乳がん
ご投稿有難うございます。
マンモグラフィは微細石灰化などの微小病変を診断するのは他の検査より遥かに優れています。MRIよりも診断価値が高かったと今回の日本乳癌学会でも言われていました。しかし、小さなしこりを形成するタイプの乳癌はエコー検査の方が診断能力が高く、現在自治体検診にエコー検査を併用すべきと言われています。つまり、各検査には得意な物があります。一般的にマンモグラフィとエコー検査を併用して完全な検査と言われています。
今回の場合は、5㎜程度のしこりがあるので、吸引細胞診か針生検を行えば全てが解決致します。多くの乳腺科医はこのような小さな病変に対し、このような検査を苦手としているようです。その為、小さいから検査が出来ないなどと言う嘘を言う傾向があるようです。今回の学会でも検査を得意とする医師は殆どの病変は検査可能と言っています。また、この検査の苦手な医師でもマンモトーム生検を行えば病変を採取可能と述べています。
早速のお返事ありがとうございます。
やはりセカンドオピニオン聞きに行きたいと思います。
電話で予約したいと思いますのでその時はよろしくお願いします。
ご丁寧なお返事有難うございます。
はじめまして。
7月2日に2年ぶりの乳がんの検査に行きました。
エコー、マンモグラフィーをしました。
エコーで右に5mmのしこりが見つかりました。
マンモでは何も見つかりませんでした。
こういうことってあるのでしょうか?
先生が触ってみてもシコリは見つかりませんでした。
先生は良性っぽいから半年後にエコーしましょうって。
これでいいのでしょうか?
マンモのほうがエコーより精密ではないのでしょうか?
セカンドオピニオンに行こうと思います。
よろしくお願いします。