特殊な癌・・・
ご投稿有難うございます。
お話からするとマンモグラフィで見え難い腫瘍だと考えます。典型的な画像ではないと言うだけで、特殊と言う訳ではないでしょう。4㎝のしこりに対して針生検を行い診断が付かない事は有り得ません。これは、吸引細胞診の間違いではないかと考えます。もし、針生検で診断が付かない施設なら直に施設を代えられた方が賢明でしょう。
早速のご回答ありがとうございます。
少し、安心しました。
結果を待ち、ハッキリとした診断がつかないようでしたら病院を変えてみようと思います。
乳がんは早期発見とよく聞きますが、母のような4センチという大きさは、早期と呼べるものではありませんよね?? 生命に関わってくる基準のようなものはあるのでしょうか・・生存率はどのくらいなのか教えてください。
ご丁寧なお返事有難うございます。
5年生存率は早期乳癌でも90%しかありません。4cmならば、リンパ節転移がない場合は89%、転移がある場合85%です。隣合ったリンパ節への転移がある場合は35%です。また、他の臓器への転移がある場合は2%程度とお考え下さい。乳癌全体を見ても30%は亡くなります。長い時間で見ると早期癌以外は全体に下がります。癌の大きさ・リンパ節転移の有無・遠隔転移の有無が生命の予後に関わります。また、乳癌の組織による核異型度が大きく左右するとお考え下さい。
度重なる質問に丁寧なご回答、ありがとうございます。
癌という響き・大きさに生命の危険ばかりを考え、先走ってしまう毎日ではありますが、とりあえず、今は結果を待ち、母がきちんとした治療が受けれるよう助けて行きたいと思っています。
また何か疑問に思ってことがありましたら、書き込ませていただきます。
ありがとうございました。
ご丁寧なお返事有難うございます。
2週間前に母(53歳)の左胸にしこりがあるとわかり、診察を受けています。
マンモの結果4センチの腫瘍があり、エコー検査もやりました。その際、「あまり見たことがない」「これかな・・」などのハッキリしない言葉を聞き、不安になっています。
また、エコーの画像を見た主治医の先生に、その旨をお話したところ「特殊なものでして・・」と癌と診断された方の写真と見比べさせてくれました。
他の方のは、黒くしっかりと写っているのに対して、母のは、もやがかかったように全体に黒く、マンモで見たしっかりとした4センチの腫瘍がハッキリ確認できるものではありませんでした。
説明がわかりにくく申し訳ありませんが、特殊・・と聞きますと不安になり、大きさを考えると転移の疑いもあるといわれていますので心配でなりません。
このような事例は、よくあることなのでしょうか。
今は、針生険で取ってみても悪性の疑いということで、もっと太いので取り結果待ちとなっています。