このまま半年後に検査で大丈夫ですか?
ご投稿有難うございます。連続投稿でしたので一部修正致しましたのでご了承下さい。
まず、色々症状をお書き頂きましたが、今回の件とは無関係です。6㎜の病変には症状は100%ございません。
今回の病院側の回答は全くの嘘です。6㎜の病変に対して吸引細胞診・針生検などの検査を行う技術がその病院にないと言う事です。そう言えずに言い訳の釈明となったのでしょう。つまり、大きくなれば癌がはっきりすると言う意味で、少し位癌が大きくなっても予後に然程影響はないと言う事です。しかし、その根拠となるデーターはありません。小さければ小さい程、治療も簡単で命の危険性はなくなると私達は考えます。私達は当たり前にこのサイズに穿刺を行って来ましたが、実際学会などの話を聞くとこのサイズ以下の病変に対して穿刺できる乳腺科医が少ないのも事実でした。十分直径2㎜の針生検でも行えますし、このサイズならばエコーガイド下マンモトーム生検は十分の適応なので医師の技術がなくても簡単に行えるでしょう。まあ、マンモトームがないような施設なら今時乳腺の検査は出来ない施設と言う証拠になり、乳腺科を行う資格もありません。行かれた患者様も不用意に行かれた責任は大きいでしょう。
何れにせよ、吸引細胞診・針生検・エコーガイド下マンモトーム生検は5分程度の簡単な検査です。この検査をお受けになれば、全て解決と言う事になります。今、検査を行うかはご自身の判断によりお決めになられると良いでしょう。尚、最近、当院では乳癌の中で最も悪質な浸潤癌の硬癌を直径5〜6㎜程度で数名診断しています。この方の予後はその後発見されたのとは全く違うでしょうし、手術の規模も全く違います。この患者様の中には偶然娘さんの付き添いでいらっしゃった方も含まれます。幸運と言う方も多くいらっしゃい驚きます。
過去レスのご回答の中で6月頃にこの実情などは記載されています。御参考になさって下さい。
早速の返信ありがとうございました。
この時期に、こういった専門的な、お話が伺えて良かったです。
せっかくこのタイミングで、こういった内容がわかったので、再度検査をしたいと思います。
どうもありがとうございました。
ご丁寧なお返事有難うございます。
初めまして。38歳・未婚・出産経験なしの女性です。
さっそくですが、質問させて頂きます。
(長文で失礼致します。)
8月に健康診断で、乳がん検査(一次検査・マンモグラフィ)をしたところ
左房に乳がんの疑いがあると、二次検査となり、9月に超音波検査をしました。(去年は、再検査になっていません。)
そして、その結果6ミリのかたまりがあり、そのかたまりが半年後どのようになるのか、半年後の結果をみて判断したいとのお話でした。
その時は、私自身、こういう事態が初めてでテンパってしまっていたせいか、言われるまま帰宅したのですが、冷静になって考えてみると、現在6ミリのかたまりがあるのに、なぜ良性か悪性かなど、さらに検査をしないのだろうか?と不安に思い、翌日に電話で、質問してみました。
(先生が診察中との事で、診察と診察の間に、事務の方が、聞いて下さったお話です。)
その回答は、以下のとおりです。
超音波で、だいたいわかります。
今回は、年齢的なものをみて、マンモグラフィの結果を辛めに審査して、二次検査をしました。
その超音波で、6ミリのかたまりを見つけたけれども、超音波で確認する限り、緊急性やリスク(胸に傷をつけてまで)を背負ってまで、今の段階で検査をする必要性は、ないと判断しました。
仮に、半年後に大きなかたまりになったとしても、今の段階で、体に傷をつけて、再度また胸を傷つけるよりも半年後、結果がはっきりした時に、1回だけ傷をつける方が良いのではないかと、いう判断を先生がされ、今後、そのかたまりが、どうなるのかをはっきりさせる為にも、半年ぐらい経過してどうなるのか見て判断をしたい。とのお話でした。
このまま、半年後まで、何もせず、経過させて良いものでしょうか?
あと、気のせいなのかもしれませんが、
右房よりも左房の方に、痛いという表現をするのは、微妙な感じなのですが、ピクピクッと鈍い信号が走るみたいな感覚が時々走るような感じがします。
右胸は、特別こういう感覚はありあせん。
左房ですが、自分の手で触った感じでは、
しこりは、ないように感じます。
それから、左乳房の周辺に一部、ぽこっとなっているものがあります。(3ミリぐらい?)
これは、今までもそうなっていたのか、それとも最近そうなったものなのか、今まで、乳がん関連に敏感ではなかった為、気がつきませんでした。
また、右房よりも左房の方が、時々、重苦しい感覚が、かすかにあるような気もします。
(神経質になっているのかもしれませんが・・・。)