今日はありがとうございました。
本日は当院をご利用頂き有難うございました。
乳腺症が癌へ移行するのではありません。乳腺症はホルモンの影響を受け変化した乳腺と言う事です。また、乳がんの80%はこのホルモンに乳腺がさらされた人生の時間や量の合計により発生致します。つまり、今後乳がんの発生のリスクが伴う証拠と言えます。乳腺症は閉経すると消失して元の乳腺に戻りますが、逆に乳がんの確率は上がります。だから、現在も閉経後乳がんが多いのです。例えば、米国などは60代の乳がんが増加しているのはこの為です。乳がんのリスクが高いと言うのは他のリスクの無い方に比べた意味なので、勘違いなさらないで下さい。ただ、これからが本当の乳がん年齢ですので、忘れないで下さい。
尚、マンモグラフィーは異常所見はございません。つまり、1年に1回程度のマンモグラフィーとエコー検査で十分と言うのが結論です。どうしてもご心配ならば精神安定剤として、プラス合間の半年毎に1回乳腺エコーを行う程度で問題ないのです。但し、一度問題がないと申し上げると再診されない方も多く、この方達を一番心配しているのも事実です。
おはようございます。お忙しい中、ご丁寧にお返事ありがとうございました。大変参考になりました。
つまり、先生のお言葉は、
「つまり、乳腺症の人は、そうではない方に比べると乳がんのリスクは高い。だから、私が乳がんになるリスクは、一般論で言うと乳腺症ではない方に比べると高いから、年に一度の検診は忘れないようにして下さい。ただし、今現在の段階では問題はありません。」
という意味でご理解させていただいていいのでしょうか?
今後、閉経後、乳腺は元に戻るということでしたが、やはり規則正しい食生活、適度の運動を続けることによって乳腺の、(あるいは全身の)癌に対する免疫力が向上し、癌にならない体質改善につながるという意味での生活習慣改善アドバイスをして下さったのですね…。
実際、こういった生活習慣の改善を行っていれば、半年〜1年の比較的短いスパンでも乳腺の状態が改善すると先生はおっしゃっていましたが、やはりそうすることによって、乳がんのリスクは下がるものなのでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
御丁寧なお返事有難うございます。
ご指摘の通りです。乳腺症を治す事と乳がんリスク回避とは同等の意味です。
富永先生、今朝も診療前からお忙しいのにもかかわらず、素早い回答をして下さってありがとうございます。
私もここに集うほかの皆様同様、乳がんに対する意識を高く持ち、日々の生活改善に努めてまいりたいと思います。
来年、先生のところで検査をする時には、
「この1年、頑張りましたね。乳腺症は良くなっていますよ。このまま頑張りましょう」
と言われるように努力していきたいと思います。
我が家には、育ち盛りの息子が2人いるので、どうしても肉中心の食生活に陥りがちでしたが、家族全員の健康のためにも、野菜やお魚も豊富に取り入れたバランスのある食生活を主婦として母として心がけて、自分のためだけではなく頑張っていきたいと思います。
最近高めになりつつある、コレステロール値改善にもつながりそうですね。
本当にありがとうございました。
先生のように、即日即答して下さるドクターは他にはいらっしゃらないのではないか?と思いました。
今回ほど、東京に近い場所に住み、ベルーガクリニックのような優れた病院に1時間ちょっとで通院でき、安心を得られることに感謝した経験も少ないのではないかと思いました。
本当にありがとうございました。
度々の御丁寧なお返事有難うございます。
本日午後に受診いたしました者です。
1時間半かけて、ベルーガクリニックで受診して本当によかったです。
気になっていた所見が、実はやっぱり乳腺症によるもので、今はなんともないものだとわかり安心いたしました。
それにしても、乳腺症一つでも、いままで受診した病院では、「3ヶ月〜6ヶ月ごとの経過観察、エコー画像によるものが何か不明」と言われて、本当に心配いたしましたが、ベルーガクリニックでは、はっきりと心配はないと断言されて、その先生の「自信ある口調」に不安が解消されました、ありがとうございました。
ただ、心配だったのが、私は今の乳腺症のままでは、乳がんになる危険性があるとのご指摘でしたが、私は今、48歳、月経も年に数回しかなく閉経へと確実に向かっております。おそらくあと2年もすれば完全に閉経になるものと思われます(今年は、7月時点でまだ2回しか生理がありません)。
それでも、乳がんになる危険性は高い所見だったのでしょうか?
心配性なもので、どうしてもその部分がひっかかっています。
ネットなどで調べると、乳腺症が乳がんになることはないと書いてあるのですが、それでもリスクはあるのでしょうか?
また、マンモグラフィーの結果はどんな様子だったでしょうか?うっかり聞いてくるのを忘れました。
お忙しいとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。