乳輪内のしこり
ご投稿有難うございます。
診断が正しければ、しこりはないと判断すべきです。基本的に触れるようなサイズのしこりは画像で必ず判定できます。触れられえている物は乳腺の辺縁の硬い部分だと思われます。詳しくは受診先にお聞きになる方が賢明です。
ご投稿有難うございます。
診断が正しければ、しこりはないと判断すべきです。基本的に触れるようなサイズのしこりは画像で必ず判定できます。触れられえている物は乳腺の辺縁の硬い部分だと思われます。詳しくは受診先にお聞きになる方が賢明です。
先日、16日にマンモグラフィーをして19日にエコー検査したところ、ほんの数ミリの腫瘍があると言われました。病院ではまだ小さいので3ヶ月待って、3ヶ月後にもう一度検査して大きくなっていれば細胞接種しましょうと言われました。
でも、3ヶ月待つことも不安ですし、その前に細胞接種して検査できない物なのかと思っています。
体調があまり良くないこともあり、不安に思っています
ご投稿ありがとうございます。
細胞接種ではなく、吸引細胞診の事を言われているのかと思います。エコー上腫瘍が写るなら、即検査を行うべきです。待つ意味はありません。数㎜で見付かって居られるので、乳がんだったら大きくしてからでは勿体無いと考えます。超早期癌が見付かるのに早期癌にしていまっては意味がありません。単に、小さな物に対し細胞診を行う自信がないと思われます。
ありがとうございます
あと、エコーと、マンモで見つかったからといって、すべてが、ガンとは限らないのでしょうか?
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
その通りです。
突然の書き込み失礼いたします。
葉状腫瘍というのは、マンモ・エコーの段階で分かるのでしょうか?
ご投稿有難うございます。
葉状腫瘍も乳癌などと同じようにある程度の判断材料として診断されますが、どの腫瘍も確定診断は組織診断により決定となります。この針生検・マンモトーム生検を行う判断材料とは十分成り得ます。
先日こちらでマンモトーム検針を受けて、乳腺症で良性と判断いただきました。
今まであちこちの病院で検査をしても今ひとつ不安になるような回答ですっきりしませんでしたが、今回は納得のいく検査と診断でこちらを訪問して良かったと思いました。
母が乳ガンで切除しておりますので、自分もなりやすいと思っていたところにマンモグラフィーで石灰化が認められたので生きた心地がしなく、
マンモトームの時もたいへん動揺し、母の切除した傷跡を思い出して涙がこみ上げてきました。
しかしこちらのクリニックのナースの方、受付の方、富永先生にホスピタリティ溢れる対応をしていただき、結果が出るまでに自分もだいぶ落ち着きました。
過去に超有名な医師のところで検査をして、散々待たされ診察は5分、横柄な態度で診察されたことを思うと、貴院はその正反対の患者重視の施設だと思います。
夜7時から検査をしていただき、富永先生が直接エコーで検査しながら説明してくださって、そんなクリニックなんてめったに無いよなぁーと思います。
夫に付き添いまで頼んで結果を聞きに行き、なんとも情けなくお恥ずかしいですが、納得のいく検査をしてくれるところで診て貰ってラッキーでした。
先生の掲示板での相談対応も本当に頭が下がります。
食生活に気をつけ、運動をして来年また検査に伺いますのでよろしくお願いします。
憎たらしいガン細胞を早期発見するためにも、先生とスタッフの皆様もご自愛くださいませ。
本当にありがとうございました。
当院をご利用頂き有難うございました。また、貴重な体験談や貴院への暖かきお言葉頂戴し有難うございます。
結果的に良性で本当に良かったと思います。しかし、当院は良悪性の判断が付く事が本当に大切だと考えます。曖昧に乳がんが大きくなるまで経過を診ての診断では意味がありません。結論を断言できるように全ての力を出しています。特に、病理医にも当院は拘っており、はっきり言うと当院の検査費用の殆どはその為に使われています。しかし、絶対の診断は何よりのご安心かと考えております。おそらく国内で当院より診断が確かな施設はないのではないかと言う位の自信はあります。当然、設備と検査に対する経費は掛けております。良い素材が美味しい料理を作るのと医療も同じだと考えています。我々は拘りの頑固親父が行う店のようなクリニックだと思って下さい。最近は全国から患者様がいらっしゃる駆け込み寺的なクリニックに成りつつありますね(笑)。
また、お会いできる事を楽しみにしております。
現在21歳のものです。
胸にしこりがあり、検査を受けたいのですが、
検査を受けるとなると、マンモ・エコー以外に細胞診すべてやらないとどの病気か断定することはできないのですか?
もし検査を受けに伺ったらそちらの病院では細胞診をもって断定しますか?
ちなみにしこりはよく動き、2センチほどです。
また、血液検査をするのはなぜですか?
ご投稿有難うございます。
細胞診は簡易な良悪性の判断を行う検査です。この検査では診断は殆ど尽きません。確定診断はしこりなどでは病理組織検査です。つまり、針生検やマンモトーム生検で確定診断となります。画像診断で明らかな良性は検査は行いませんが、確定診断とはなりません。また、採血は腫瘍マーカーや炎症反応を見ているのです。
画像診断のみで無責任に大丈夫と言われる施設は沢山あります。当院はどちらかと言うと100%解決したいとお考えの方に好まれる施設です。
ご丁寧に腫瘍マーカーや炎症反応とはどういうことですか?
では、そちらでは針検診を行っているということですか?
一度お伺いしたいと思います。
ご丁寧なお返事有難うございます。
腫瘍マーカーと呼ばれる、そのがんに特徴的な物質を産生するものがあります。そのような物質のうち、体液中(主として血液中)で測定可能なものです。腫瘍により炎症反応は炎症があるかないかを調べる事です。
検診とは精密検査の有無を判定する物です。針生検などは精密検査の一つです。当然、当院が行う標準的検査の一つです。
ご丁寧な返信ありがとうございます。
もう一つお聞きしたいのですが、もししこりがほとんどがんの疑いがない場合も、その血液検査もするのですか?
ご丁寧なお返事有難うございます。
検査の為に必要があれば行う事もあります。人それぞれです。
初めてhpを拝見させていただきました。
私は38歳、二児の母です。先日、自分で胸のしこりに気づきました。左の乳首の上あたりに大豆くらいの大きさのものでした。
今年の初めに乳がん検診をしていただいた産婦人科で見ていただいたところ(触診、エコー)乳腺炎との診断を受けました。念のため、市民病院でのマンモ検査を勧められ、受診いたしました。
マンモ検査の結果はガンらしいものは写っていないとのことで一安心したところで触診をしていただきました。
すると、私の気になっていた大豆のしこりの近くに、それよりも大きなしこりというか、かたまりのようなものがありました。
先生は、念のために針を刺して検査してみましょう。と、おっしゃいました。マンモでも、超音波にも写らないしこりなんてあるのでしょうか。超音波でうまく写らなかったのでしょうか。
そして、考えられる病名、症状とはどのようなものでしょうか。
毎日考えてしまって辛くて仕方ありません・・・来週には検査を受けるつもりですが、先生に質問するためにもいろいろ知っておきたくて投稿させていただきました。
よろしくお願いいたします。
ご投稿有難うございます。
触診に診断価値は全くありません。画像上写らない物が腫瘍と言う事は有りえません。腫瘍はマンモグラフィに写らなくてもエコーでは必ず写ります。本当にしこりがあるならば、エコー下で針を刺さない限り、目的病変をさせたか確認できません。もし悪性と出た場合は目的病変を採取できた事にはなりますが、良性と出た場合その診断に信憑性は全くありません。その病院に乳腺は診察出来ない施設と言う事の証明になったとお考え下さい。
まずいちきち様にも問題があるでしょう。産婦人科で乳がん検診をお受けになる事自体意味にない事です。専門外の診療科目で検診をお受けになっては、その検診自体無効です。その施設が紹介した施設も適当に紹介した施設と言う事になりかねません。時間と治療費の無駄と心配事が出来ただけです。再度適切な施設で検査をお受けになった下さい。御参考までに下記に適切な施設の選択の基準を記入致します。最近の当院の患者様のご投稿に貴重な患者様達の現状についての記載があります。御参考になさって下さい。
【精密検査を受ける施設の選び方】
1.マンモグラフィ・エコー検査・細胞診程度しか行わない施設には行かない事。
2.マンモトームがある施設は乳腺の精密検査に力を入れている施設。但しステレオガイド下マンモトーム生検を数多く行なっている施設で、エコーガイド下マンモトーム生検のみの施設は信頼性に欠ける。
3.乳癌の診断が付かないのにMRI・CTを行う病院は疑う事。
4.有名な病理医が診断をしている施設は診断が確かである。
5.外科生検(切って調べる)を行う施設は辞める事。
6.良性病変を意味もなく安易に手術する施設は絶対に辞める事。
7.細胞診を絶対だと考える施設は信頼性が低い。
8.乳癌疑いで紹介状を出す施設は精密検査を行う施設ではない。
9.乳腺精密検査結果でグレーと言う結果で終わり経過を見る施設は辞める事。
10.婦人科は乳腺と無関係なので注意が必要です。(乳腺科は外科の一部となります。)婦人科で乳がん検診を行うのは金儲け主義の施設です。
11.乳腺専門医が乳腺の診療に信頼が置ける医師とは限らず、専門医が腕が良い証拠ではありません。
12.自治体の乳がん検診・人間ドックを行なわない施設。
13.手術件数に乳腺診療の実力は比例致しません。
早速の丁寧なご回答ありがとうございました。
産婦人科での検診は意味がなかったのですね。
とても勉強になりました。私の住んでいるところでは、検診は産婦人科、マンモグラフィーのある病院は市民病院だけで待ち時間も4〜5時間もかかりました。マンモトームはあるようですがステレオガイド下生検をしているかどうかはわかりません。
エコー検査は産婦人科でしか受けていなかったので、次回受診の際に受けることになっています。(前回の受診した時には子供の帰宅時間をすぎていたので私の方から帰らせてもらいました)
次回受診の際には果たしてこの病院でいいのか見極めてこようと思います。エコーにうつらないことを願うばかりです・・・
ご丁寧なお返事有難うございます。
ご自身のお体です、医療環境の整わない地域は正直不利益ですが、ご自身のお体の事です。少し遠くまで足を延ばせばこのような施設はあります。後悔しないようになさって下さい。
初めて相談させていただきます。43歳専業主婦です。
2000年10月の初めに左胸の内側のしこりに気付き、成人病センターで診察を受けました。
その際に、穿刺吸引細胞診を受け、検査の結果では「良性」という結果でしたがそれだけでははっきりとした診断がつけられないため、組織を採取しての検査を受けました。
その結果、担当医からは、「90%癌ではないが、まだまだ安心できない部分もある。」と言われました。
その後、2001年4月、2001年10月、2002年6月、2003年6月とその都度、細胞診を受けていたのですが、当時の診断名は「乳腺腺維腺種」とのことでした。
毎回、細胞診を受け、結果を待つことに大きな不安を感じていましたので2004年からは、友人から聞いた乳腺専門医の個人医院での診察に切り替えました。そこでは細胞診を行わず、マンモグラフィーとエコー検査での診察で、「乳腺症」との診断を受けました。
1年に1回の経過観察を続けていましたが、今回も同様に診察を受けたのですが担当医から聞いたのは「私にも癌かどうか良く解らないから、この際、摘出してしまった方がハッキリしますね。」と言われ、しこりの摘出を勧められています。
このホームページを拝見し、この措置は「外科的生検」にあたり、むやみに施術しないほうが良いと考えておりますが、この場合には、担当医に従い、摘出するべきなのでしょうか?
近所には、マンモトーム生検を実施している医療機関もあり、術後のことも考えると摘出に固執する必要があるのか、判断を迷っています。
大変あいまいな質問ですが、よろしくお願いいたします。
ご投稿有難うございます。
成人病センターで再度検査をされる方が賢明です。定期的に細胞診を行っていたのも、切除を嫌って観察を行っていたのでしょう。今の施設が安易な発言を行う事自体疑問を感じます。また、マンモトーム生検を受けるのも一つの手です。しこりが有っても結果を焦る必要はありません。乳腺疾患は適切な診断ならば経過を診るのが本来の治療と同等の価値があります。その事を理解していない方が多く感じます。
一度、良性と診断が付くと再診を指示しても来院されない方が多く見受けられます。特に、結果を急いで来られた方にそのような傾向を認めます。
ご回答いただきありがとうございました。
お忙しいところ早々にお返事をいただき大変感謝しております。
富永先生のご意見どおり、成人病センターを信頼して、もう一度診察していただこうかと思っています。
これからは、結果を焦らずに辛抱強くしこりと付き合って行きたいと思います。
そのためには、信頼できる医療機関で診察を受けることが大切だと感じています。
また、不安になった時には相談させていただくかもしれませんが、その時はよろしくお願いいたします。
ご丁寧なお返事有難うございます。
先日、ご質問させていただきました近畿在住(兵庫県)の主婦です。その節はご丁寧なご回答をいただきありがとうございました。
先日もご報告いたしましたとおり、乳腺専門医の個人医院での措置(しこりの外科的切除)に対して納得ができず、先生に紹介状を書いていただき、10月4日(木)にがんセンターで再び診察と検査を受けました。
マンモグラフィと超音波診、組織を採取しての検査でしたが、担当の先生は10月12日(金)にMRI検査を受けてその結果と一緒に判断しようとのことでした。
しかし、私としてはまず組織検査の結果を知りたいと思い、11日(木)に組織検査の結果を伺ったうえで12日(金)にMRIを受けるようにお願いしました。
2000年10月に一度組織検査を行い、90%大丈夫だといわれていましたが、今回の超音波診の際しこりの形がいびつであったのと、ここ3年は細胞診も行っていなかったので結果に対して不安を覚えます。
お伺いしたいのですが、一度良性であると診断されたしこりが、今回の組織検査では悪性であると診断が変わることがあるのでしょうか?
また、今回の組織検査の結果で、クラスⅡやクラスⅢと判定された場合は、坂元記念クリニック 乳腺病理アカデミー において病理診断のセカンドオピニオンを受けようと思っておりますが、クラスⅤと出た場合にはセカンドオピニオンを受ける必要性はないのでしょうか?
ご丁寧なお返事有難うございます。
組織診(針生検・マンモトーム生検・外科生検)ではclass分けはございません。細胞診と勘違いされているのではないでしょうか。細胞診はその時点の良悪性を判断する検査に過ぎません。どのような物か追求していませんので、細胞診で良性では将来の保障はありません。組織診と言うのはどのような組織型かが解ります。つまり、良性でも今後のリスクまで判断可能です。細胞診は根本的に信頼性に欠けるので坂元記念クリニック 乳腺病理アカデミーは受け付けておりません。組織診断でのセカンドオピニオンのみとなります。
また、坂元記念クリニックは患者様からの直接のお申し込みは受け付けておりません。現在の医療機関から依頼する事になります。
15日にエコー・マンモグラフィー・針生検・MRIによる検査の結果が出ました。
軽〜中度の小葉過形成ということで、7年間しこりの大きさが変わっていないこともあわせて良性との診断でした。2000年にも、同じ場所を針生検して今回が2度目ですが、良性ということでひとまず安心しました。
経過観察をしていきましょうということで、これからも定期的に診察に行こうと思います。
富永先生の的確なお返事に大変救われる想いでした。また何かありましたらご相談させていただきます。本当にありがとうございました。
ご丁寧なお返事有難うございます。良性で良かったですね。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | |||||||
午後 |
午前: 9:00~12:00
午後: 14:30~ (水曜は15:00~となります)
33歳・既婚・出産暦ありです。
宜しくお願いします。
今年春に、乳輪内(乳首のすぐ上辺り)にしこりを感じました。すぐに乳腺専門クリニックに行き、マンモグラフィーとエコー検査を受けました。結果、該当部分には何もうつりませんでした。(マンモ・エコー共に)触診でも分かりづらかったのですが、入浴時に自分で触れると確かにコリっとした物があります。
画像上に映らないものに腫瘍はないので細胞診は不要と、先生の過去レスにございますが、乳輪部や乳頭部でも何か所見のある場合は、エコーやマンモに映るものなのでしょうか。いまだに触れるしこり(?)に少し不安を感じております。
ちなみに、20代から毎年乳がん検診はかかさず受けており、該当部分についての指摘があった事はありません。
どうぞ宜しくお願い致します。