手術後の予防的治療について
ご投稿ありがとうございます。
1.その可能性もありますが、アメリカは訴訟社会なので病理診断は過剰診断が多いと聞きますので、マンモトーム生検で採取した物も良性と思われます。病変をたくさん採取してそれを確定したのではないかと思います。
2.日本では適応はありません。理由は、アメリカとは考え方が違います。また、ADHの診断基準も違います。
尚、海外の治療を日本に相談されても何も参考になりません。相談するならそちらの国でして下さい。
ご回答大変ありがとうございます。
将来的に日本に帰国する予定であること、また今の治療と帰国してからの治療に継続性を持たせる必要性があると感じたため、日本とアメリカの診断や治療方針などに差があることは承知した上で、質問させていただきました。
現在かかっている医療機関で今後の治療についてよく話を聞き、納得したうえで今後の治療方針を決めたいと思います。場合によっては日本に一時帰国した際に、セカンドオピニオンをお聞きすることも検討しております。
お忙しい中、速やかなご回答心より感謝申し上げます。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
初めまして
現在アメリカに在住しています。
昨年検診でのマンモグラフィー検査で左乳房に怪しい石灰化を指摘され、検査機関にて12月にステレオガイド下マンモトームにて生検、ADHとMLLの診断が出て切除生検を勧められました。
その後ブレストセンターの乳腺外科の専門医で、12月のマンモトームで留置したクリップ部分とマージンをつけてその周囲2センチ四方をワイヤーガイド下で切除しました。切除後の病理検査では、がん細胞などの悪性のものはなく良性だったと報告を受けました。
お忙しいところ申し訳ありませんが、下記について教えていただければ幸いです。
1、切除したものには悪性のものがなかったと報告をうけましたが、これは12月のマンモトームで怪しい箇所を取り切っていたと考えていいのでしょうか。
2、今回は切除生検で良性でしたが、これまでの経緯から将来的にハイリスクとのことで今後の予防治療を勧められています。
これからオンコロジーのドクターとのコンサルテーションを行う予定です。術後のチェックアップに行った際に処置したナースプラクティショナーの説明によると、ホルモン療法で6種類の薬剤から私の症状に合って予防効果を期待できるものをオンコロジーのドクターが提案するとのことでした。
手術をした乳腺外科医のドクターからは「予防的治療は薬との相性もあるため、強い副作用が出るケースもある。病理検査の結果にもよるが、やらなくてはいけない治療、というわけではない。」という話がありました。
病理検査の詳細がまだ手元にない状態で恐縮ですが、私のような切除生検で良性のケースの場合(ただし針生検でADH、MLLあり)、予防治療としてのホルモン療法は適用になりますか。
よろしくお願いします。