エコー検査
ご投稿有難うございます。
乳腺エコーにて石灰化は確認する事は出来ます。しかし、マンモグラフィで認める微細石灰化にステレオガイド下マンモトーム生検の適応があるのらなば、また別問題ではないかと考えます。乳腺エコーで全ての石灰化が見えるとは思えません。
また、マンモグラフィーや乳腺エコー検査で乳腺症やのう胞は明らかに解りますが、逆に微小乳癌の診断は難しいのが普通です。1㎜程度の乳癌を見つけるのはかなり難しいと思います。当院ではかなりの数の数㎜以内の乳癌を診断して来ましたが、無駄かもしれないと思って行った検査で診断されています。根拠を聞かれても、何となく疑ったとしかお答えが出来ません。ある意味偶然が重なって発見出来たと言えます。
お忙しいところ有難う御座います。やはり診断力にかかってくるのですね。マンモに映っている石灰は3箇所あり、2ミリから5ミリくらいです。マンモには乳腺症ものう胞も映ってなくエコーでのみ確認させました。私は大学病院にいきましたが、大学病院の診断力はあるのでしょうか?治療力はあるけど診断は見落とす可能性があるなどでしょうか?どちらにしても、遠くて大変ですが、先生のところを受診しようと思いますのでよろしくお願いします
ご投稿有難うございます。
大学病院などの癌専門病院は初診では紹介され行くべき施設です。つまり、殆どの患者様が診断が付いて行かれます。また、診断が難しく紹介される方もある程度疑われた物があります。その最後の診断を判断する施設です。当院に来院される方の中での誤診は意外とこのような施設で見られます。以前、有名な施設の医師達とお話をする機会があり、皆が診断にまでベテランの医師の手が回らないので、苦手と言う意見を聞きました。病院の諸事情があるのでしょう。また、このような施設は治療を行う施設なので、診断を求めて来る患者様は正直迷惑と言うのが本音のようです。つまり、診断をメインとする施設が出来れば助かると言われておりました。
当院では余程の事がない限り、疑い病名でご紹介状を書く事はございません。確定診断を付け、治療を行う必要の方のみのご紹介としています。
こんばんは。お忙しいところよろしくお願いします。
本日健診でカテゴリー3になり再検査を乳腺外科にてうけてきました。マンモ撮影と、エコー検査で、多発性のう胞とのことです。のう胞と典型的な乳腺症といわれました、健診のマンモにて石灰化ありのためマンモ生検も別の日に予約しておりますが、エコーにて石灰化も確認できマンモ生検は必要なしとのことです。エコーにて石灰もみつかるのでしょうか?またマンモ生検も必要ないでしょうか?何日もなやみ続けたことを担当医の方はあっさりとほっといても大丈夫とのことでした。癌は簡単に確認えきるのでしょうか?また、マンモやエコーでのう胞や乳腺症との差は簡単に判別できるのでしょうか?素人のため文面に失礼がございましたら、お許し下さいませ。よろしくお願いします