線維線種と葉状腫瘍の判断
ご投稿有難うございます。
針生検と言う検査です。病理組織診断を行う為の検査となります。良悪性を判断する検査だけではなく、この腫瘍が何かを解明する為の検査となります。この段階で診断が出来ると思います。採取病変が少ない為に診断困難な場合は、エコーガイド下マンモトーム生検を行い診断すると診断は可能です。また、針生検でも日本でトップクラスの病理医が診断を行った場合は殆ど診断は出来ます。その病理医が診断が出来ない場合は、再度上記の検査を行うのが今は一般的です。このような状況下での外科生検は少し間違っているのではないかと考えます。
まずは、病理医に問題があると考えます。そのような病理医に診断を依頼しない施設での診断や治療には信憑性はありません。また、線維腺腫と葉状腫瘍の手術方法は違い、このような考えでの手術は無謀で危険だと考えます。過去レスの4月18日にご投稿頂いた達さんと同様な例にもなりかねません。専門施設での再検査や治療をお勧め致します。
胸にしこりを発見し、乳腺外来を受診した所、2センチのしこりが見つかりました。(触診・エコー・マンモ)
形から見て良性であると思われるが念のため検査をしましょうとの事で検査をしました。
局所麻酔をして2,3回はじくような検査です。
これは針生検査なのでしょうか?
そして、その結果は良性でしたが、線維線種か葉状腫瘍かの判断が出来ないので、小さいうちに摘出した方が良いのではないかと言われました。
医師からは、摘出しないと正確な判断できないと言われました。
線維線種か葉状腫瘍の判断というのは難しいものなのでしょうか?
教えていただければ幸いです。