マンモトームについて
ご投稿有難うございます。
ステレオガイド下マンモトーム生検はうつぶせと座位で行う2種類の方式があります。共に差異はないと学会では報告されています。うつぶせの方が患者様が楽と言う売りで行われていますが、現在は共に変わらないとの事です。我々は、座位で行っています。これは、厚みの無い乳房でも比較的容易に出来る方法がある事と奥にある病変も狙える点を考慮して選択しています。そのお陰で採取困難な為に検査が出来ない事は一度もありません。この点は拘りなので患者様には難しい医療側の問題です。手技は機械より経験と技術が大切です。30分以内に検査が終らない施設は問題があるでしょう。当院の検査スタッフは医師1人と放射線技師1人で約20分以内が検査時間です。最短で7分程度です。また、微小乳癌診断は直径0.4㎜が当院の最小です。
【ステレオガイド下マンモトーム生検の選択ポイント】
1.検査時間が短い。
2.適切な微細石灰化病変の選択。
3.確実な微細石灰化の採取。
4.患者様の苦痛の少なさ。
5.確かな病理診断。
一番大切なのは、マンモトーム生検は採取した物を確実に診断出来る病理医の存在です。関西の大学病院でそれを望むのが難しい状況があるのは確かです。病理医が確かなのは、西日本の大学病院では岡山県にある私立医科大位だと思います。
早々にご丁寧なお返事を有難うございました。
とっても良くわかりました。素人からすると最新って聞くだけでうつぶせのが新しいの?良いの?って感じでしたので。先生の書いてくださった検査時間などを病院側に尋ねてみて病院探ししてみます。岡山の私立医科大ですが、今の我が家の事情ではとても通える距離ではないので残念ですがあきらめます。でも周りで同じように乳がんで悩んでいる知り合いがいますので、教えてあげようと思います。
繰り返しになりますが本当に有難うございました。
感謝いたします。
ご丁寧なお返事有難うございます。
私はこの度市の検診でマンモグラフィーで微小石灰化の集積とエコー検査で7ミリのしこりを指摘され要再検査となりました。そこでマンモトームの検査を受けようと色々調べていたのですがマンモトームにも違いがあるようで、どこの病院へ行けばよいのか悩んでいます。
私は兵庫県在住ですが、兵庫医大にうつぶせ式の最新式マンモトームが導入されたと聞いたのですが、これはステレオガイドライン下マンモトームとは違うものなのでしょうか?うつぶせ式のメリットはどういった事なのでしょうか?また一般のステレオガイドライン下マンモトームはどのような体勢で検査をするのでしょうか?
色々と検索しても機械の設置状況などは分かっても、詳しく検査の様子や違いが載っているものに出会えません。
先生の過去のコメントをお読みしていて、病理医の重要性が大切だと改めて知りましたが、病理医は調べようがないので、せめて検査機器だけでもベストと思われる選択をしたくて投稿したしだいです。
どうぞ宜しくお願い致します。