BELUGA CLINIC ベルーガクリニック 乳腺外科
乳がんの発見数
新患数
J.POSHへの寄付金
BELUGA CLINIC ベルーガクリニック 乳腺外科

掲示板

  • 検索したいキーワードを入力し、「条件」「表示」を選択して「検索」ボタンを押して下さい。
  • キーワードは「半角スペース」で区切って複数指定することができます。
キーワード
検索条件
表示件数
受診する際に紹介状や診断書は必ず必要ですか?

昨日も乳腺症の疑いから細胞診を行い結果待ちとご相談させて頂きました。
細胞診の結果がどちらにせよ先生のクリニックを一度、受診させて頂きたいと考えております。
その際に細胞診の結果等の診断書は必ず必要ですか?
宜しくお願い致します。

 ご投稿有難うございます。
 お手数ですが、classが何かだけ聞いて来て下さい。

富永先生お返事ありがとうございます。
担当医にお聞きしぜひ受診させて頂きますので宜しくお願い致します。

 ご丁寧なお返事有難うございました。

富永先生こんにちは。
来週の水曜日、午前中に予約を入れて頂きました。
早々に予約を入れて頂きありがとうございます。
当日はどうぞ宜しくお願い致します。

 ご丁寧なお返事有難うございました。また、ご予約有難うございます。当日、お待ち申し上げます。

脇の下の腫れと痛みについて

昨年11月の針生検で左乳房のしこりにムチンが
みられましたが、良性との判定で次回の検査は6月です。
病名としては、「粘液瘤様腫瘍病変」 でいいでしょうか?ゼリー状のべとべとした塊でした。

それと、最近左脇の下にちいさな腫れがあり、そっと触ると痛みがあります。衣服があたると違和感がある程度ですが、右乳房の針生検はおこなっておらず、
気になっています。受診したほうがよいのでしょうか?

針生検ではなく、細胞診のまちがいでした。
すみません。

何度も訂正ですみません。
脇の下の腫れがあるのは 右側です。

 ご投稿有難うございます。
 mucocele-like-tumor(粘液瘤様腫瘍)とは言えません。こちらは細胞診では判定できません。針生検やエコーガイド下マンモトーム生検を行なって組織診断致します。この場合は基本的に細胞診ではclassⅢが出るので、良性と言う診断にはなりませんので違います。
 右側は細胞診の必要性の前に本当に病変があるかと言う問題から始めなければなりません。ご自身の問題ですので、症状があれば受診するのが当然ではないかと考えます。

ご返答ありがとうございました。
ムチンがあったという事で、不安になり短期間に計三回の細胞診をうけましたが、がん細胞はみつからず「良性」「クラスⅡ」との結果でした。

ムチンは出たが、良性というのは よくある例なのでしょうか? 

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 普通です。3回も細胞診を行なうより、エコーガイド下マンモトーム生検を行い病理組織診断を行なう方が賢明だと考えます。

ご返答ありがとうございました。おかげで安心できました。

ご丁寧なお返事有難うございます。

本日の・・・

こんにちは。
この掲示板でこんなことを聞くのは違うかもしれませんが、
本日、ネット上で「ブラジャーを長時間着用すると乳がんの危険性が増える」といった内容の記事を見つけました。
この件に関してこちらのクリニックさんではどのようにお考えですか?
そして、今後気をつけるとしても予防として間に合うのでしょうか?
もう30代なので何年間も毎日ブラジャーを着用してきました。
よろしくお願いします。

 ご投稿有難うございます。
 全く有り得ません。乳癌の多くはエストロゲンホルモンの影響で作られます。当院は逆にブラジャーによる乳房の固定をお勧めしております。

富永先生
突然の質問にお答えいただいてありがとうございます。これは、引用しますと、
「ブラジャーを毎日12時間以上着用すると、乳癌のリスクが21倍に増大(米研究)」という記事が、ネット上で話題となっている。

 ここでは、アメリカの研究者らが行った「ブラジャーの着用と乳癌との関係」についての研究が紹介されているのだが、「ブラジャーを12時間以上着用した場合、乳癌の罹患率が急激に上がる」、「ブラジャーを24時間着用する女性の罹患率は、全く/ほとんど着用しない女性の125倍」などの恐ろしい研究結果が載せられているのである。

 研究者達は、「ブラジャーがリンパ系を締め付け、発癌性のある毒素が乳房内に滞留し乳癌を発症させるのではないか」という仮説を立てているようだ。

ということらしいんです。詳細は、
http://buzzurl.jp/entry/http://omoroid.blog103.fc2.com/blog-entry-176.html
に出ています。

素人の私には「研究結果」と言われると鵜呑みにしてしまい、すごく不安になっていましたが、
ここで富永先生にお答えいただいて安心しました。
ありがとうございます。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 統計の取り方に信憑性が低く、アンケート結果ではこの仮説は言えません。アメリカ特有の話題稼ぎだと考えます。

のう胞が横に広がった

とても不安な気持ちで書き込んでいます。5月の人間ドックで乳腺のう胞の疑いありということで、6月細胞検査をしました。Ⅱで良性、3ヵ月後フォローアップ検診と言われ、昨日がその日でした。0.4×10だったものが0・5×13と横に広がっているようなので手術してとり、検査の結果次第では、脇のリンパ節もとり、抗癌ざいを・・と言う話になって11月下旬手術することになりました。しこりもふれません。良性だったはずなのに?横に広がるのは悪いもので、つまり癌ですか?この状態が初期癌なのでしょうか?初期癌なら、死なないですか?とても不安でこわいです。お忙しいとは存じますがどうぞご返答いただきたく思います。よろしくお願いいたします。

さきほどの書き込みの書き足しです。今回とる範囲はのう胞より2センチ大ききくとると言うことです。細胞の検査は絶対ではない、一部分しかとってないからね、そうおしゃっていましたが、そんなものなのですか?そもそものう胞だけ取れないですかって以前に質問したのは私からなんですが、横に広がってるから2センチも広く取るなんて。やはり動揺しています。ほかでも診察してもらったほうがいいのかしら、とも思ってます。

 ご投稿有難うございます。
 この医療機関の診療は滅茶苦茶です。
1.3ヶ月前に検査を行い良性が悪性になる事はありません。今回悪性ならば前回の診療は誤診となります。
2.このサイズは殆ど変化していないサイズです。変化なしと取るべきです。
3.乳癌としても1.3㎜の癌に抗癌剤や行き成りリンパ節の切除を行う事は有りえません。センチネルリンパ節生検と言う検査を行い切除を行います。
4.悪性を検査で確認していないのに(悪性の証拠がない)、乳癌に順ずる(2cm離して切除する。)手術は行いません。
5.横に広がるから癌とは言えません。
6.細胞診に疑問があるならば、針生検・マンモトーム生検等の病理組織検査を行い判断致します。
7.どうしても解らない時はMRI検査も行います。
 検査・診断・治療・手術方針もありえない医療です。まるで中国の医療のようです。中国でこのような診療をされて当院に駆け込まれた方を思い出しました。もし乳癌としてもこの医療機関では治る物も治らないでしょう。また、このサイズは早期の乳癌なので常識的に簡単な治療で終ります。
 即座に適切な医療機関に代えられる事をお勧め致します。例え、乳癌としても焦る必要はないので十分検査を行って治療方針を確認して行って下さい。悲しい結果を未然に防いで下さい。
【精密検査を受ける施設の選び方】
1.マンモグラフィ・エコー検査・細胞診程度しか行わない施設には行かない事。
2.マンモトームがある施設は乳腺の精密検査に力を入れている施設。但しステレオガイド下マンモトーム生検を数多く行なっている施設で、エコーガイド下マンモトーム生検のみの施設は信頼性に欠ける。
3.乳癌の診断が付かないのにMRI・CTを行う病院は疑う事。
4.有名な病理医が診断をしている施設は診断が確かである。
5.外科生検(切って調べる)を行う施設は辞める事。
6.良性病変を意味もなく安易に手術する施設は絶対に辞める事。
7.細胞診を絶対だと考える施設は信頼性が低い。
8.乳癌疑いで紹介状を出す施設は精密検査を行う施設ではない。
9.乳腺精密検査結果でグレーと言う結果で終わり経過を見る施設は辞める事。
10.婦人科は乳腺と無関係なので注意が必要です。(乳腺科は外科の一部となります。)婦人科で乳がん検診を行うのは金儲け主義の施設です。
11.乳腺専門医が乳腺の診療に信頼が置ける医師とは限らず、専門医が腕が良い証拠ではありません。
12.自治体の乳がん検診・人間ドックなどの全身の検診を行なわない施設。
13.手術件数に乳腺診療の実力は比例致しません。

早速のご返答本当にありがとうございました。あわてることはないとおっしゃっていただけたので近じかベルーガさんの手術の照会先実績にも上がっていた大学病院に行ってみます。また、今回行った病院の手術予定は簡単にキャンセルできるものでしょうか?

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 手術をキャンセルするのは簡単です。病院を変えるので紹介状を出して欲しいとおっしゃると良いでしょう。

先日は掲示板でのアドバイスありがとうございました。大学病院では紹介状をと言うことだったので紹介状もらいずらく、別の病院のへ行って参りました触診、エコー、マンモグラフィーをしました。のう胞ではなく繊維線種か乳官乳頭腫のどちらかだろうと言われました。でも3ヶ月ごとに検査すること・大きさは7×6×3ミリ、小さいので針生検はまれにうまくあたらないこともあるとのことで、今日のエコーの状態では必要ないと思いますが検査してほしいと言うならしますよ。先の病院のように手術でとって調べれば確実だけど、今そんなにしなくてもいいのではないかな、と言うお話でした。万が一癌であっても手遅れになる用な大きさではないから・そういうことでまた3ヵ月後の様子を見ることにして帰ってきました。来週マンモグラフィーの検査結果を聞きに行きます。反対の胸に7×6×4ミリの、のう胞のようなものがあったそうです。乳腺が荒れている感じで乳腺症ということでした。右も左も癌の仲間ではないと言うことで、ほっとしましたがちゃんと定期的に検査していこうと思いました。早速、手術キャンセルの電話しました。病院変えてみてよかったです。ありがとうございました。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

またまた不安を抱えることになってしまいました。今日は三ヶ月ごとに経過を追うための検査でした。左ののう胞が12ミリと前回より大きくなっていて形も周りがはっきりしていないので針を使っての組織を検査をすることになりました。癌にしては大きくなるのが早いような気もするとおっしゃていましたが、それってかなりのスピードで進行していると言うことなのでしょうか??右の繊維線種か乳官乳頭腫と言われていたものも形は左よりはきれいなものの、少し大きくなっているので一緒に検査することにになりました。今回の検査は癌かそうでないのかはっきりさせるためと言う事でした。教えててください。そのときによって見え方が違うって事ありますか?周りがはっきりしないのは癌でしょうか?検査の結果癌じゃないって事もありうるのですか?癌だった場合この大きさだと初期のうちですか?手術すれば直る範囲でしょうか?とても落ち着かないです

ちなみに右も左もしこりなど自身で感じません。痛みも整理前に感じるくらいです。

 ご投稿有難うございます。
 現在の主治医のご説明通りだと考えます。今回の結果で全てが解決すると考えます。
 短期間に大きくなるので良性病変かと考えます。
 乳がんでもサイズからすると早期です。癌に治癒と言う言葉はございません。これが癌の特徴です。
 見え方が変わると言うのは癌を含め病変は大きくなると画像上はっきり所見が出てきたと言う事になります。周囲が不明瞭なのでは悪性が疑われる所見です。
 結論からすると良悪性が明確になり、どちらに転んでも前が見えると言う事になり、ある意味前進だと思います。

早速のご返答ありがとうございました。ひとつわからないところがありました。周囲が不明瞭なので悪性が疑われる所見とありますが、その前の良性病変とはどういうことなのでしようか?

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 画像上の所見の一般論は悪性が考えられる事を述べました。しかし、今までの経過などを考えると良性の病変を疑うと言う事です。

ご返答ありがとうございました。どちらに転んでも前進というお言葉に前向きになれました。ありがとうございました。来週検査に行ってまいります。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

ご意見をお伺いしたくてまた書き込みさせていただきます。針生検の結果"右左とも腫瘍性のものは何もなかったので結果良性"との事でした。担当の先生は右側は繊維線種と思ったので線種の何かがでてもよさそうなのに何もでないのがちょっとね、ガイドのもとでやるし、ガイドの画像見るとちゃんと針は刺さっているので取れていると思うが、万一ちゃんと採れていなかったとか、こっちの端は良いけど反対の端はよくなかったりとか、いろんな事も考えられるし、今回は別の先生に頼んじゃったし三ヵ月後今度は自分で採らせてほしい、、もう一度両方を検査してなんでもなかったら本当に良性という事で6ヵ月後、一年後、と追いかけていきましょう。とおっしゃいました。線種のなんらかも出ない事を変と思っているご様子でした。採れてなかったならすぐ検査しなおしたほうがいいのでは?と思ったり、悪くないから3ヵ月後なのかとか・・ご意見をお聞かせ願えませんでしょうか。ながながとすみません。よろしくお願いします

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 ここまで行って良性と言う結果なので、ほぼ良性と考えるべきだと思われます。この医師も納得したいのでしょう。しかし、この線維線腫と言う診断が怪しいのかも知れません。現在の診断で正しいのではないかと考えます。今後は、お互いの納得の問題なので、医学的意見はございません。お二人で納得の行く方針をお考え下さい。

お忙しいのにありがとうございました。先生のご返答にはいつも感謝しております。ありがとうございます。

ご丁寧なお返事有難うございます。

乳がん検査の結果

こんにちは。
色々調べていくうちにこちらへ来ました。

人間ドックのオプションで乳腺エコーとマンモグラフィーを受けました。その結果について質問です。
マンモグラフィー 異常なし
乳腺エコー 右乳腺C 4mm腫瘤性病変(低エコー)
とあり、総合評価として「今の所心配要りません。年に一度は、診察又は検査を受けて下さい。」
と言うものでした。

初めての事で気になったので再検査ではない理由を聞きたく問合せをしましたが、検査の担当医師からは「大丈夫です。再検査をする必要が無いものだと思われるので、どうしても再検査を希望するならエコーのコピーはお渡ししますが、他の病院への紹介状は書きません、再検査の必要がないのですから・・・」と言われました。
おそらく「のう胞」か何かだと言われました。

画像のみの診断でいいのかどうか心配です。
ご意見お聞かせ下さい。

 ご投稿有難うございます。 
 基本的に問題ない所見なのに、結果に記載されてしまったので困られているのでしょう。何かの都合でそのように記載されたが、所見と取るべき物ではなく、正常な乳腺に近い物だったと考えます。特に問題はないので、その医師の指示に従われて問題ないでしょう。

富永先生 突然の質問にも答えて頂いてどうもありがとうございます。
腫瘤性病変・・と言う聞きなれない言葉に動揺してしまっていましたが、安心しました。

どうもありがとうございました。
この様な質問が気軽に出来るこの場に感謝します。

 ご丁寧なお返事有難うございました。

両脇の下の方にあるしこり?

半年置きに定期健診をさせて頂いてる者です。
先日両脇の下の方にしこり?のような塊?1cm程の
物に気付きまして、両脇丁度同じ場所にしこりのようなプヨプヨした感じの物で、痛みはありません。
前回の検診では何も指摘を受けなかったのですが、
1cm程なので心配しています。15日に伺う予定ですが、
心配なので、アドバイスを早めに頂ければと思い投稿させて頂きました。

 ご投稿有難うございます。
 拝見させて頂かないと解りませんが、乳腺を触れられているのではないかと考えます。余りご心配はないと思います。

マンモトーム検査について

よろしくおねがいいたします。
半年前、妻が定期健診でマンモグラフィーでクラスⅣ、しこりがないが構築の乱れがありひきつれもあるということで、癌の専門病院でマンモ、エコー、針生検、MRI、最後にエコー下のマンモトームを行いました。マンモトームの結果はクラスⅡの乳腺症という診断でした。具体的には、乳管乳頭腺症、アポクリン化生、閉塞性腺症、アポクリンのう胞、硬化性腺症の組織があったとのことでした。MRIでは広がりが5cmほどでした。もちろん、針生検も白でした。
 その後、半年後にマンモグラフィーとエコーを経過観察ということで、先日行ったところ、乳腺症の部分が大きくなっているとの指摘があり、再度、今度はマンモ下のマンモトームを行うことになりました。
 お聞きしたいのは、大きくなるというのは、がん細胞が含まれていて半年間で大きくなってしまったということは、本件のような場合、考えられるでしょうか?本人の体調は、私から見て元気そうに見えます。ただ、心配です。また、乳腺症が前回のマンモトームの刺激の影響で大きくなったということもありますでしょうか?本人は前回マンモトーム以降、時々、生理の前後にちくちくするなどとは言っています。可能性として、どちらが大きいと考えられるでしょうか?どうかよろしくおねがいいたします。
 

 ご投稿有難うございます。
 ご指摘の内容は全て当てはまりません。前回はエコー下マンモトーム生検での検査なので、確実に病変が採取出来ていない可能性があり、今回は微細石灰化を狙い確実に病変を採取し確認すると言う事でしょう。半年で前回の病理診断が癌化する事はあり得ません。つまり、今回乳癌と診断された場合は前回の検査に問題があっただけとなります。最初からステレオガイド下マンモトーム生検を行う必要があった方となります。適切な検査を最初から行えば、このような2度手間な事は避けられたと思います。当然、悪性の場合は、生存率にも影響が出るでしょう。年に2回も同じ病変に同等の検査を行う事は有り得ません。残念ながら癌専門病院と言う事を信用され過ぎたのではないかと考えます。

たいへん迅速なご返事ありがとうございます。かなりショックを受けました。元々、エコーでは見つかりにくく、マンモグラフィーでは構築の乱れがあるというものでした。半年前がい2cm程度でMRIで見る乳管内進展が5cm程度でした。これが、今回、エコーで見る2cm程度のしこりのない腫瘍が4cm近くなっているということです。この部分が前回、乳腺症ということでした。先生のお見立てでは、この部分に悪性が混じっていたという可能性を示唆されているという意味でしょうか?そうだとした場合、かなり進行したがんと考えるべきでしょうか?乳腺症が激しくなったものとは考えられないでしょうか?今一度、ご教示ください。

 御丁寧なお返事有難うございます。
 マンモグラフィーで構築の乱れはカテゴリー4と言う診断になり、悪性疑いと言う評価です。マンモグラフィーの診断が正しければ多くは癌と判断致します。
 当然乳腺症と言う診断となる可能性もあります。その診断ならば、何故半年も経たないのに再度検査が必要かと言う問題も生じます。画像診断が曖昧と言う事になります。また、今回乳癌と診断された場合はその中に乳癌が合ったのではなく、その病変は半年前から乳癌と考えるべきで、手技的な問題でその目的病変を採取せず、違う部位を採取したから乳腺症と言う診断か単なる病理診断医の診断ミスと言う事になります。乳癌なら多くの場合は半年ではそれ程進行致しません。単純に画像上見え易くなったのではないかと考えます。検査をお受けになる場合は正確な診断を要求するべきだと考えます。つまり、検査技術の高い医師や正確な診断が出来る病理医が必要と言う事になります。

富永先生
ご多忙の中、ご親切にありがとうございました。14日に結果フィードバックがあります。先生のおかげで、先方の医師へ何を確認したらよいかと言うことがよくわかりました。私自身、勉強したつもりでしたが、エコー下とマンモ下との違いは分かりませんでした。専門病院では、触診、エコー、細胞診、エコー下のマンモトーム、MRI、リンパエコーというように手順を踏んだ検査だったので安心してしまいました。半年後というのは、もともと、病院から設定された経過観察期間でした。その時はエコーとマンモでした。実は大学病院にもセカンドオピニオンを求めたのですが、今通っている病院を告げると、「そこは乳腺では日本一で、特に病理では内でも困ったらそこへ出すくらいです。(先生ならばもうおわかりだと思います)」というのが、最終的な拠り所になってしまいました。
 今回、見ず知らずの私に、こんなに親切にアドバイスいただきありがとうございました。悪性でないことを祈りつつ、自分自身、気持ちをしっかり持って、病院と対峙してゆこうと思います。本当にありがとうございました。機会があれば、妻を貴クリニックで診てもらいたいと思います。その時は何卒よろしくお願いいたします。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 最後に、昔は一流でしたが今はどうかと思います。だから、このような2度手間の検査になっているのでしょう。日本の乳腺医療現場がまだ一番と思っているならば、先進国で日本だけが乳癌の死亡率が増えるのはこの病院の責任ではないかと考えます。世の中が何か勘違いしているのではないでしょうか。本日、もう一つの乳腺で一流と言われる芸能人が良く手術している病院で4年間もマンモグラフィーとエコー検査のみで経過を診ていた方は、当院で1回の検査で乳癌と診断されました。4年前から乳癌があるのも関わらず見ているだけでは病院の価値があるのでしょうか。