非浸潤性がん
ご投稿有難うございます。
残念ならが乳癌は徐々に進行しています。今、見られない症状は乳癌の症状ではなく、元々見られるホルモンの影響による症状です。生活を見直された為に、乳腺症などが軽快してきたのでしょう。このような生活は今後の乳癌発生の予防にはなると思われますので、是非続けるべき事です。よく癌になってから改められる方がいらっしゃいますが、是非癌になる前にこれに気付いて頂きたく患者様にお話させて頂きますが多くの方には受け入れて頂けないのが現状です。
今日も偶々ある病院の乳腺外科の医師とご紹介した非浸潤乳管癌の方の件で電話でお話をしていましたがが、折角当院で1週間程度で診断し1ヶ月程度で手術が出来るように手配をしたにも関わらす手術をまだ迷っておられる話をしていました。しかも、乳癌の状況から適応のないラジオ波熱凝固療法を行う事をお考えで悩まれているそうです。当院では、ラジオ波熱凝固療法を3年前行われ現在悲惨な状況下に置かれている患者様が最近泣き込んでいらっしゃったばかりで、非常に困惑しています。ご紹介先の医師もご家族も反対をされているようですが、ご本人が色々お考えになられているのでご本人の責任に任すようにされているようです。
少し本題から外れましたが、私の申し上げたいのは、非浸潤癌は手術さえすれば治る唯一の乳癌です。逆に、乳癌を軽く見ていただきたくはないのです。是非、ご自身の現状を認識され手術をされる事をお勧め致します。また、新たな乳癌が出易い状況を回避なさる為に、この生活を維持なさる事も大切です。
早速のコメントありがとうございました。心のもやもやが晴れた気がします。現実を受け止めて手術に臨むことに致します。
こんなことになる前に、生活習慣に気をつけるべきだったと後悔しておりますが、新たなガンの発生を予防するためにもこの生活を続けようと思います。
ご丁寧なお返事有難うございました。
秋頃から左の乳首から血液の混じった分泌物があり(しこりはありません)、病院でエコー、マンモグラフィー、MRI、マンモトーム生検を受け、1月の末に最終的に非浸潤性乳管がんという結果が出ました。私の場合比較的広い範囲の乳管にがんが広がっているので、乳房全摘または皮下乳房全摘手術をすすめられました。手術は4月の予定です。
最初にがんの可能性を告げられてから、今までの生活習慣を見直し、食生活を変え、運動をし、できるだけストレスをためない様にして、免疫力のアップに努めるよう心がけているのですが、その効果か一ヶ月以上全く乳首からの分泌物がありません。非浸潤性がんが治癒するなんてことはあるのでしょうか?症状が見られないのに、乳房を切除しなければならないことに少し戸惑いを感じております。