ありがとうございました。
ご丁寧なお言葉頂戴し有難うございます。
ご安心頂けて良かったです。
ご丁寧なお言葉頂戴し有難うございます。
ご安心頂けて良かったです。
いつも参考にさせていただいています。相談させてください。術前化学療法をし先月手術をし病理結果がでました。不安なことがあるのですが断端に一部DCIS(非浸潤)が+ということでした。最初に診断のときに全摘出といわれたのですが温存可能になりしたのですが全摘出していればとりきれたのではないかと思ってしまいました。かなり広範囲の非浸潤がありそこから浸潤癌と進展していったようです。リンパ節2/9でした。血管リンパ管+でした。年齢も若いこともありハイリスクになります。あとは放射線でたたきましょうということなのですがたとえば今からでも追加で全摘出をしたほうが再発のリスクが下がるのか放射線でたたく方法が適切なのかまよっています。放射線での威力はどのくらい期待できるものなのでしょうか。それと術前のマンモやCTで非浸潤癌をみつけることは難しいものなのでしょうか。術中に高速病理で断端陽性反応は非浸潤癌の場合わからないものなのでしょうか。
ご投稿有難うございます。
乳癌の手術は然程難しい手術ではございません。誰が行っても大差がない手術ですが、厳しい手術結果になられた方は確かです。無理に乳房を温存するのではなく、全摘の適応の方であったのでしょう。術前検査でMRIで範囲を特定するべきだったと考えます。術前の化学療法の効果の評価が甘かったのでしょう。リンパ節転移もある訳ですので、乳癌としては進行した癌だと推測致します。術中迅速は短時間で病理医が見るので、良く後で見ると癌があったケースが昔からあります。現時点では手術にて癌細胞が散らばった可能性や見えない所に存在する可能性があり、まずは放射線療法がベストの選択だと考えます。その後他の治療をお考えになると良いでしょう。
結論からすると再発や転移のリスクが通常より高くなったと考えます。担当医と良くご相談されることをお勧め致します。
お返事いただき有難うございました。私自身も全摘出をしたほうがよかったのでは悔やんでいます。それで今後なのですが先生のおっしゃるとおり放射線をしてからということになると思うのですが放射線をした時点で再度評価をして癌があるかどうかというのはMRIなのでわかるものなのでしょうか。あった場合は再切除も可能なのでしょうか。あとIDC+とは浸潤癌の断端陽性ということでしょうか。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
MRI等では再発が明確にならないと分かりません。残念ですが、再発がないことを祈るしかないでしょう。病理組織の結果は主治医にお聞きになるべきでしょう。手術した訳ではないのでお答えは控えさせて頂きます。
先日婦人科検診でマンモグラフィと触診で乳がん検査を受けたのですが、要受診「乳腺腫瘤疑」で更に精査することを勧められました。受診したときが生理の2日前だったので、技師の方にはもう一度生理が終わった後受けたほうがいいかもと言われたのですが、生理前だと再検査になることはよくあるのでしょうか?また乳腺腫瘤疑とはどういったものなのでしょうか?すぐに再検査に行ったほうがいいでしょうか。よろしくお願いいたします。
ご投稿ありがとうございます。
乳腺腫瘤は乳がんを含めたしこりなどを指します。マンモグラフィで指摘されているのならば、生理後に撮影しても同じ結果でしょう。至急精密検査をお受けになることをお勧め致します。
当クリニックは予約制になりますので、お手数ですがお電話(0120-150-929)でご予約の上ご来院下さい。
先日は、すぐにご返答下さいましてありがとうございました。
あれからすぐに、マンモグラフィで引っかかった結果を聞きに行ったところ、クラス3で判断できかねるということだったので翌週超音波検査を受けました。
その結果、乳腺症(これはマンモグラフィの時点で分かっていたようなのですが)、のう胞というのが分かりました。技師の方は、腫瘤を作ろうとしてできた石灰化ではないと思うので癌の疑いはないと思う・・・・と言っていたのですが、その後の医師の診察では「分かりません」ということでした。
石灰もとても小さくてマントーム検査を受けるまででもないというし、何の手の施しようも無いまま待ってるしかないというのです。半年おきの再検査を繰り返してください。と言われたもののとても不安だったので色々調べたところ、乳腺専門医という存在を知り、セカンドオピニオンを受けることにしました。
同じ結果かもしれませんが、もし同じ結果だとしたらただ待っているだけしかないのでしょうか?
ちなみに、前回書き忘れたのですが
32歳、既婚、子供無し です。
子供もほしいので、今後のことを真剣に考えたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
ステレオガイド下マンモトーム生検が出来ないと言うことはありません。ご指摘のように他院でご相談すべきでしょう。
当院は必要であれば、必ず行います。当院へご相談頂ければ対応させて頂きます。
はじめて投稿させていただきます。
私は28歳、一歳になる娘がいます。
母乳で育てていません。
30歳から乳がん検診が市であるのですが
少しだけ触ると痛みを感じたので心配だったので病院にいってみてもらいました。
どこに行っていいかわからなくて産婦人科にいって超音波検査しました。
痛みといっても激痛でもなく触ってみると少しっていう位の程度です。
先生は何枚も写真を撮っていたのですごく心配になりました。
左の胸(少し痛みがある方)にミルクがまだたまっているね〜とおっしゃっていました。
私もほとんど上げていなかったのでたまーにお風呂で絞っていたのですが先生に3ヶ月後に絞らない状態でまた見せにきてと言われました。
もうそろそろ病院に行く時期なのですがすごく不安で行きたくないのですが・・・
特に癌とか言われてないのですが、再検査の理由が分からなくて行くまで不安です。
何が考えられるのでしょうか・・・
アドバイス下さい。
ご投稿ありがとうございます。
正直、私も意味不明な医師の説明で解りません。また、何の為の再診なのかも解りません。相変わらずの漫然とした医療が行われていることに腹立たしく思います。
乳腺は外科の疾患で、産婦人科の領域ではございません。また、無責任に検査や診療を行う産婦人科医が今だにいることも信じれません。産婦人科医が少なくなり、地方では出産が出来ない状況になってお困りになっている方が多くいらっしゃいます。医師として本来行わなければいけない仕事をして頂きたいと思います。私達が行うピンクリボン運動はこのようなことをなくす為に行っています。J.POSHを設立した理事長の医師は姉様がしこりに気付き産婦人科に行きピピドン様と同じように超音波検査をお受けになり、超音波に癌がしかっり写っているのも関わらず、良性と言われ手遅れになり亡くなられています。どのような医師にも言えますが、『医師に頼るのは結構ですが、医師も同じ人間ですので信じることは辞めるべきでしょう。』
女性の方も乳房は女性自身の病気です。どこで診察をお受けになる必要があるかご理解頂きたいと思います。外科の中の乳腺外科や乳腺科での診察をお受け下さい。命はご自身で守るしか手がありません。このような情報は今はネットを少しご覧に成られればどこにでも記載されています。直に適切な検査をお受けになる事をお勧め致します。その上で、ご相談がございましたら是非ご質問下さい。ピピドン様が無駄に3ヶ月待たされた期間が命取りになることもあるとお考え下さい。
忙しい所お返事いただきありがとうございました。
私自身そろそろ二人目を考えていたのですが胸のほうも気になっていましたのでまずは病院行って確認してからにしたいなと思っていました。
今月の生理後にまた産婦人科に行く予定ですが、
ミルクが溜まって痛いのか、何かがあって痛いのか先生に聞いて不安でしたら近くの乳腺科を探してみてもう一度検査してもらおうかと思いました。
私が最初に産婦人科に行ってしまったのも間違いですね。
ミルクが溜まっているから中の様子がみえないから三ヶ月後なのかと私も勝手に判断していました。
色々アドバイスいただきありがとうございました。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
患者様側も賢くなって頂ければ、乳癌死はもっと減るはずです。宜しくお願い致します。
術前化学療法をし術後二ヶ月になります。化学療法を始める前に細胞針(太い針)で組織をとり診断した結果充実腺癌ということでした。今回手術をし病理結果がもうすぐでますがこの癌の種類が変わることはあるのでしょうか。たとえば特殊型に変わったりすることもあるのでしょうか。特殊型というのもいろいろあるようなのですが予後がさらに悪くなるということもありうるのでしょうか。抗癌剤の効き目などにも影響がありますでしょうか。
ご投稿ありがとうございます。
正確には浸潤性乳管癌の中の日本の分類で充実腺管癌を診断されていると思います。この癌は間質に乏しく他の型の癌に比べて軟らかいのが特徴的で、硬癌が硬い為比較的小さな段階で触診で判るのに対して、この癌は大きくなってから発見されることが多いです。つまり、抗癌剤を行う必要があるというのは、進行癌と言う事になり、ある程度の大きさで発見されたことになります。また、この癌はご指摘の特殊型の髄様癌との鑑別が大切になります。手術後良く見てみてみたらこれであったと言うことは十分考えられます。この髄様癌はリンパ球浸潤よりも癌細胞自体に特異性があが見られるようです。
また、乳癌の今後の生存率に影響を与えるのは、組織学的異型度により変わります。これがグレード1〜3に分類します。グレード3が最も悪いものです。この場合は、再発や転移が今後起こる可能性が高い方だとお考え下さい。また、ホルモンレセプターやHER2タンパクの検査の結果により今後の再発予防の選択枝が変わりますので、良くお聞きになられることをお勧め致します。
お忙しい中有難うございました。髄様癌について調べてみたのですが甲状腺と関係があるような文章をよくみます。乳癌の中の種類で髄様癌があるという解釈でいいのでしょうか。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
乳癌の種類の一つとお考え下さい。
初めて投稿させていただきます。
私は29歳未婚、出産経験なしです。
2年前の健康診断では両乳房乳腺症、日常生活に影響なしとの結果。
昨年の春の健康診断では精密検査要、右乳腺腫瘤との結果が出ました。すぐに大学病院で超音波検査・マンモ・MRI・吸引細胞診・針生検をしましたが、判断がつかず経過を見ていきましょうと言う事で、3ヶ月置きに超音波などの検診しています。(細胞診はクラス3)
このまま様子をみるよりも、はっきり結果の出る外科手術で細胞を摘出し調べる事にしました。3cmの傷跡と胸の形が少し変形すると主治医から説明がありました。少々気が落ち込みましたが、結婚・出産を考えて入る為、今月手術することにしました。
が、今日始めて、マンモトーム生検をこちらのHPを見て知りました。外科手術をやめてマンモトーム生検を受ける事はできるのでしょうか?病院を変える事は、今から可能なのでしょうか?
ご投稿ありがとうございます。
3cmのサイズがあり、針生検で診断が付かないのは不思議な結果です。エコー下マンモトーム生検で診断を行うか、マンモトームで取り去るのが一番傷は小さくて済むでしょう。外科生検を辞める事や病院を代えるのはご自身の判断なので、ご自身でお決めになると良いでしょう。
こんばんは、初めて投稿させていただきます。
既婚40歳、子供3人 最終出産から9年
昨年より乳頭からの出血があり、乳腺クリニックにて検査を受けました。
針生検まで受けた結果は、良性の膿胞と言うことでした。半年後に再検査の予定です。
ただ、乳頭からの出血が現在もまだ続いています。ほっておいたら、いつかは出血も止まるのでしょうか?
なるべく気にしないようにはしているのですが、入浴の時などにはやはり出血するため、どうしても気になってしまいます。
何かアドバイス頂けたらと思いまして・・。
宜しくお願いいたします。
ご投稿有難うございます。
乳頭分泌物の血性乳汁は乳癌、良性の乳管内乳頭腫が多いと考えます。かなり続いているようですので、一度MRI・乳管造影・乳管内視鏡を行い問題ないかを調べると良いでしょう。のう胞での血性乳汁は少し安易な診断のような気がします。
偶々、本日乳癌と診断された若い女性の方は、同様の症状でご来院のなり、都内の乳腺科を謳っている病院で吸引細胞診等を行い、問題なしと言われ1年後に再診と言われた方でした。マンモグラフィの拡大撮影を行ってやっと微細石灰化がみられ、乳腺エコーでもしこりはないが乳腺構築の乱れを認めた為、針生検を施行して乳癌と診断されました。私自身も正直半信半疑で検査を行っていたので癌と診断され、少し驚きました。
このようなケースもあるので、他院での再検をされることが先決かも知れません。
富永先生、こんなに早くお返事頂けて大変うれしく思います。
昨年の検査時に造影剤を入れてマンモ撮影をしたところ失敗だったようで、造影剤と血液がどっとこぼれてしまいました。内視鏡は、「膿胞の場所までカメラが届かない。」ということで中止になった次第です。
現在のクリニックではMRI設備はないようですので、他の病院で診てもらう方が賢明かもしれませんね。
少し方向性が見えてきたので、ほっといたしました。
富永先生、本当にありがとうございました。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
新たな方向性が大切です。命は一つです。守るのはご自分だけですから。。。。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | |||||||
午後 |
午前: 9:00~12:00
午後: 14:30~ (水曜は15:00~となります)
富永先生、先程は、わざわざお電話いただきまして、ありがとうございました。
いつもすごく親切に親身にアドヴァイスいただけて、本当に感謝しております。
一人で悩んでいても、何の解決にもならず不安がつのるだけなので、思い切ってお伺いしてみて本当に良かったです。
これからも、どうぞ宜しくお願いいたします。ありがとうございました。