乳癌の疑い
ご投稿有難うございます。実名だと困りますので、一部お名前を修正致しましたのでご了承下さい。
MRIは良悪性の診断は行えません。MRIは病変があるかないかの判断に使う検査です。非典型的と言うのは典型的な癌の画像ではないと言う事です。つまり、悪性は疑いに過ぎないと考えます。細胞診が確実に行われた場合は良性を考えます。尚、細胞診が正確に行われていない可能性も考慮し、針生検かエコーガイド下マンモトーム生検を行い病理組織診断を行うべきです。但し、この内容からは良性の可能性が高いと思われます。少し1ヶ月後の検査は長い気が致しますが、病院の事情もあるのでしょう。
早速丁寧なご回答と個人情報ご配慮くださりありがとうございました。これで少し安心いたしました。・・もう少しお伺いしたいのですが針生検、エコーガイド下マンモトーム生検とは初診の時 細胞診をしたときにしこりのある場所にエコーをあてながら細い針をぐりぐりと
刺してたものの事でしょうか? それから3月にする
組織診は手術形式でメスを少し入れるようなんですが
そこまでする必要はあるのですか?
ご丁寧なお返事有難うございます。
前回行われた検査は吸引細胞診と言う検査です。針生検やエコーガイド下マンモトーム生検は少し太めの針を使い組織を採取する検査です。現在予定されているのは外科生検と言い簡易的手術として行う一昔前の検査方法です。エコーガイド下マンモトーム生検は外科生検と同等の組織採取を可能と致します。現在、外科生検は傷跡が無意味に残る為、マンモトーム生検を推奨されています。乳腺診療のガイドラインではステレオガイド下マンモトーム生検が推奨Bになっていますが、次期改定でエコーガイド下マンモトーム生検も推奨Bに格上げとなる予定です。今回の場合はエコーガイド下マンモトーム生検が最適の検査と考えます。当院に、もしこの状況下でご来院の際はまずはエコーガイド下マンモトーム生検で採取を行い、病理医坂元吾偉先生が病理診断を行い決着をつけます。その診断に文句を付けられる事はないでしょう。これは国内最高の病理医が診断を行う為です。一つのブランドかも知れません。
ご回答ありがとうございます。これで安心して眠れそうです。貴院に通いたいのですが何分他県に住んでおり西日本で遠いもので残念でなりません。でも先生の親切なアドバイスに心が救われました。
心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
又不安な事があれば力貸してください
ご丁寧なお返事有難うございます。
39歳の私は昨年の11月会社の人間ドッグで初めてマンモグラフィーを取り後日、要再検査で市内市民病院に行きました。
まず再度マンモグラフィーを受け結果 8ミリ程度のしこりがあると診断されその場で細胞診を行いました。
1週間後結果を聞くと良性で悪性は認められないとの事でしたが先生がただ映像上凸凹が映ってるから100%とは言えないので又3ヶ月後に再診、もしくはMRIだと確実に結果が判断つくので急がないから都合がいい時に受けるかの選択を言われ私としては一日も早く正しい結果を知りたかったのでMRIを今年の1月下旬にMRIを受け2月初旬その結果を聞きに行ったら
非典型的ではあるが悪性を認めるという診断をされてしまいました。 ・・・まさか私がガンだなんて。
驚く間もなく先生がMRIの結果はこのように出たのでとりあえず今度は組織診をしますのでと日程を調整されはじめました。その日までまだ1ヶ月近くあるので不安な日々を過ごしてます。 先生にお伺いしたいのですが
細胞診とMRIってやはりMRIのほうがより確実なんですか?それから非典型的ってどういう意味なんでしょう?先生はやはり乳癌の可能性が高いとおもわれますか?お忙しいところ申し訳ございませんがご返信よろしく御願い致します。