見張りリンパ節転移について
ご投稿ありがとうございます。
①その通りです。
②その通りです。だから、放射線治療を追加するのです。
③その通りですが、Ⅱaも幅があるのであまり生存率は参考になりません。
お忙しいなか早速のご回答をいただきありがとうございました。
その上でもう一つ質問させていただきたいことがあります。
腫瘍が脇の下に近い場所にあったことが、リンパ節転移に関係があるということですが、
①見張りリンパ節に転移があり、その先のリンパ節にも転移があるのは半数と聞いておりますが、腫瘍が脇の下に近い場所にあったことで、見張りリンパ節以外のリンパ節にも転移がある可能性が高くなるということはありませんか。
再度の質問で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
ご指摘の通りです。だから、放射線治療を行うのです。
再度ありがとうございました。
すると通常よりも、他のリンパ節にも転移している可能性が高いということでしょうか。
追加でリンパ節郭清するのと放射線をかけるのとは同等の効果があるのでしょうか。
何度も申し訳ありません。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
まず放射線治療と腋窩リンパ節廓清は同等の効果とされてます。放射線治療をするか、そのまま何もしないかの選択なので、放射線治療で十分な治療です。これ以上の過剰な治療をしても生存率に変化を与えません。一部ご投稿では不明な点もあり、もう一度主治医と放射線治療の有無について相談しても良いかもしれません。
お忙しいなか何度もご回答いただき、ありがとうございました。
悩む方向が違うと軌道修正していただいたと思います。「治療頑張ってきてください」と言っていただいたことを励みにしていますが頑張る方向がわからなくなっていました。難しいですが頑張ります。
大変ありがとうございました。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
よろしくお願いいたします。
毎年富永先生に検診をしていただいて、12月に左胸に乳がんを見つけていただきました。
その後の検査で、右側にも二つのがんが見つかりました。二つは近い場所にあって7.?ミリと5.?ミリ。ルミナルタイプでHer2は陰性まで説明されています。グレード1という文字も見えました。
3月に左右とも部分切除手術がすみました。術後には、リンパ節転移はなかったと言われたのですが、術後1ヶ月の受診で、右側の2個とった見張りリンパ節のうち1個に2.2ミリの転移があったといわれました。診療ガイドラインで、「郭清省略も可能を低く推奨する」基準に当てはまることと、T病院は郭清省略の方針ということは理解しています。富永先生の掲示板のマクロ転移1個は郭清省略でよいというご見解も拝読しました。
これから放射線治療が始まります。右側はリンパ節転移があったので脇の下と鎖骨のあたりまで照射するとのことです。タモキシフェンは1月末より服用しています。
J先生から、左右ともに「恐らく転移はない」
と言われていたので、とてもびっくりしました。ちなみに左側は転移なしでした。
質問させていただきたいことは、
①今回腫瘍は小さかったのに転移があったのは、右側の腫瘍が脇に近い場所だったことが関係するのでしょうか。
②とっていないリンパ節にマクロ転移があったとしても、放射線の効果で死滅するのでしょうか。
③右側は当初のステージⅠからⅡaになると思いますが、がんが二つあって見張りリンパ節転移1個も10年生存率はⅡaを参考にしてよいのでしょうか。
J先生にも「転移はないほうが良かったけどね」と言われ、もちろんそうにちがいありませんし、私もショックでした。でもまだまだ治る(これからの転移、再発がないこと)可能性の方が高いと考えています。
近いうちに、また富永先生にお世話になります。心強く思い感謝いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。