マンモグラフィーにて
ご投稿ありがとうございます。
マンモグラフィガイドラインでは、局所的非対称性陰影(FAD)は二方向(MLO、CC)で淡い陰影として描出される場合に表現するとしています。従来乳癌は、しこりとして見つかることが多かったが、その場合マンモグラフィでは、しこりの部分が周囲の乳腺より白く描出され、その境界が認められることが多いです。このようなときは腫瘤といえます。しかし、乳癌検診の普及に伴い、しこりを触れない病変が多く見つかるようになってきました。このような病変の中には、マンモグラフィで境界がはっきりしない白い部分だけの陰影を認められることがあります。このような病変をFADと表現します。FADが見られる理由として、単なる乳腺の重なりで白くなっているのか、乳腺内に病変が隠れているのか、しこりとして描出されない病変があるのか、等が考えられます。乳腺の重なりと考えた場合、さらなる検査は必要ないか、病変があると判断される場合は、さらなる検査が必要となります。尚、あなたの年齢で局所性非対称性陰影はまずないので、結果が間違えてます。
・乳癌の可検査はO%です。
・再検査だけなので、検査まで時間はかかるがかかりつけ医、かかりつけ医ではないがすぐに検査できる病院のどちらでも同じです。
・今できることはありません。
先生へ
早速のご返信ありがとうございます。
はっきりと言い切って下さり
とても気持ちが落ち着きました。
ちなみにお尋ねしたいのですが
局所性非対称性陰影は診断として出やすい年齢などがあるのですか?
また、結果が間違えてるとのことでしたが
検査には行った方が良いのですか?
ご回答頂ければ幸いです。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
この結果に対する再検査は異常なしに結果を戻す為に行く検査です。
局所性非対称性陰影は診断として出やすい年齢はありませんが、比較的高濃度の年齢の若い方に局所性非対称性陰影が本来存在したとしても、それが見えることは稀です。この評価は既に海外ではなくなっており、日本も局所性非対称性陰影と言う評価は早く無くした方が僕は良いと思います。更に言うならば、日本のマンモグラフィやエコーの評価基準やガイドラインはエビデンスのない基準で、便宜上作られたものです。その基準で精密検査になっても乳がんなど殆ど存在しない(1000人に1人程度)し、逆に異常なしとされた方も乳がんは存在します。このような検診結果で一喜一憂する必要なないのです。こういう過剰診断による精密検査の悪影響の方がずっと問題視すべきことだと思います。本当に診断に優れている先生は自身が導き出した基準で診断してます。不思議とその先生方に基準は大まかにはほぼ同じ見解です。こういうものは全くガイドラインや公式の診断基準には行かされてないのも現実です。理由は他の人が誰でも再現性を導き出せないからです。その見解は笑うしかないことです。また、検診の受診者もどこで受けても結果は同じか、受けることに意味があると質などを考慮してない方が殆どの方です。医療側も受診者側も、どこか本質が違います。尚、このようなことを指摘すると医療側も受診側にも面倒な医者と思われるのです。
病院に行く行かないは貴女が決めることです。
先日、職場の健康診断の際に乳がん検診でマンモグラフィーを受けました。
昨日結果が届き右M非対称陰影と記載があり要精密検査でした。
へこみ、くぼみ、乳頭からの分泌液等はありません。
しかし少し強く押すと真ん中の奥あたりにしこり?っぽいものがあるような気もしてきました。
ちなみに、二年前マンモグラフィーを受けておりますが、何の問題もありませんでした。
・乳がんの可能性
・検査まで時間はかかるがかかりつけ医、かかりつけ医ではないがすぐに検査できる病院のどちらが良いか
・何か今できることはあるか
先生お忙しい中大変恐縮ですが、ご意見をお聞かせください。