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非浸潤ガン手術後の放射線治療と妊娠について

先日非浸潤ガンが見つかり、温存手術を終えた35歳のものです。病理の結果、放射線治療のみを行うことになりました。断片マイナス、ホルモンレセプタ陽性。転移なし。そこで質問なのですが。

1)非浸潤ガンでも放射線治療は必要(Must)なのでしょうか?
2)放射線治療は術後2.3週間後から開始という言葉を聞きますが、予約とスケジュールの関係で、術後1ヵ月後になりそうなのですが、問題はありますか?
2)出産を望んでいます。放射線治療を行っても、将来出産しても大丈夫でしょうか?出産後に産まれる子供への影響が心配です。

以上
よろしくお願いいたします

ご投稿有難うございます。
(1)一般的に温存手術の場合は必要です。
(2)特に問題はございません。
(3)特に問題はございません。

早々のご返事ありがとうございました。
インターネット上のいろいろなサイトをみていると不安になることもあり、お医者様からのご意見頂けて幸いです。ありがとうございました。

以上

 ご丁寧なお返事有難うございました。

抗がん剤

はじめまして。よろしくお願いいたします。
42歳 子供2人
先日初期乳がんと診断され、来月手術予定です。
人間ドックのマンモで鑑別の必要な石灰化ありとのことで、大学病院を受診しました。触診でしこりはなく、エコーにも写らず、マンモで確認されました。自分では何の自覚症状もなかったのでおどろき戸惑っています。すでに、マンモ、エコー、MRI、マンモトーム、血液検査が終わっており、今週骨シンチを行う予定です。先生は、初期なのでセンチネルリンパで転移がなければ、術後放射線を1.5ヶ月ほど当てて、終了です。とのことでした。乳がんは全身に転移すると聞きかじっております。数年後に再発してしまう可能性があるのなら念のため抗がん剤など投与しなくてもよいのでしょうか?無知な質問で申し訳ありません。

 ご投稿ありがとうございます。
 早期の乳癌には抗癌剤治療は行ないません。これは抗癌剤を行なっても治癒率が同じと言う理由です。

お返事ありがとうございます。成人していない子供のことや介護している母のこともあり、まだ自分が倒れるわけにはいかないと、切羽詰っていました。先生の言うことをよく聞き、治療に専念したいと思います。富永先生の患者ではない私のためにお返事のメールを書くお時間を割いていただきありがとうございました。また壁にぶつかったときはご相談してしまうかもしれません。よろしくお願いいたします。

 御丁寧なお返事有難うございました。

はじめまして

こんにちわ。はじめて質問させていただきます。
先日、乳がんと診断されました。

セカンドオピニオンで他院(2件)も受診したい旨を告げ、紹介状をいただき、CT、MRIの画像もお借りしました。
ただ、細胞診(検査時に注射針とボールペン位の針の2種類を使いました。局所麻酔アリです。針生検というやつですかね?)についての結果は診断書に記入があることと思いますが、標本そのもをお借りすることは、一般的に可能なことでしょうか?
間違いなく黒であるという確信を、他院でいただきたいと思っています。(元の先生を疑うということではなく)
セカンドオピニオン後、2件のうちの1件に転院を考えています。

 ご投稿有難うございます。
 細胞診の標本を借りる事は可能です。但し、細胞診は良悪性の判断を行う物です。組織診を行わず乳癌を確定した場合は画像上明らかに乳癌であり、且つ細胞診で悪性を確認されたのだと思います。診断に対するセカンドオピニオンは時間の無駄です。セカンドオピニオンはそのような場合に行うのではなく、乳癌と確定したのでそれに対する治療方針を主治医以外に相談する為に行うのが有効なセカンドオピニオンです。もし、診断に置けるセカンドオピニオンの場合は診断に困難を要する方が行うべきです。
 まずは、早く乳癌を受け入れて、次の段階に進まれるべきです。乳癌と言う診断に焦って無駄な時間を使用するのは今後の結果に良いことは一つもないでしょう。転院をお考えならば、セカンドオピニオンではなく、紹介状を記載してもらい早く治療を始められる事をお勧め致します。

穿刺吸引細胞診の結果

先日ご相談させて頂いた者です。本日、穿刺吸引細胞診の結果が出ました。

「細胞が何も出なかったから、ゴムみたいな ものと考えて良いんじゃないかな」と仰いました。
「今すぐ癌になるとか、そういうことは無いから「シコリがどんどん大きくなってくるという場合は、 手術で取るという事もあるけど、今は必要ないと思う」

「繊維線腫ですか?」とういう私の問いに、「その可能性 が高いと思うが、古いお水だとゼリー状になるから、 その可能性もあるけどね」とのお答えでした。
細胞が何も出なかった・・という意味が判らないのですが 先生は、次回の受診はシコリがかなり大きくなって来る ような自覚が無ければ、2年後で十分と仰いました。 のう胞か繊維線腫かも確定出来ない状態なのに、2年後に来れば良いとは通常考えられない気がしてなりません。

こういう状態の場合、通常3〜6ヶ月後にエコー等で確認して頂くべきかと思いますが、貴院では検査をお願いできないのでしょうか?又、もしもお願い出来ない場合は、その理由をお聞かせ願えますと幸いです。


 ご投稿有難うございます。
 細胞診は良悪性の判断を行う検査であり、それを追及する検査は針生検などの病理組織診断です。良性は確認出来たので、このような判断となったのでしょう。但し、経過観察は必要かと思います。半年〜1年単位の検査を行えば問題ないかと考えます。当院にご来院頂いても結構です。但し、本来は今回検査を行われた施設で行うのが普通でしょう。

乳がん検診で要再検査

乳がん検診はここ5年ほど毎年受けていましたが触診のみでしたので今年は初めてマンモブラフィーを受けました。
当日も触診では異常がなかった為マンモの結果についても
大丈夫だろうと思っていたのですが、先日送付された診断結果に「左乳房に腫瘤あり。要再検査」と書かれていました。
本日マンモの写真も届きましたのでそれを持参し再検査の
予定はしていますが、腫瘤ありといわれた場合、やはり癌の場合が多いのでしょうか?それとも癌ではない場合もあるのでしょうか?実際にマンモの結果を提示しているワケではないので結論は出せないとは思うのですが、もしも癌だったらと思うと不安でなりません。
関係ないとは思うのですが生理前に張って痛くなるのはいつも左側です。

 ご投稿有難うございます。
 マンモグラフィで腫瘤があれば、何らかの病変を疑います。当然、それが乳癌であっても不思議はありません。また、エコーとは違いマンモグラフィで発見される腫瘤病変は比較的サイズは大きい事が多いと思います。まずは、乳腺エコー検査をお受けになるべきでしょう。尚、今までの触診のみの検診は乳癌検診には価致しません。

乳がん検診で

はじめまして。今年の7月14日初めて市の乳がん検診を受けました。始めにマンモグラフィーの撮影、その後医師の診察をしましたが、診察中、何か硬いな?乳腺症かな?でもあなたの胸は大きくて診察だけじゃ判らないから超音波受けたほうが良いなと言われました。実は5年前に甲状腺の乳頭癌で手術を受けているのですが、甲状腺の主治医からもあなたは乳癌になりやすい胸しているから市の検診は必ず受けるように言われていました。マンモグラフィーの結果は来月8月に届きますが、それを待たずに超音波をうけたっほうがいいのでしょうか?

 ご投稿有難うございます。
 マンモグラフィの結果の有無に関わらず乳腺エコーはそれなりに価値があります。基本的にマンモグラフィーのみでは検診は手落ち検診なので、リスクがあるならば適切な検診を行なうべきです。例えば、当院は必ず両方を併用した検診を行ないます。単独の検診はお断りするのは責任を負えないからです。

早々にありがとうございます。
明日にでもそちらのクリニックに予約の電話を入れたいと思います。主人もいいクリニックが見つかって良かったと一安心しています。これからも宜しくお願い致します。

 ご丁寧なお返事有難うございます。ご予約のお電話お待ち申し上げます。

豊胸手術跡について

初めて質問いたします。

過去に豊胸手術を受けたことがあります。異物を入れていることに不安を感じ、今年、シリコンバッグを抜去しました。ただ、萎むことを防ぐため、自分の脂肪を注入する手術を受けました。現在は普通に定着しており、手で触ってわかるシコリ等はありません。
したがって、マンモ検診は可能な身体ですが、微細な石灰化のリスクは免れないと自負しています。(脂肪注入由来だけでなく、インプラント挿入による周辺組織の石灰痕を含む)
もちろん検診前に、事実は申告しますが、仮に検診結果で石灰化が見つかったとして、一点だけ確認したいこと(お願い)があるのです。

家族や知人は整形の過去を知りません。検診結果の用紙に、「豊胸手術経験あり」「豊胸手術由来の石灰化あり」等、ズバリの事実を記載して頂きたくないのです。できれば、「良性の脂肪細胞石灰化」等、濁していただきたいのです。可能でしょうか。

美容整形については個人のプライバシーが根深く、できれば口頭での説明時も、第三者がいる場では豊胸の事実をお話してほしくないのです。(これが原因なのに矛盾していますが)

また、最新の技術では、乳がん由来のものと、豊胸手術による石灰化を簡単・明確に見分けられると聞いています。安心してよろしいでしょうか?

ご回答次第では、年齢的にも早めに検診を受けたいと考えております。

 ご投稿有難うございます。
 基本的には当院は対面式結果報告なので、書面での結果はお出ししておりません。乳がん検診に関してはご説明もご本人のみとさせて頂きます。
 また、豊胸後の石灰化と癌の石灰化は見分けは困難な場合が多く、マンモグラフィーでの診断は確実性に欠けます。特に、脂肪注入の方は微細石灰化が出る事があり参考までの検診となります。
 現在、豊胸手術を行なった方にはマンモグラフィー検診精度管理中央委員(http://www.mammography.jp/)の指示に従い、基本的に新規の方は当院との関係を持つ施設で手術を行なわれ紹介がある方以外お断りするようにしています。申し訳ございませんが他施設へお問い合わせ下さい。
 当院と関連のある施設は必ず豊胸前に当院で検診をお受けになり、その後経過を診れるシステムにしており、確実に診断を行なうように努力しております。