乳がんリスクについて
ご投稿ありがとうございます。
ご投稿の現在の所見に不明な点があります。まず、マンモグラフィでクラス3とはどういう事でしょうか。クラスと言う表現は細胞診の結果で使います。細胞診を行われたと言う事でしょうか。細胞診でクラス3は50%は乳癌となります。
マンモグラフィの評価はカテゴリで表現します。石灰化は1cmの大きさの物が1個あると言う事ならば、良性の粗大石灰化となります。この時点でマンモグラフィは良性となり、精密検査は不要です。逆に1cmの範囲に微細石灰化が集族しているならば、癌の可能性があり、エコーの結果に関わらずに即座に微細石灰化をステレオガイド下マンモトーム生検を行い組織診を行う必要があります。つまり、現状の検査は不十分だと言うことになり、不適切な医療をお受けになっていることになります。このような状態だと約15%の非浸潤癌の確率となります。
尚、子宮筋腫と乳癌の因果関係はありません。しかし、家族内に乳癌がいらっしゃる件は、ハイリスクな血縁となります。家族性乳癌が出る可能性があります。また、ホルモン療法を行われたことと高齢出産もリスク項目となります。NAO様は乳癌のリスク要因が高い方は事実ですので、良く検査をされた方が賢明でしょう。
今後気付けることは、食生活と運動習慣や飲酒などのリスクを回避する事と、自己検診を行う事。特に大切なのは定期的なマンモグラフィとエコー同時検査が必要と考えます。
早速の回答ありがとうございました マンモの写真をかかりつけ医に持っていった時 右上に1センチくらいの影がありその先生が石灰化か何かと思うので再検にもう一度行く様に ということで 再検願いの診断書の用なもの(用紙名は はっきり覚えていません)に 説明と図が書いてあり 1から5番の3番(良性か悪性か判断つかず)に 丸がしてありました 再検の先生は 触診でそのマンモの写真から 石灰化ではなく リンパが重なっているだけだろうと おっしゃり 念のためエコーを取ったところ その右は大丈夫だけれど 左に4ミリの のう胞が見つかった 形やまわりを見て 99%ガンでは ないから 細胞診は いらないでしょう 6ヶ月後 再検しましょうと言うことでした 説明不足で申し訳ありません
ご丁寧なお返事有難うございます。
お話からすると問題ないようです。6ヶ月毎に検査をお受けになれば、癌化しても極小さな物で見つかるでしょう。
はじめまして こちらのページを見つけ いっきに読んでおります 昨年12月に乳がん検診のマンモグラフィーで 右上に1センチくらいの石灰化と見られる影があると診断され クラス3ということで再検の病院に行きました(宮城県ですがマンモ撮影し かかりつけ医に持っていき再検は又撮影病院にもっって行く事になってます)そちらの先生は触診とマンモの画像からリンパが重なって写ってるだけだから大丈夫との事念のためエコーをとったら左側に 4ミリののう胞が 見つかったものの悪い形ではないので6ヶ月後に再検査となりました 私が気になるのは 8歳と4歳の子供がいますが 上の子は2年間 下の時も半年不妊治療をし 飲み薬 注射を 長期にわたり行い 妊娠してからも流産防止の注射を数ヶ月しています 以前乳がんで亡くなったアナウンサーの池田裕子さんが テレビで不妊治療のホルモン剤が乳がんの引き金になったと話ていました 又 私の父は 胃がん 前立腺がんになり 叔母は 30代で子宮筋腫をし 子宮筋腫をした人は乳がんになりやすいから気をつけてと医者に言われたと言っていましたが 結局57歳で乳がんで亡くなりました 私も下の子を38歳で帝王切開で出産した際 一緒に子宮筋腫(卵大)を取りました 以上の経緯から 乳がんになるリスクが かなり高いと思うのですが 今回は6ヶ月後再検で大丈夫でしょうか 又 今後 気をつけること アドバイスなどありましたら 是非 お聞かせください どうぞよろしくお願いいたします