授乳中の乳腺のう胞
ご投稿有難うございます。
乳腺のう胞は乳管の嚢状拡張からなる物で、その程度は様々です。1cm以上になると触知可能な物です。のう胞内には黄色もしくは黄白色の液体を認めます。時に血液の貯留も認める事があります。単発が85%で、多発が15%です。のう胞が癌化する事もあります。
今回は授乳中との事ですので、授乳期のトラブルによるミルクの溜りではないかと推測致します。本来ののう胞ではないのではないかと考えます。乳腺炎などに注意なされた方が賢明です。精密検査を行うよりかは乳腺マッサージをお勧め致します。
お返事有難うございます。
授乳期のトラブルによる物ではないかと聞き安心しました。
卒乳したら、その時にまた超音波検査を受けてみようかと思います。
今は乳腺炎にならない様に気を付けながら授乳を続けます。
ご丁寧なお返事有難うございます。
先日、健康診断で乳房超音波検査を受けたところ、
乳腺のう胞である事が分かりました。
検査結果が郵送の為、詳しい説明が無いのでのう胞がどんな状況なのか分かりません。
書面の判定区分では「軽度の変化を認めますが、精検の必要はありません」となっていました。
現在、特に痛み等はありません。ただ授乳をしているので、のう胞があると授乳に問題があるのか、乳癌に発展しないか気になって心配です。
一度、外科か専門医を受診した方が良いでしょうか?