マンモの石灰について
左乳は乳腺症をもっています。
ご投稿ありがとうございます。
マンモグラフィを拝見していないので、正確なお答えは出来かねます。参考程度のお返事とお考え下さい。
のう胞は細胞診がかなり有効な検査と考えます。殆ど正確な結果は得られるとは思います。しかし、のう胞以外の部位、つまり、微細石灰化がある部位は悪性の可能性は秘めているでしょう。当院でも他院でのう胞の細胞診のみで良性と判断されていた方が、微細石灰化の存在の仕方に疑問を抱き、ステレオガイド下マンモトーム生検を行い、乳癌と診断された方が数名いらっしゃいます。一概に問題はないとは言えないでしょう。また、当院でのマンモトーム生検の結果を見ると、乳癌予備軍(前癌状態)の組織結果が出る方が多いと感じます。
最後に、細胞診を左右同月に行わないのは、保険診療では儲けが少ないなる為で(同日に行えば2000円弱の損益で、月を変えれば4000円程度の利益が出ます。)、単なる病院の利益率しか考えていない施設と考えます。当然、組織診も同月には行わないでしょう。この時点で信頼出来ない施設とお考え下さい。例えば、当院は同日に最低マンモグラフィとエコー検査を行い、必要ならば全て(左右であろうと)の細胞診・組織診を1時間以内に行います。ここまでは簡単に出来る検査だからです。また、1週間程度で全ての結果を出します。正直、当院も保険診療で行っているので経営は苦しいのは確かですが、少しでも患者様に早い結果を出し治療をお受け頂きたい。つまり、それが病院の使命ではないかと考えています。最近は、海外からいらっしゃる方も居り、その滞在期間で全てを終えなければいけないので非常にタイトな状況です。
同じ検査をお受けになるなら、今月中に全てを行える施設に行かれるべきでしょう。
夜遅いところ相談にのっていただき大変恐縮です。ありがとうございます。じつは診断をお願いした病院に対しても少し疑問を感じた印象がありました。大阪に住んでいることもありまた仕事をもっていることもありできれば大阪の病院を探せたらと考えております。その場合やはり大きな病院の方がよいのでしょうか。色々調べていると石灰化の深刻さが分かってきました。なるべく早く病院を探します。本当にありがとうございました。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
大阪ならば、大学病院、国立大阪病院、府立成人病センター、厚生年金病院が良いのではないでしょうか。
お返事ありがとうございます。どうしたらいいか不安でしたが少し整理がつき勇気をいただきました。本当にありがとうございました。
信頼出来る施設でご相談して下さい。
何度も失礼いたします。12月中旬にマンモを受け2週間後に別の病院で再びマンモを受けた場合、被爆量は問題ないのでしょうか。またその後マンモトーム生検を受診すると短期間で3回受けることになりますが、心配する必要はないのでしょうか。
マンモグラフィは妊娠中でも撮影可能な検査です。被爆の心配はございません。また、2回目の時にマンモトーム検査になり、結果を含め3回目で全ての結果が出ます。それをどれだけの短期間で行うかが時間の短縮となります。当院を例にすると初診より3回の結果までで最短10日程度です。
お返事ありがとうございます。安心しました。前向きに検査に臨みます。
前向きが大切です。頑張って下さい。
はじめまして。38歳、出産経験なしです。去年と今年の健康診断にて乳房超音波を受けました。結果は両側乳腺嚢胞の疑いに今年は左乳管内乳頭腫が加わり、マンモを薦められました。病院にてマンモを受診したところ普通の人より石灰が多い体質であることが分かりました。検査結果により右に石灰の点々の異様な集まりがみられたため3ヶ月後のエコーをすすめられましたが妊娠も希望しており結果を早くはっきりさせたいため細胞診を希望しました。石灰の集積は右乳の上部にあり、乳頭方向にはむかっておりません。画像を見てかなりのショックでした。去年、今年の嚢胞の大きさの変化はないようです。マンモを12月中旬に受け、細胞診は1月下旬と2月下旬に行います。(病院側の保険の関係で同月の両側検査はできないとのことです。)結果までがあまりにも長いことと、細胞診で本当に明確な判断がつくのかがかなり不安です。悪性の可能性もあるのでしょうか。お忙しいところ大変恐縮ですが宜しくお願いいたします。