細胞診の結果
ご投稿有難うございます。
ご指摘のように、classⅣでも良性腫瘍と診断される事は稀にあります。画像上明らかに乳癌と診断出来る場合は細胞診でも手術を行う場合もあります。但し、施設毎に考え方があり、古い考え方の施設は細胞診を優先する施設もあるようです。しかし、針生検やマンモトーム生検などの組織診断を最優先すべきと言うのが主流です。これは、乳癌を正しく診断し、術前治療を行う治療法のエビデンスが出てきた事と、細胞診の信憑性が100%でない点などからです。特に、最近は検査機器の優秀な物が発売され、極小さな病変も発見出来るようになり、より診断が難しくなり病理組織診断の有用性が高いと考えられています。
細胞診では納得出来ない場合は主治医に組織診断をご希望になられてみてはどうかと考えます。また、針生検は癌が散らばるなどと言う確信のない意見を言われる施設ならば、他院に転院される事が賢明でしょう。
こんばんは
不安でインターネットで色々調べていてこちの掲示板に行きつきました。
会社の定期検診で腫瘍が見つかり、マンモ、エコーと検査し要精密検査となり、「専門外来を受診してください」とのことで、細胞診をした結果classⅣのため手術と告げられました。
細胞診をした際、マンモとエコーの画像の説明を受け、医師は「この腫瘍は多分良性、失礼だけどおっぱいの老化だね」と言っていたのに・・・
こちらの過去の掲示板を読ませていただくと
細胞診classⅣなら次の検査ですよね?
細胞診classⅣで即乳癌決定ということもあるのでしょうか?