産婦人科でみてもらいましたので、超音波の結果を持って今の病院に来たのですが・・・しこりが多発の場合はあまり心配いらないとかで・・・針検診が怖いとか言ったので マンモトームだけになったのでしょうか?MRIで検査もされるなどサイトで見たこともあるのですが?
大変申し訳ございませんが、ご質問の意味する所が解りません。先程のご質問と内容が違いお返事しかねます。ご質問されるのでしたら、経過を順序だて、ご質問の内容を明確になさって下さい。尚、マンモトームもエコーガイド下の生検とステレオガイド下の生検があります。詳しく記載お願い致します。
こちらのご投稿内容から想像するとかなり厳しい結果が予想されます。
マンモトームではなくてマンモグラフィーでした。手術するのが怖いと思う気持ちから何もなければ・・・と思いMRIが気になって仕方ありませんでした。のう胞の中の水溶液はしらべないみたいなので(これから調べるかもしれませんが)
実は10日程前に痛いと思って右胸に触ると3センチ位のしこりを見つけました。過去にも左胸にしこりをみつけましたが、超音波の結果心配ないとの事でした。とてもショックで3日後に近くの産婦人科で触診と超音波の検査をしてもらいました。丸い形でのう胞らしいのですが、みずが溜まっていてその水の沈殿しているか浮いてるものか忘れましたがもろもろした物が気になるとの事でした。そして紹介状を書いて頂きマンモグラフィーのある病院で診てもらって下さいと言われました。そして痛みは消えて3日後に大きな病院へ行って紹介状を見せました。チラッとみたそれには穿刺吸引細胞診を行って下さいと書かれていました。その時は痛いのが怖くて痛いの嫌だ。とか言ってしまったのです。(しゃべり易い先生だったので) 触診と前の病院のしこりの写真をみて左みたいに空気だったらいいのだけど水がはいってるのが気になると言われました。「予約がとれるかな」と言われ来週の木曜日にマンモグラフィーそしてその次の木曜にMRIを予約され検査に来て下さいと言われました。そしてその予約表にエコーガイド穿刺吸引細胞診の欄には無になっていました。先程の針検診はまちがいですね。すみません名称をよく覚えられないもので・・
産婦人科の先生に「のう胞の水を針で刺して抜いてもらえばいいと言われでも又すぐに溜まるでしょうけど」と言われました。穿刺吸引細胞診を覚悟させておく為だったのかなと今思います。でも検査しないのかな?怖くて痛い検査はしたくないのです。なにもかも怖いのです。もう39歳ですが、いろんな情報を得て今は生きる為に頑張ろうと思います。親を絶対悲しませたくありません。主人も子供もいます。おおげさですみません。夜分失礼しました。
マンモグラフィーの時乳腺エコーの検査も記入されてました。いろいろとすみません。聞いていただけて幸せです。
お返事ありがとうございます。
こちらの経過から判断すると、乳腺のう胞の方だと思います。まずは、吸引細胞診を行うのが先決かと思います。多分、吸引細胞診を拒否された為、他の検査となったと考えます。このケースでは、吸引細胞診は採血と同じ針で行うので痛みは採血程度の物です。のう胞は殆どが良性ですが、稀に悪性化します。しかし、このような簡単な検査で診断が付きますので積極的に行われるべきです。痛みが嫌だから検査を行わないと言う事は、我々からすれば検査拒否=我々の責任はなくなると判断致します。その点も良くお考えになり、今後診察をお受けになると良いでしょう。患者様側も賢い診察をお受けになるのも大切だと思います。当院でも、他院で乳腺エコーでのう胞と診断され、殆どが良性だからと言われ、そのままエコーのみの検査で経過を追われていた方で、当院で偶々ご姉妹が乳癌検診をお受けになるので私も付き添いでお受けになった方で、マンモグラフィを撮影したら悪性を疑われ検査を行ったら乳癌と言う方が最近いらっしゃいました。稀なケースですが、やはり検査の重要性を私達も実感させられました。
御忙しい所親切な回答ありがとうございました。もしもの時を考え不安になりながら、パートと家族の世話で忙しく落ち込んでる暇がありませんでした。いざと言う時に困らないようにネットでいろいろ調べたりして知識を得ていました。いくら調べても不安は消えません。この間の病院に行った時待合に乳がんの手術をされた方が4,5人おられて、にぎやかに話をされていました。私は恐怖で固まっていました。今現在みんな元気なんで慣れてなっかたのですね〜。 富永先生に聞いて頂き、よっかたと思います。しこりに注射針を刺すくらいなんともないと思えてきました。本当にありがとうございました。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
最近は、情報を収集するのも簡単になりました。確かに情報を得ることは大切です。しかし、悪いことを考えた上での情報収取は、精神的にも良くないだけではなく、ご自身の判断も鈍らす傾向にあります。どんな時も冷静な判断で検査や治療をお受けになることが好機に転じます。
結果が良くても、良かったではなく、現状がどのような状態で今後どのように経過を見なければいけないかを理解されると、今回の経験が次回に生かされると思います。また、運悪く結果が悪くても、冷静に対処されれば、生死に関わることを回避出来ます。
良い結果が出ることを私も祈っております。また、ご相談がございましたら、遠慮なく当院のご診察をお受け下さい。
今大阪に住んでいます。診察に行きたいですが遠いかなと思います。またご縁があればよろしくお願いします。
以前大阪に居たこともあり、大阪は知り合いが多くおります。何かお困りになったらご相談下さい。
今日マンモグラフィーとエコーの検査結果を聞きに行きました。結果は最悪でした。右ばかり意識していたのですが、左側も石灰化があるらしくしこりの周りに血流があるとの事でした。手術をして、細胞を見ないとまだはっきり悪性か分からないらしいです。細胞診をしたとして針で突いた時がん細胞が飛び散ったらいけないので、できないとの事でした。先生はメスを入れるかぎりは検査結果をみて確実に診断した結果判断しますと言ってくださいました。後MRIで診断するらしいです。がん細胞は飛び散ったりするのでしょうか?難しい質問ですみません。
お返事ありがとうございます。
結論から言うと乳癌と言う確信があり、そのように発言されているのでしょう。但し、細胞診の針だけで癌細胞が飛び散ると言われるなら、もう日本での乳癌の診断は出来ないと言ってもいい位極端な発言だと思います。針生検やマンモトーム生検でこのような意見は稀にあります。しかし、米国では針生検より太いマンモトーム生検が主流です。
実際、今年の日本乳癌学会である乳癌で有名な施設の医師が、針生検は癌が飛び散るので細胞診のみで判断して、判断が付かない時はしこりを取る手術を行い、悪性を判定して癌の手術を行うと言われていることに対して、まずは針生検を行って判定をして手術を行うべきだと反発されていたのと良く似たお話です。
もし良性ならばどうなるのかと言う問題はなされていません。また、その手術の方法が絶対再発を起さないのか。細胞診がそれ程正確なのか。色々な問題があります。日本の乳癌医療では施設により様々に行われており、これも乳癌死亡率が下がらない一つだと思います。医師の意見もあるかもしれませんが、色々な選択肢を患者様へお話した上で、患者様に選択権を示すべきではないかと思います。相変わらずレベルの低いお話だなと残念に思われます。術前の診断がないので、お罹りの施設はエビデンスにより生存率の上がる化学療法(抗癌剤)は行わないことになります。セカンドオピニオンをお受けになり、施設を変えるのも一つの選択だと私は考えます。
私の考えは、リスクの小さな検査でより早く確定診断を行い、術前の抗癌剤を行うのか、それとも手術を先に行うのかを選択すべきで、もし良性の場合は乳房に傷跡が残らないのが一番だと思います。針で癌細胞が散らばるような癌ならば、何れの方法でも再発を生じるとも考えます。また、転移も生じる可能性もあると思います。私共は病院名だけで意見が通る施設ではございませんので(涙)、残念ながらこの施設のような強気の診療は行えないです。
何れにせよ。落ち込むのではなく前向きに冷静に行動されれば結果は付いてきます。頑張って下さい。
いろいろアドバイスありがとうございます。
夫の私からご質問させていただいて構わないでしょうか?
本日、妻の方からまだ良性か悪性か判断できないと医師に言われたとお伝えいたしましたが、初診のときに右胸のMRIを既に予約をしていました。しかし今回のマンモグラフィー検査で左胸も気になるところがあるといわれ同時に行うのは無理(大変?)なので別の日に予約を入れました。造影剤を投与しての検査ということですが両方一度には無理なことなのでしょうか?
また、今の段階では分からないかもしれませんがもし乳癌と診断された場合進行具合は早期と考えてよろしいでしょうか?はじめのエコー検診でわきの下にしこりみたいなものがあり少し気になると医師が言っておられましたので転移または遠隔転移などすごく気になります。
また、手術などをせずに抗がん剤では完治は望めるのでしょうか?妻のためにも出来る限り全摘出は避けたいと思います。
質問ばかりで申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。
両側を1日でMRIを行うのは、造影剤の関係上無理でしょう。
お話のように診断が確定した場合は、残念ながら進行癌です。手術を前提として抗癌剤治療や遺伝子治療薬(原発乳癌では保険適法はありません。自費診療となります。月約50万程度の費用が掛かります。)を行うのが原則です。正直、かなり厳しい状況です。見た目の問題などの精神的面も大切かもしれませんが、生きる為にどうするかを考えるのが先決だと思います。もし両側乳癌の場合は比較的小さくても安心は出来ません。今考えられているレベルのお話ではないと感じます。当院も最近は進行癌の厳しい症例に出くわすことが多くなってきました。やはりお若い方は見た目などのことばかり気になさっています。当院は手術まで行わない為詳しいこと迄はお話しませんが、長い目で見た病院選びをお考えになることをお勧めしています。進行した方の約40%程度は厳しい状況が待っています。通院可能で、どこまでも親身に付き合ってくれる病院選びが大切だと思います。外科は手術をした病院が見ると言う古い慣習的傾向があり、術後に病院を変えると比較的冷たいのが、今の日本の医療です。また、先進医療を行う病院は手術後再発や転移し有効な治療がなくなると、患者様に冷たい所もあります。そこまで考えてなるべく病気の程度に合わせてベストと考えられる施設をご紹介はさせて頂いていますが、なかなかご本人のご希望もあり強制も出来ませんし病状をご本人に強く言えません。その為、本当にこの病院で良いのかと思いつつもご本人のご希望でご紹介している場合もございます。実際当院でも、他院で術後の転移等で抗癌剤目的などで通院中の方もいらっしゃっていて色々お話やご相談を聞くこともあり、私自身もお聞きしていて辛い時もあります。大阪は比較的優秀な施設が散らばってあるので、お近くでも良い病院はあるでしょう。
大変申し訳ございませんが、内容のレベルが個人的なことと治療に関わる内容に成り過ぎて来ました。これ以上のお答えは掲示板のルール上出来かねます。また、実際お会いしている訳でもなく、当然診察していない状況でのアドバイスは危険です。主治医か今後ご診察をお受けになる医師とご相談されることをお勧め致します。幸運をお祈りしております。
いろいろなアドバイス、ありがとうございました。
まだ進行がんと決まったわけではありませんので希望を持って頑張っていきます。(きっと大丈夫と私は信じています)
最後に、現在診察していただいている病院は、大阪府の○○○○病院です。セカンドオピニオンを受ける場合はマンモグラフィーやエコーの写真はお借りできるのでしょうか?
申し訳ございませんが、病院名が記載されていましたのでルールにより修正致しました。手術や治療を行うならば、私の身内ならば実績のある他院をお勧め致します。資料はどの病院でも貸し出し可能です。月曜日以降に、お電話頂ければ責任を持って他院をご案内致します。
こんばんわ 超音波では、1.5センチのしこりがあると言う事なんですが、のう胞にあるものが空気ではなくて、水のようなものらしいです。なにか気になるものがあるらしくマンモグラフィーをして下さいとの事でした。それと一週間後にMRIの検査を予約でとられました。(開きがないとか?)手術の覚悟はしておいた方がいいのでしょうか?