非浸潤性乳管内癌の治療について
ご投稿有難うございます。
針生検はclass分けしません。吸引細胞診がclassⅢ以上の間違いかと考えます。また、何故マンモトーム生検を行い診断をされなかったのかが残念です。外科的生検を行い診断された以上は癌細胞が散らばる可能性があり、早く手術をされた方が賢明でしょう。
乳癌治療後の妊娠・出産はホルモン療法を長期に行う為妊娠は出来ませんが、5年程度の服用で終わり、その後、数年を空ければその薬の副作用の影響はありません。30代後半になれば、問題ないでしょう。
残念ながら、若年性乳癌はハイリスクの乳癌です。非浸潤性の物とは言え、余り軽視しない方が賢明でしょう。妊娠や出産を考え、放射線治療のみで終える方法も一つの手かも知れません。しかし、これには再発と言うリスクを覚悟しなければなりません。再発は生存率の低下を意味します。ご自身の命の重みを大切にお考えになる事を一番にお考えになる事が大切だと思います。ご自身の人生ですので、ご自身の判断でお決めになるしかないでしょう。
丁寧なお返事ありがとうございました。返信が遅くなりまして申し訳ありません。また、私を気遣っていただき、ありがとうございます。感謝致します。
外科的生検後は早く手術しなければということで、もうすぐ手術・治療に入ります。若年性乳癌の危険性は周りの人にはなかなか解ってもらえず、「手術でがんを取ってしまったら大丈夫」と言われることが大変複雑です。先生がおっしゃるとおり、軽視せず自分の命を大切に考え前向きに治療を受けたいと思います。
妊娠・出産についての疑問に対する、説明もありがとうございました。全く可能性がないわけではないけれど、命と天秤にかけた場合リスクが高いということなのですね。よく考えてみます。
大変貴重な情報をありがとうございました。諦めず頑張りたいと思います。
忙しい中、お返事ありがとうございました。先生もお身体ご自愛ください。
ご丁寧なお返事有難うございます。
ご自身の事ですので、主治医と良くご相談になり、お決めになる事をお勧め致します。
大変参考になりました。
本当にありがとうございます。
術後の治療なども主治医の先生と良く相談して頑張りたいと思います。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。幸運をお祈り致します。
こんにちは。
27歳、既婚者。子どもはまだいません。
結婚して二ヶ月、先日「非浸潤性乳管内癌」と診断を受けました。針生検ではクラスⅢ〜Ⅳと診断され、外科手術的生検で診断が確定しました。
血性の分泌物が出てから覚悟はしていたもののやはりショックを受けています。
MRIの結果、手術は4分の1切除の予定ですが術中の検査によっては右乳房を全摘の可能性もあるとのことです。これは仕方ないのですよね。
先生に是非ともお伺いしたいことは、術後の治療についてです。放射線治療・ホルモン療法などの化学療法により妊娠は難しいだろうと話を聞きました。
乳房を無くすこともショックでしたが、子どもを産めなくなることを聞いて涙が止まりませんでした。乳癌治療後の妊娠・出産は困難なのでしょうか。今後の治療について良い方法を是非教えて頂きたいと思っております。お忙しいと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。
正直、非浸潤癌は悪性度は低いけれど精神的なショックが大きいです・・・