食べ物と乳がんの関係について
ご投稿ありがとうございます。
ホルモン剤や抗生物質の影響もあまり関係ないでしょう。また、そんな単純な原因ではないでしょう。食事等の原因も不明です。
赤ワインのリスクに関するエビデンスは元々存在しませんし、現在もありません。
リスクと言う物は統計学的なもので、根拠はありません。
お忙しいところ、ご回答ありがとうございます。
エビデンスということではなく、統計学的にリスクとされていることよくわかりました。
牛肉と赤ワインについて、乳がんリスクになりえるとこちらの掲示板でもほかのサイトでも指摘されていますが、
これは摂取量の問題でしょうか(摂取許容量があるのでしょうか)、それともタバコのように摂取量に比例してリスクだということでしょうか。大勢の患者さんを診ていらっしゃる先生の感触として、差支えなければ教えていただけますか。お忙しいところたびたびの質問で申し訳ございません。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
摂取量は無関係です。
いつもこちらの掲示板で勉強させていただいています。
食べ物と乳がんの関係について、最新の情報を教えてください。
牛肉が乳がんのリスクになることについて、
とある一般書で以下のような記述を目にしました。
アメリカ産の牛肉は、エストロゲンなどのホルモン剤や抗生物質が使用され、乳がんや前立腺がんのリスクになると指摘されている。
それに対して、日本、ヨーロッパ、オーストラリアの牛肉は、比較的安全だといわれている。
著者は牛肉を積極的に摂取すべきと綴っています。
牛肉が乳がんのリスクだとされているのは、上記の著者が指摘されているホルモン剤や抗生物質の影響ということでしょうか。
そうであれば産地を選べばリスクは減らせると考えて大丈夫でしょうか。
また赤ワインのリスクについて、ネットで検索すると真逆の見解がみられます。最新のエビデンスでは、赤ワインのリスクについてどのようになっていますでしょうか。
お忙しいところ大変お手数おかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします