BELUGA CLINIC ベルーガクリニック 乳腺外科
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今日はありがとうございました。

本日午後に受診いたしました者です。
1時間半かけて、ベルーガクリニックで受診して本当によかったです。
気になっていた所見が、実はやっぱり乳腺症によるもので、今はなんともないものだとわかり安心いたしました。
それにしても、乳腺症一つでも、いままで受診した病院では、「3ヶ月〜6ヶ月ごとの経過観察、エコー画像によるものが何か不明」と言われて、本当に心配いたしましたが、ベルーガクリニックでは、はっきりと心配はないと断言されて、その先生の「自信ある口調」に不安が解消されました、ありがとうございました。

ただ、心配だったのが、私は今の乳腺症のままでは、乳がんになる危険性があるとのご指摘でしたが、私は今、48歳、月経も年に数回しかなく閉経へと確実に向かっております。おそらくあと2年もすれば完全に閉経になるものと思われます(今年は、7月時点でまだ2回しか生理がありません)。
それでも、乳がんになる危険性は高い所見だったのでしょうか?
心配性なもので、どうしてもその部分がひっかかっています。
ネットなどで調べると、乳腺症が乳がんになることはないと書いてあるのですが、それでもリスクはあるのでしょうか?
また、マンモグラフィーの結果はどんな様子だったでしょうか?うっかり聞いてくるのを忘れました。
お忙しいとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 本日は当院をご利用頂き有難うございました。
 乳腺症が癌へ移行するのではありません。乳腺症はホルモンの影響を受け変化した乳腺と言う事です。また、乳がんの80%はこのホルモンに乳腺がさらされた人生の時間や量の合計により発生致します。つまり、今後乳がんの発生のリスクが伴う証拠と言えます。乳腺症は閉経すると消失して元の乳腺に戻りますが、逆に乳がんの確率は上がります。だから、現在も閉経後乳がんが多いのです。例えば、米国などは60代の乳がんが増加しているのはこの為です。乳がんのリスクが高いと言うのは他のリスクの無い方に比べた意味なので、勘違いなさらないで下さい。ただ、これからが本当の乳がん年齢ですので、忘れないで下さい。
 尚、マンモグラフィーは異常所見はございません。つまり、1年に1回程度のマンモグラフィーとエコー検査で十分と言うのが結論です。どうしてもご心配ならば精神安定剤として、プラス合間の半年毎に1回乳腺エコーを行う程度で問題ないのです。但し、一度問題がないと申し上げると再診されない方も多く、この方達を一番心配しているのも事実です。

おはようございます。お忙しい中、ご丁寧にお返事ありがとうございました。大変参考になりました。

つまり、先生のお言葉は、
「つまり、乳腺症の人は、そうではない方に比べると乳がんのリスクは高い。だから、私が乳がんになるリスクは、一般論で言うと乳腺症ではない方に比べると高いから、年に一度の検診は忘れないようにして下さい。ただし、今現在の段階では問題はありません。」
という意味でご理解させていただいていいのでしょうか?

今後、閉経後、乳腺は元に戻るということでしたが、やはり規則正しい食生活、適度の運動を続けることによって乳腺の、(あるいは全身の)癌に対する免疫力が向上し、癌にならない体質改善につながるという意味での生活習慣改善アドバイスをして下さったのですね…。
実際、こういった生活習慣の改善を行っていれば、半年〜1年の比較的短いスパンでも乳腺の状態が改善すると先生はおっしゃっていましたが、やはりそうすることによって、乳がんのリスクは下がるものなのでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。

 御丁寧なお返事有難うございます。
 ご指摘の通りです。乳腺症を治す事と乳がんリスク回避とは同等の意味です。

富永先生、今朝も診療前からお忙しいのにもかかわらず、素早い回答をして下さってありがとうございます。
私もここに集うほかの皆様同様、乳がんに対する意識を高く持ち、日々の生活改善に努めてまいりたいと思います。
来年、先生のところで検査をする時には、
「この1年、頑張りましたね。乳腺症は良くなっていますよ。このまま頑張りましょう」
と言われるように努力していきたいと思います。
我が家には、育ち盛りの息子が2人いるので、どうしても肉中心の食生活に陥りがちでしたが、家族全員の健康のためにも、野菜やお魚も豊富に取り入れたバランスのある食生活を主婦として母として心がけて、自分のためだけではなく頑張っていきたいと思います。
最近高めになりつつある、コレステロール値改善にもつながりそうですね。
本当にありがとうございました。
先生のように、即日即答して下さるドクターは他にはいらっしゃらないのではないか?と思いました。
今回ほど、東京に近い場所に住み、ベルーガクリニックのような優れた病院に1時間ちょっとで通院でき、安心を得られることに感謝した経験も少ないのではないかと思いました。
本当にありがとうございました。

度々の御丁寧なお返事有難うございます。

乳癌のしこりの発育スピード


先日、私の母(58)が乳癌告知をうけました。大きさは2cm弱、リンパ転移なし、遠隔転移なしとの診断でスーテージ1とのことですが、一つ疑問がありまして相談に載っていただきたく投稿いたしました。
母は、今年の3月に人間ドックにて触診の健診を受けましたがその時はしこりはありませんでした。
きずいたのは6月の末日です。わずか数ヶ月でしこりが2cm弱まで成長するものでしょうか?
マンモは今年の三月では受けてないようです。
2年前にマンモをやった時は異常なしでした。
針生検をやるようですが、細胞診で癌と告知をうけたのにやる意味はあるのでしょうか?
手術は1ヶ月先になるようですが、1ヶ月ブランクがあいても大丈夫なのでしょうか??
その間にリンパ転移やしこりが大きくなることはないのでしょうか?
長文になりましたが何卒宜しくお願いします。

 ご投稿ありがとうございます。
 乳癌が1cm大きくなるのに半年〜1年程度掛かります。つまり、前回の検査の時も病変は存在したと思います。
 針生検を行なう事により乳がんを確定致します。(細胞診は簡易的な検査です。)その情報により治療方針が決まります。つまり、2cm弱もあるので実際はもう少し大きいので、結果により抗癌剤治療等も考慮されます。
 上記理由によりあまり癌は大きくなったり進行はしないので1ヶ月程度は変わりなり期間です。

乳がん検診で

宜しくお願い致します。

2年前の検診時にものう胞があったのですが、 その時と同様の痛みと小さなシコリを感じ、 市民病院の乳腺外科を受診しました。
※マンモは異常なし。しかし、自覚していた部分が、 エコー上で確認され、大きさは1センチ未満程です。
※エコーではやや楕円のつるんとした形である為、 乳がんの可能性は低い。癌ならもっとデコボコしていると仰いました。繊維線腫の可能性が極めて高いとのご見解のようです。
※穿刺吸引細胞診をしましたが、お水が出てこなかった為 今回はのう胞ではなさそうだと仰いました。 現在、結果待ちです。

県内唯一の乳腺外科なので、仕方ないのですが、 エコーもザザーと極めて短時間ですし、こちらが必死で 「ここにシコリが!」と訴えなければ今回も見過ごされていました。
「シコリは無いよ」と言われましたが、 こちらが再度ここに触れると訴え、やっとエコーで 見つけたという経緯なのです。
それで、結果「穿刺吸引細胞診」を一応しましょうと なり、きちんと診て頂けていないという不安だけが 残っています。
繊維線腫という結果を告げられた場合、「では、何故触れると痛むのか?」という疑問が残ります。乳腺症と併発していると考えれば良いのでしょうか?
一般的な解釈をお聞きできれば幸いです。
仮に検査結果が良性でも、不安を残したくないので是非貴院にて検査をして頂きたいと思います。穿刺吸引細胞診をしたばかりでも、再検査は問題無いでしょうか?
宜しくお願い致します。

 ご投稿有難うございます。
 吸引細胞診の結果を待って良性ならば経過観察で問題ございません。当院に今いらっしゃる必要性はございません。
 線維腺腫ならば自己触診で触れる事はあります。また、痛みは乳腺症が合併しているので、痛みが生じる事も普通なので問題ないでしょう。

細胞診の結果

こんばんは
不安でインターネットで色々調べていてこちの掲示板に行きつきました。
会社の定期検診で腫瘍が見つかり、マンモ、エコーと検査し要精密検査となり、「専門外来を受診してください」とのことで、細胞診をした結果classⅣのため手術と告げられました。
細胞診をした際、マンモとエコーの画像の説明を受け、医師は「この腫瘍は多分良性、失礼だけどおっぱいの老化だね」と言っていたのに・・・
こちらの過去の掲示板を読ませていただくと
細胞診classⅣなら次の検査ですよね?
細胞診classⅣで即乳癌決定ということもあるのでしょうか?

 ご投稿有難うございます。
 ご指摘のように、classⅣでも良性腫瘍と診断される事は稀にあります。画像上明らかに乳癌と診断出来る場合は細胞診でも手術を行う場合もあります。但し、施設毎に考え方があり、古い考え方の施設は細胞診を優先する施設もあるようです。しかし、針生検やマンモトーム生検などの組織診断を最優先すべきと言うのが主流です。これは、乳癌を正しく診断し、術前治療を行う治療法のエビデンスが出てきた事と、細胞診の信憑性が100%でない点などからです。特に、最近は検査機器の優秀な物が発売され、極小さな病変も発見出来るようになり、より診断が難しくなり病理組織診断の有用性が高いと考えられています。
 細胞診では納得出来ない場合は主治医に組織診断をご希望になられてみてはどうかと考えます。また、針生検は癌が散らばるなどと言う確信のない意見を言われる施設ならば、他院に転院される事が賢明でしょう。

転移について

お忙しいところ失礼します。

先月こちらのクリニックで検診を受けさせていただきました。結果的に乳がんだったのですが、肺と肝臓は大丈夫とのお言葉をいただきました。
ですが今月MRIをとった結果肝臓に影があるとのことでした。
乳がんは進行が遅いと聞いていたのですが、こんな短期間で経過の変化や転移が起こるものなのでしょうか?

とても不安になってしまい投稿させていただきました。

 当院をご利用頂き有難うございます。
 MRIにて肝臓への転移の診断は明確ではありません。CTで検査してみないと正確な診断は出来ません。この段階では転移とは言えません。
 尚、当院ではエコーでしか見ていませんので、5㎜以下の転移性病変は見えません。通常、転移の病変は週単位で増える事も珍しくはありません。本当に転移と診断された場合は画像上見えない物が時間と共に大きくなり明確になって来ます。原発の乳癌が大きくなるのはかなりスローですが、転移性病変はそれとは違います。

詳しいご説明ありがとうございます。
転移したものは原発よりも早く進行するんですね…。
主治医の先生に詳しい結果や経過などよく確認したいと思います。

お忙しい中ご回答ありがとうございました。

ご丁寧なお返事有難うございます。

はじめまして

以前からアトピーで乳頭が痒くなる事があり、少し分泌液が出ても気にしていなかったのですが、今月になって胸が痛み、シコリのようなものがあります。乳がん検診を受けた事がないのですが。
出産経験は無く30代です。

 ご投稿有難うございます。
 乳腺外科外来を受診される事をお勧め致します。

乳腺科の診察を受けてきました。
幾つかの病院に問い合わせをしたのですが、何処も一ヶ月近く予約が取れなくてビックリしました。
更に受診後も結果が出るのに一ヶ月。
この位時間が掛かるのは普通なのでしょうか?
受診の結果、多発性拡張型乳腺症と、診断されました。多発性の場合良性の確立が高いとの事でしたが、3ヵ月ごとの受診と言われました。
間隔が短いように感じるのですが、この場合、癌に進行する可能性もあるのでしょうか?
また、分泌物の検査結果はまだ出ていないのですが、造影検査で乳腺が洗浄され治るケースもあると聞きましたが、マッサージなどで分泌物を出した方がいいのでしょうか?
不勉強ですみませんが、お返事お待ちしています。


 ご丁寧なお返事有難うございます。
 当院では画像等の結果は当日、細胞診や病理組織診の結果は4〜7日程度です。
 3ヶ月後の再診はかなり危険度が高いと判断致します。既に前癌状態のような組織診断等がなされている方になります。当院では年に数名もいらっしゃいません。
 分泌物はマッサージをしても意味がありません。放置で良いでしょう。
 

早速のお返事ありがとうございます。
病院によって対応の早さがだいぶ違うのですね。
マンモには異常所見はなく、超音波も拡張している乳腺内に異物等の出来ている痕跡は無いとの事でした。
分泌物の検査結果にもよると思いますが、悪性につながる問題が見つからなければ、検査の間隔を3ヶ月より開けてもらっても大丈夫と言うことでしょうか?
お忙しいところ何度もすみません。

 何故、3ヶ月間隔で検査が必要かと言う問題です。その理由を知るべきだと思います。

お忙しい中お返事ありがとうございます。
次の診察時に尋ねてみます。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

細胞診 クラスⅣ

41才女性、会社の検診で総合病院で毎年マンモ検診を受けてます。(乳腺化なく外科で検診)
今年左胸にしこりがあり、エコーも受けた方が良いと言われ受けた結果、石灰化(良悪性鑑別必要)、腫瘤あり(要精密検査)のう胞(経過観察要)と診断され細胞診を受けました。
細胞診の際、「前回とったエコーと腫瘤の形が違っているので、このように形が違うというのはホルモンの関係が多いし、境目もはっきりしているからほぼ良性だと思います。」そして針を刺した後も、「あ〜多分良性だね」と言われ、石灰化についても問題ないと言われ安心してました。
ところが一週間後の今日、「細胞診の結果レベルⅣ 癌だね 腫瘤は0.9×1.5センチ、とりあえず手術になりますが、今は治療方法も色々あるのでインターネット等で調べてみてください。ただ当院は放射線治療の機械がないから手術後の、放射線治療は他の病院を紹介するかたちになります。」と言われ、頭を突然ハンマーで殴られた気分です。先週からのやりとりで、お医者様への信頼は無くなってしまったのですが、細胞診の結果は嘘ではないでしょうから、手術・治療を考えた上で病院選びに入ったほうがよいのでしょうか?

 ご投稿有難うございます。
 今後はMRI等の検査を行い乳癌の浸潤範囲等が明確となると治療方針が決定すると思います。ご指摘のようにご自身が納得する病院で治療される事をお勧め致します。

お返事ありがとうございました。
本当は乳腺科のお医者様にもう一度検査をしていただきたいと思い貴院へ行こうかと思っておりました。
私の場合は既に細胞診の結果が悪性とでているので、先生が仰るように、今後はMRI等の検査を行い乳癌の浸潤範囲等が明確にするのが次のステップなのであれば
貴院で検査をしていただくことは必要ないのでしょうか?

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 既に、乳癌と言う事なので、当院で検査を行うよりかは治療を行う施設をお決めになり、そちらで今後の検査をなさる事が賢明です。その際、乳癌治療は放射線治療が出来る施設で行う事が施設選びの最低条件です。