お伺い
ご投稿ありがとうございます。
マンモトーム生検は当院のように保険適応で行えますが、医療機関により自費診療で行っている所もあるようです。通常、入院は行いません。kinki様の病院が、入院して行うのは保険適応で行うには利益率が低いので、入院させて行う事により少しでも利益を上げるのでしょう。悪質な病院だと思います。当院は1時間程度のご来院で全て検査や切除を行いお帰り頂いています。殆ど利益はありませんが、患者様にとって有益な検査と考え、サービス的な気持ちで行っています。このようなお話をお聞きすると腹立たしく思います。kinki様も余程重症の内科疾患でもない限り、入院してマンモトーム検査を受けたなどと言われたら大恥になるでしょう。私も10年近く前からこの検査が日本で入り出した頃から行っていますが、過去に一度も入院して頂いて検査を行ったことも、入院してもらおうと考えたことは一度もありません。
以前、当院にご来院になった方で、都内の乳腺クリニックで針生検も行わずに、1cm程度の良性のしこり(当院での針生検の結果)を摘出するのに、局所麻酔の簡単な手術を行うのに全身麻酔を行うかのような全身検査と、しこりに対してではなく肺のCTまで検査されて、御心配になられてご来院になられた方がいらっしゃられたことを思い出します。
また、カテゴリ3のしこりに対してMRIは、ともかくとしも、CTとPETを行う意味がありません。(かなりの検査費用が生じている筈でです。)検査を行う前から検査を行っても結果が出ないのは明白です。最初から、マンモトーム生検を行うのが定石です。完全に、癌かもしれないと言う弱みに付け込まれているだけです。最初の針生検で不明なら2回目を行うのではなく、即座にエコーガイド下マンモトーム生検を行い、それを坂元記念クリニック病理アカデミー(http://www.a-bp.net/index.html )の乳腺病理の最高峰である元癌研究会癌研究所乳腺病理部長坂元吾偉院長に診断して頂ければ解決が付きます。恐らく以前の針生検の組織標本でも解決がつくでしょう。これで解決が付かない場合は最悪外科生検を行い検査すると解決となります。これで解決が付かない場合は、世界中どこでも解決が付かないでしょう。医療機関を代えて検査を行われることをお勧め致します。
この流れからすると、良性の腫瘍の確率が高いでしょう。今後のことをお考えになる前に、現状が正しい検査をお受けになっているのかを考え直された方が賢明でしょう。現在、検査中の病院では検査結果すら、信頼性に欠けるのではないかと考えます。
また、良性の腫瘍ならばマンモトームで吸い出すことも可能です。再発の可能性はありますが、外科的摘出よりは傷跡が小さくて済みます。
今晩は、43歳10月にマンモでカテゴリー3でペツトとMR>CTなどを受けペツトで分からずMR<CTで右乳癌CDりょうえきにしこりがありせいけんをしましたが2度とも分からずマンモトームをしますが保険適用でしょうか、1日入院でします。又良性の場わいてきしつも可能でしょうか。先生は良性なら切らないようですが要観察で不安です。まだ癌か良性か分かりませんが癌が見つかればてきしつと抗がん剤も強いのか心配でよろしく御願いします。