乳腺症?乳がん?
ご投稿有難うございます。
①大きさが大きくなるのは、良性ならばホルモンの影響で、悪性なら進行したのでしょう。特に普通の事です。
②血流はあまり診断価値がありません。浸潤癌のような癌ならばはっきり血流は認められますが、その前にエコー上の所見ではっきりします。血流を見て診断している事自体時代遅れの方法です。
③乳腺症による繊維化した腫瘤と非浸潤癌の見分けは難しいが、今はエラストグラフィを使うと硬さが違うので比較的に判断し易くなりました。
総合判断すると、経過を見ていた施設が適切な経過観察を行っていないかその能力がない施設だと考えます。細胞診を信じ過ぎていたのではないかと考えます。classⅡでも悪性はあります。逆にclassⅤでも良性は有り得えます。数年前に針生検かマンモトーム生検を行い診断確定するべきだったのではないかと考えます。
治療を専門的に行う施設は多数ありますが、中途半端な施設は多くありますが、あまり利益の出ない精密検査を専門的に行う施設は国内ではあまりないのが現実です。
早速のご回答ありがとうございます。
今まではエコー・マンモ・触診でも問題なかったようです。なのでそれ以上の検査はされなかったようなのです。
良性でも悪性でも大きさが大きくなるとの事ですが、もし悪性の場合、8年前から悪性だったという事でしょうか?
それとも乳腺症+悪性腫瘍が出来たのでしょうか?
定期的に検査を受けていたにも関わらず、今回急にいろいろな検査をされ、家族共々不安でなりません。
>今まではエコー・マンモ・触診でも問題なかったようです。
というのは、触診・画像上乳腺症という事で、悪性画像は見られなかったという事です。
言葉が足りませんでしたので、付け加えさせて頂きます。
申し訳ありません。
ご丁寧なお返事有難うございます。
細胞診を以前から行われていたようなので、以前から悪性は疑われていたのではないかと思います。
早速のご回答ありがとうございます。
細胞診は2〜3度しましたが、その時は良性で乳腺症なので定期的に検査を受けるようにと言われていました。
また1ヶ所の病院では不安もありましたので、2,3ヶ所の病院でも検査をしましたが、同じ結果でしたので、その結果を信じていました。
今回の総合病院での医師にも聞いてみたらしいのですが、「もし悪性で8年間も経っていたら、このような状態ではないでしょう」と…。
もし悪性だったら、何の為に定期的に検査に行っていたのか分かりませんね。
また先生が仰っているエラストグラフィですが、エコーの際、色のついた画面で何か検査をしていたそうです。
これがエラストグラフィの事なのでしょうか?
重ね重ねお伺いし申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。
ご丁寧なお返事有難うございます。
大きな浸潤癌を見付けるのは簡単ですが、小さな非浸潤癌を見付けるのは苦労を要します。そんなに簡単に見付かるならば、乳癌の死亡者数は増えません。但し、まだ乳癌と決まった訳ではないでしょう。おそらく良性の結果だと考えます。
色の付いた検査はカラードップラー検査で血流を見る検査です。エラストグラフィではないでしょう。
家族(30代)の事でご相談させていただきます。
初めにしこりに気づいたのは8年前で、それからは1年に1〜2回定期的に検査を行っています。
今までもエコー・マンモはもちろんの事、細胞診も何度かしましたが「良性で乳腺症だろう」という事でした。
先日検査に行ったのですが「しこりが2cmだったのが3cm位になっている。また血流も見られるので細胞診をしましょう」と。細胞診の結果「良性の腫瘍の疑いでクラスⅡですが組織検査要」となっていました。エコーの結果はクラスⅢとの事でした。
総合病院を紹介され針生検をし現在結果待ちの状態です。総合病院の医師は「たぶん乳腺症だと思いますが、マンモの画像もそんなに怪しい所は見えないが、少し影のようなものが見えるかもしれない。組織検査を見てみないと何とも言えないが…」という事でした。確かにそうなのですが…
①毎年定期的に検査を行なっていたのに、急にしこりが大きくなる事はあるのでしょうか?
②また、いろいろ調べていますと、乳腺症には血流はあまり見られないとの事ですが、どのような事が考えられるのでしょうか?
③乳腺症でも画像上、判断しにくい怪しいものもあるのでしょうか?
先生のご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。