石灰化について
ご投稿有難うございます。
①ご本人の満足度のみになり、医学的には意義がないと思います。
②乳腺症は生じます。また、乳がんのリスクはなかりあります。当院で乳癌と診断された方の1割程度に不妊治療の経験者です。今年も既に不妊治療の経験者から乳癌が見付かっています。女性の方は新しい命の為にご自身の人生を犠牲にされるので感心しています。
富永先生 お忙しいところ、ご回答ありがとうございます。
今後の不妊治療については、メリットとリスクをよく考えた上で、どうするか選択していきたいと思います。
今回のマンモのセカンドオピニオンは医学的に意義なしとのこと、次回からは貴院の検診を受けたいと思います。
最後に基本的なことで申し訳ありませんが、良性の石灰化が悪性になることはありますか?
ご丁寧なお返事有難うございます。
石灰化は病変ではありません。その石灰化が何によって生じたかを問題としています。つまり、石灰化が変化する事はありません。新たな病変が生じて悪性病変による石灰化が出る事は十分ございます。
富永先生 丁寧なご回答ありがとうございました。
今回はお陰様で安心しました。
今後は定期検診と正しい生活習慣に気を配りたいと思います。
検診の際はお世話になりますので、その際はよろしくお願いします。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
先日、マンモと触診の健康診断にて左乳房に良性の石灰化との診断を受けました。
38歳で乳腺症があり、出産歴なし。
エコー検査は年2回、マンモは2年に一度受けていました。(今回は2度目のマンモでの診断)
この3年間、不妊治療にてHMG HCGをはじめとするホルモン薬を大量に投与、服用し、乳ガンのリスクが心配になっています。
今回は良性の石灰化ということでしたが、念の為別の医療機関で再診断を受けようかとマンモのフィルムをコピーしてもらいました。
①今回はセカンドオピニオンする必要はありますか?
心配しすぎ、疑いすぎでしょうか。
②不妊治療での投薬を続けることと乳腺症、乳ガンへの関係について教えてください。
(不妊治療の先生の薦めで、私は他の人の倍以上のペースで治療をしてきました。投薬量も標準より多くなっています。)
混乱した質問で失礼しますが、よろしくお願いいたします。