非浸潤癌の術式
ご投稿有難うございます。
①同じだと考えます。治癒率は92%はあるでしょう。
②全摘を行う場合は乳腺への再発はありません。つまり、放射線治療は行いません。放射線治療を残す意味とは違います。
尚、あと少しと言うのならば、殆ど取り切れている意味を指し、DCISならば再手術を行わず放射線治療のみと言う手段もありえると思います。主治医と再度御相談される事をお勧め致します。
また、温存手術を施行した後、再発をしても局所再発は再手術で根治可能です。基本的にDCISなので神経質に再発を気にする必要性の高い癌ではありません。
富永先生
お忙しい中、遅い時間のご回答、ありがとうございます。
先生、それでは温存+放射線が、切除よりリスクを増やすことはない、と考えてもよろしいでしょうか。
また、温存手術もしないで、放射線治療だけという可能性は考えてもみませんでした。それで大丈夫なら、体への浸食も軽く、とてもうれしいです。主治医に聞いてみます。先生、ありがとうございます。
先生、心配なのでもう一度お聞きしてもいいですか。
切除しないで、①追加温存手術+放射線か、②放射線のみの両者は、治癒や、再発について③切除よりリスクが大きいと考えないでもよろしいでしょうか。
御丁寧なお返事有難うございます。
全ての選択肢の適応があるならば、一般的にはリスクの大差はどれもありません。しかし、既に断端陽性なので、そのリスクは付きまといます。また、その標本の断端陽性の程度によりますので、正確には主治医のみが知る所です。私にお聞きになっても解りません。
富永先生。
主治医の言っていることと、調べたことが少し違っていて悩んでいます。先生のアドバイスをお願いします。
摘出生検をしたら、3.2㎝の非浸潤癌(異型度中のDCIS)、段端陽性のため再手術、と言われました。(迅速検査では、永久標本とぶれることもあるので、術中の迅速診断はしない、とはじめから言われていました。)
広範囲の石灰化といわれ、摘出生検の前は、癌だったら再手術で温存は難しいといわれていましたが、今回は、あと少しとればいいので温存+放射線も選択可能と言われました。それでも、摘出と再発リスクは変わりないし、放射線も副作用はやめれば治る程度のものだといわれました。しかし、再手術後でも病理で段端陽性の場合は、3回目の手術もありうるので、術後放射線治療をはじめるまで3.4週くらいかかると言っていました。
その後自分で調べたところ、温存+放射線は、切除よりも再発リスクが少し高い資料を見ました。また放射線治療の副作用や事故もあるようです。さらに、DCISでも再発すると半分は浸潤癌だとのこと、そのときの治療を考えると、今回放射線を受けてしまっていいものか、という心配が浮上しました。シルバースタインのVNPIでは4項目とも2点で8点ですから、部分切除+放射線が、標準治療とも考えられますが、広範囲な石灰化はあるし、放射線は恐いし、再発リスクを考えると、切除の方が安心かと思い、判断が出来ないでいます。
整理します。
①私のような癌の場合、切除と温存+放射線では、再発率は、切除の方が少ない、と考えてよろしいでしょうか。
②放射線治療が一度しかできないなら、いまは切除で対応し、もし再発したらそのとき放射線の道を残しておいた方がいいでしょうか。
是非アドバイスをください。よろしくお願いします。