マンモトーム生検後の影響
ご投稿ありがとうございます。
微細石灰化5個の非浸潤癌で全摘はありえません。通常、検査にて範囲を特定して手術を行いますが、極小さな手術で局所麻酔で行う日帰り程度の手術です。また、急いで手術する必要性は何もありません。数ヶ月先でも問題はありません。
現状のお話では、手術を急ぎたい営利性の施設としか考えられない状況です。病院を変えてご相談されることをお勧め致します。当院では、ご本人のご希望がない限り、このようなことがないように責任を持って治療する施設の信頼できる経験と学術的実績のある医師へご紹介しています。これは、後にクレームがないように心掛けています。また、医師との相性もございますので、その際は他院へも再度ご紹介しています。その為か、手術前の他院で検査中の方が当院へ駆け込んでいらっしゃるケースが多いです。また、逆に大学病院から精密検査の依頼を受けるようになって来たのも、当院の実績が評価されていると思います。
初めて投稿させていただきます。
47歳の主婦です。(30歳までに二児出産)
06年5月の人間ドックにおけるマンモグラフィーの結果、要精密検査との診断がありました。6月に都内癌専門病院の乳腺科でマンモグラフィーで3粒の石灰化、エコー上は所見なしでした。6ヶ月の経過観察ということで12月に同様の検査をしたところ、石灰化が5粒、エコー上は所見なしでした。ステレオガイド下マンモトーム生検を1月23日に受け2月7日に非浸潤癌と診断されました。
温存手術のために造影剤によるMRIとCT検査を予定していましたが、喘息の既往症のため造影剤によるMRI検査は不可で、CTのみで判断し乳房温存術にするか、即乳房切除術で再建するかの判断を求められています。CTの検査は3月22日で、手術をその後になります。全切除術の場合は3月7日にできるとのことです。
手術を先延ばしした場合、マンモトーム生検後の悪影響はありますでしょうか。たとえば癌が急激に増殖して転移するなど。今のところ転移はなさそうです。
決断の連絡を2月26日にしなければなりません。
至急お答えいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。