細胞診疑陽性クラス111b
ご投稿有難うございます。
当院で多いケースで、検診を受けているにも関わらず見逃されている最も悲惨なケースです。検診や精密検査の判断が甘い施設が多いのには驚きます。特に乳癌の手術が多い大学病院などでも診断は甘く感じます。先日も有名病院の乳腺科の医長の先生ともお話しましたが、診断に対する検査を行う人材不足と時間の無さがあるようです。乳癌の手術や治療を多く行う施設が診断や検査は苦手と言うのは常識化してきているようです。つまり、診断が付いた方が手術や治療を受けに来る施設と言う認識になります。マスコミなどで有名な乳癌専門医の先生がマンモグラフィを読影出来ないなどと言う話やピンクリボン運動で有名な先生の診断に問題があるなど表に出ない色々な話があります。当院でもそのような施設に紹介状をご希望になられ、本人ご希望なので自己責任と言う事で何も申し上げずにご紹介をした事もあります。
現状は結果が何も出ていません。また、情報が無さ過ぎて判断が出来かねます。まずは、一つづつ解決して早診断をして頂き、早い治療を行う事が生存率を上げます。やはり両側乳癌は比較的良くはありません。しかし、落ち込んでも解決にはなりません。前向きに冷静に行動された方が一番生存率が高いのは言うまでもございません。常に冷静に判断なさって下さい。
やはり 評判につられて選んだのが間違いだったんですね。先生のおっしゃるとおり 通っていただけに悲惨な気持ちが強まるばかりです。明日結果を聞きに行きます。何とか前向きに進んでいけるよう 冷静に判断できるようにと思います。本当にありがとうございました。また 判断に困ったらメールさせていただきます よろしくお願いします。
ご丁寧なお返事ありがとうございました。
49歳 既婚 出産暦なしです。毎年乳腺外科にて マンモグラフィとエコー検査を受けていましたが一年ぶりに別の総合病院にて同じ検査を受けたところ年前から乳腺症で良性の腫瘍といわれていたところを 細胞診することになり結果 疑陽性クラスⅢb?でした。今まで検診受けてなかったんですか?と最初に言われそういえば最近腫瘍のあるほうの肩こりや脇の下がぴりぴりするし乳房痛もあるし 疲れやすいし・(肺転移か)先生がエコーで脇の下写して見ていたし(リンパ転移もありか)、マンモグラフィに何が写っていたのか思い出せないし、大きさを聞くのも忘れたし、かなり悪いのか?針生検をしてこれで白黒はっきりつけよう。と言われ結果が出るまでに うつ病のようになりご飯も食べれなくて眠れない状態です。一年前にはマンモと触診のみの検査だったようにもおもえます。 悪性の結果だとして1年から2年で進行するとしたらステージⅣもありえるのでしょうか? そして 反対側にも細かい石灰化があるんです。それは 次回結果聞く日にマンモトームします。両方悪性だったらどうなるんでしょう・・・・