診断結果について
ご投稿有難うございます。
通常、classⅢ(良悪性の境界領域)では、半数が良性です。つまり、6㎜もある病変には針生検かエコーガイド下マンモトーム生検を行い、病理組織診断を行い悪性となってからの手術となります。病変は小さく癌の場合は中々大きくなりません。つまり、数ヶ月では命への影響はありません。だから、混んでいる施設では手術が数ヶ月待ちなのです。
当院では資料も紹介状も必要ありません。初診時に全ての検査を30分程度で行ないます。1週間後の2回目の受診時には結果となり、その後ご紹介させて頂きます。利便性を気になさらなければ、都内のご紹介先でも、比較的乳癌手術件数の多い施設で1ヶ月以内に手術を行なえるように致します。どなたよりも早く手術は終わる筈です。但し、6㎜ならば僅かの部分切除の為に、放射線治療があり20日間程度の連続通院が必要となります。その後は海外でも治療出来るように、その施設に紹介状を貰えるように手配は可能です。これは大きな病院には裏技があるからです。当院の100%の診断があるからこなせる技だとお考え下さい。海外からのご予約に関しては一度お問い合わせからメールを頂ければ、詳しくお返事をさせて頂きます。
お返事ありがとうございます。
富永先生のアドバイスをいただき安心いたしました。
早速メールににて予約の問い合わせをさせて頂きます。
ご丁寧なお返事有難うございました。メールでご連絡致します。
はじめまして。
50歳、既婚、海外在住者です。
診断結果についてご相談したくよろしくお願い致します。
2月の初旬日本へ一時帰国の際に一ヶ月ほど前から気になっておりました右胸のしこりを乳腺専門医(検査専門病院)に受診、検査いたしました。
検査内容:
触診
マンモグラフィー
超音波エコー
その場の医師の所見で、悪性が疑われるので吸引細胞診をしました。また、日本滞在が短いので結果は電話にて問い合わせる事にいたしました。
結果:
吸引細胞診の結果、クラス3、五分五分で悪性の可能性がありとの事、しこりは6mmでした。医師の所見では悪性の可能性がきわめて高く、帰国して手術(切除)と検査をした方がよいと言われました。多分外科生険の事だと思うのですが。
帰国その他の手続きで2ヶ月ほどかかると伝えましたら、そんなには待てない、大学病院に紹介状を書くので1ヶ月以内に帰国して切除しなさいとの事でした。
ご相談、質問:
電話での検査結果回答、乳がんに対する無知さ、動揺から何も質問できなかったのですが、この掲示板を見て勉強させていただき、早急に手術(切除)しなくてもいいのではないかと思えるようになりました。
クラス3、しこり6mm、医師の所見(触診、マンモグラフィー、エコー)で早急の切除又は外科生険の必要があるのでしょうか?
出来れば貴クリニックにて悪性かどうかについて検査したいと思っておりますが、海外からの予約は可能でしょうか?また、今までの検査結果を持参する必要がありますか?
よろしくご教示お願い致します。