細胞検査について
ご投稿有難うございます。
腫瘍の横から針を刺します。腫瘍の上から刺すと肺を突き刺す危険があるので行ないません。つまり、問題はない検査方法だと考えます。
ご投稿有難うございます。
腫瘍の横から針を刺します。腫瘍の上から刺すと肺を突き刺す危険があるので行ないません。つまり、問題はない検査方法だと考えます。
こんにちは。
現在1歳の子供を母乳で育てています。
出産時より左胸がたまに乳腺炎になっているのですが、
昨日、また左胸に痛みがあり、今日見てみたところ、
乳頭に黒い粒のようなものが2つほどありました。
癌などの可能性がないか、心配です。
何か症例等ありましたら教えていただけるとありがたく
思います。よろしくお願いします。
ご投稿有難うございます。
乳癌とは無関係です。基本的に乳頭に原発する乳癌は殆どありません。皮膚科領域になり、皮膚科で御相談下さい。
早速のご回答どうもありがとうございました。
御丁寧なお返事有難うございます。
こんにちは。はじめて質問させていただきます。
先日、40才にしてはじめて自治体の乳がん検診を市立病院で受診しました。
まずマンモグラフィー検査を受け、その画像を見ながら先生の診察を受けるという流れでした。
怪しい影が映っていたのかどうかわかりませんが、
私の場合、「乳腺が密なので、見落としがあるといけない」とのことで、その場で超音波検査もして下さいました。
触診では触れないそうなのですが、エコーでは「右胸に1.5cm程の丸いものが映っている」と、画面を見ながら説明していただきました。辺縁は比較的はっきりとわかるものでした。
「おそらく繊維線種か何か良性のものと思うので、急がないけど要精検としておきます。」と言われました。
「検診では生検まではできないので、乳腺外来を受診して行う」とのことです。
「さほど心配しなくていいということですか?」とお聞きすると、「そうです。ただ稀に特殊なものがあるので、絶対に安心とは言い切れないためです。」と言って下さいましたので、少し安心して外来の予約をとって帰りました。
外来はかなり混んでいて、私の予約は1ヶ月先です。
乳がんの進行はゆっくりで、1ヶ月2ヶ月では変化がほとんどない、と聞きます。
とはいうものの、万一 悪いものだったら、1日でも早く受診したいですし・・・1ヶ月待つことが、とても不安になってきました。
それでおうかがいしたいことが2つあります。
画像を見ていただかない状態で、先生のご判断を仰ぐのは無理かも知れませんが、このまま1ヶ月先の診察を待っていて良いものでしょうか?
また、インターネット等で調べますと、繊維線種などは「触診でしこりが触れる」と書いて有ります。
私のように、エコーで1.5cmのものが触診で触れない場合、どういうことが考えられるのでしょうか?
お忙しいところ恐れ入ります。よろしくお願いいたします。
ご投稿有難うございます。
医師が良性と言うならば、急ぐ必要はないでしょう。乳腺線維腺腫もサイズにより触診で触れ難い事もあります。触診は参考程度の診察なのであまり当てにはなりません。急がれるならば、リボン・ロゼ田中完児乳腺クリニックにお電話でご予約の上受診されると良いでしょう。当院のホームページで案内を見たと言われれば、早く診てくれるでしょう。
以前質問させていただいたmaruです。
8/15に非浸潤ガンの温存手術をしました。
ホルモンレセプターともに+、ハーツーは-、センチネルリンパ節生検で転移なし。グレード2でした。来週から放射線治療に入ります。担当医からノルバデックスを飲んでも飲まなくてもいいといわれています。インターネットなどを見ると、ノルバデックスを飲んでいる方はリュープリンなど注射のものもやられているようですが、私の場合はノルバデックスだけで良いとのことです。2つ併用しなくても効能のほうは大丈夫なのでしょうか?よろしくお願いいたします。
ご投稿有難うございます。
リュープリンは不要です。また、ノルバデックスも内服しても治癒率は殆ど変わりません。手術で92%以上の治癒率です。ノルバデックスを内服しても2%程度しか変わりません。つまり、誤差範囲なので、副作用を考えると利益は殆どないと言うことです。
お返事ありがとうございます。
私も副作用のことで大変悩んでおりました。再発防止にとても期待が出来るのならと思っていたのですが、ノルバデックスを内服してもそれほどの利益は得られないということですね。他の掲示板やインターネットなどの書き込みでは皆さんホルモン治療をやられいてるようなので、担当医の飲まなくてもいい、というお話にびっくりしていました。詳しいお話をありがとうございました。
ご丁寧なお返事ありがとうございました。
私は胸が大きいんで垂れてます。
何年も前からなんですが、胸の裏側によくしこりができ赤くなって腫れてきます。
そして膿みが出るんですが。。。
今までは結構汗をかくのでそれが原因でと思ってましたし、膿みが出たらしばらくして治ってたんです。
が、今回2ヵ月近く腫れがありしこりというか硬くなってたり痛みもあり膿みも抑えると出てきます。
今現在、36歳で妊娠はしてません。
子供は15歳と3歳の2人です。
ずっと悩んで色々調べたのですがわからなかったのでこちらにてご相談させて頂きました。
もぅ1人子供を計画してますので何らかの病気でしたらその後の考えもあるので宜しくお願いします。
ご投稿有難うございます。
化膿性乳腺炎を疑います。乳腺外科等を受診される事をお勧め致します。
お忙しいところすいません。
二週間ほど前、家内が浸潤性乳頭腺管癌で温存手術を受けました。腫瘍のサイズは2.5cm程度で術中センチネルリンパの結果
二つは転移ありと言うことで、リンパ節郭清を受けています。
術前の針生検でホルモンレセプターはER、PGRとも陽性、HER2は2+でした。
その他術後の生検はまだでていませんので、悪性度、リンパ節転移の実際の数、HER2のFISH検査結果は待ちの状態です。
手術結果は本人ともども満足していますし、術後の再発予防のため、ホルモン剤の5-10年の投与、また腫瘍のサイズが2cmを越えていること、リンパ移転があることから抗ガン剤も投与した方がいいという説明を受け、その必要性も納得しています。
抗ガン剤は術後3日めに、ウィークリータキソールの投与を受け、翌日にエンドキサンの投与、また朝晩UTF顆粒(TC439)の服用を行っています。タキソールは4週に3回、エンドキサンは4週に一回で6クールの予定です。
退院四日目に傷跡の消毒の予定があり、家内一人で通院したところ、消毒だけでなくホルモン剤の腹部への注射を受けたとのことです。薬名は聞かなかったと言うことですが、太い針で
バチンと音がするような投与だったとのことなので、私はゾラデックスかと思っています。
私が調べていたところでは、抗ガン剤とホルモン剤の併用についてはまだ結論がでていない、または同時投与は避けている、or 同時投与はしてはいけないなどの否定的な記述が数多くありました。
術後の生検の結果が数日中に出る予定なので、それに併せて今後の再発予防処置方針を聞きに行きますので、そのときに主治医に確認するつもりなのですが、この抗ガン剤とホルモン剤
の併用についてどうお考えでしょうか。
かなり個人的な内容ではあると思うのですが、抗ガン剤とホルモン剤の併用についてのお考えをいただきたくお願いいたします。
ご投稿有難うございます。
基本的に治療は矛盾が多く、普通は行なわない治療です。
まずは、温存手術なので放射線治療を先行して行います。その後手術の病理組織結果で抗癌剤治療を行ないます。その後、ホルモン治療が優先されます。また、年齢が記載されていないので解りませんが、閉経前ならばこの内容からすると術前にFECなどの抗癌剤を行い手術を行なう方針もあったと思います。また、現在行なわれている抗癌剤の投与も変則的投与で一般的ではありません。また、術3日目からの投与も疑問があります。当然、抗癌剤とホルモン療法の併用は効果が下がる可能性もあり、デメリット以外はないので通常は行なわないとお考え下さい。
また、既に抗癌剤を行なったのにFISH検査はどのような目的があるのか不明です。これは、ハーセプチンを投与を考える場合に行なう検査です。今更、ハーセプチンを追加は出来ません。
乳癌の治療は効果的に適切にエビデンスに基き行なう事で初めて意味が出ます。薬物は元々は毒なので、使用により逆効果という事になるでしょう。
迅速なご返答ありがとうございました。
一つ放射線の照射については記入していませんでした。主治医からは放射線についても手術の傷が治ってから行うこと言われています。
言葉足らず申し訳ございません。
また年齢は41才で閉経前です。
私が素人ながら調べた限り、温存手術なので放射線照射、ついで抗ガン剤、それが終わったらホルモン剤、と言うのが通常行われる再発予防治療と思っていましたし、今回のご返答でも
そういう順番と教えていただきましたので、主治医に良く確認
いたします。
抗ガン剤については、TCの後、Fishで陽性ならばハーセプチン
投与を行うと主治医から聞いていました。
主治医からは海外ではTCとハーセプチンの併用も一般的に行われているが、現状日本ではTCとハーセプチンの同時併用は保険
診療として認可されていないため、HER2陽性であればTCの後
ハーセプチンを一年間投与すると言われています。
(今回の場合はTCに加えてUFT顆粒剤も投与されているので、要するにTCF療法と思えるのですが。このTCFは進行性胃ガンでの有効性は高いとの結果を調べることはできるのですが、乳癌
では余り適応例を調べることができませんでした・・・。)
TC療法はACよりも術後療法としては良好な結果であったと報告が第30回サンアントニオ乳癌シンポジュームで発表されているなどの情報も調べられた事、またHER2過剰発現の患者に対してハーセプチンを一年間投与した患者群はしなかった患者群より再発リスクが36%下がったと言うHERA試験の結果も調べられたので、個人的には抗ガン剤とハーセプチンの組み合わせ投与についての説明は納得していました。
ご回答には今更ハーセプチンは追加できないとありましたが、それはなぜなのでしょうか。
術後、放射線照射をし、化学療法、それからホルモン剤療法
と言う順序に合致しない事については、私個人的にも納得できないので、主治医に詳しく確認いたします。
ただEuropean Journal of Cancerに載ったレポートでは
放射線療法と化学療法を含んだ補助療法にゾラデックスを追加
すると無再発生生存率、及び全生存率に改善が見られたと言う
報告を見つけました。
もちろんこういうレポートはまだ広く一般的に認められた物ではないし、欧米人と日本人との人種により有効性に違いがあることも理解できますので、そのまま受け入れるつもりはありません。
主治医と直接確認するべき事々なのですが、私が今地理的に
すぐに面会できないこともあり、また基本的には家内も信頼
しているので、面会前の理論武装のため、お手を患わせています。申し訳ございません。
また個人的な診療内容ともなっている様にも思います。
重ねてお詫びいたします。
御丁寧なお返事有難うごいざいます。
TCの投与方法は同日に全て行なう事が投与の方法だと思います。また、UFTの内服にも疑問を感じます。もし5FUを投与するならば、内服での投与にも疑問が沸きます。術後補助療法なので、基本的には抗癌剤かホルモン療法+ハーセプチンではないかと考えます。また、抗癌剤選択はリンパ節転移を認めるならば、FEC等の効果の高い選択をしないのかもあります。高齢者などの投与にリスクがある方に使うような抗癌剤TCを使うのかも不思議です。この治療は一般的ではなく、特殊な方法です。
抗癌剤を行なった途中からのハーセプチン投与に意味があるかと言う意味で、今更行なえないという意見です。この治療法は本当に成果が得られるのかはかなり疑問があります。逆効果も十分にお考え下さい。
尚、ご理解なさっているように、治療は個人的内容になりますので、これ以上のご回答は控えさせて下さい。必要ならばセカンドオピニオン外来の受診でお願い致します。
ご丁寧なご回答ありがとうございました。
おっしゃるとおりセカンドオピニオンをいただくべき内容でした。申し訳ございません。
私自身海外にいることが多く、自宅も関西ですので先生の所に
行くのは難しいのですが、お教えいただいたことを頭に入れ、
これからのことを考えて行きます。
御丁寧なお返事有難うございます。
今年の8月に人間ドックを受け、マンモとエコーの検査を受けました。本日結果が来て、『マンモは異常なし、エコーで右乳腺腺維腺腫疑い、要精密検査』と出てしまいました。
とても怖くてビックリしています。
というのは、毎年人間ドックでを受けていて一昨年は『両側乳腺腺維腺腫疑いで経過観察』で、昨年は両側乳腺嚢胞で同じく経過観察した。
なのに、今回は要精密検査という事は、ガンの疑いがあるという事なのでしょうか?人間ドックではガンの疑いとは書かないのですか?
一昨年も同じ乳腺腺維腺腫疑いなのに何故今年は要精密検査なのか・・・。大きくなっているという事でしょうか?
また、毎年微妙に違う結果も気になります。
ご投稿有難うございます。
乳腺線維腺腫疑いなので、線維腺腫を組織診断を行い確定する必要があると言う意味だとお考え下さい。つまり、画像上は100%診断が付かないと言う解釈です。乳がんの場合は多くの施設は乳腺腫瘤か乳腺腫瘍と記載して来ます。
人間ドック等は専属の乳腺専門の医師が診断を行う施設は皆無です。つまり、診断が毎年異なる事自体問題があり、以前の診断も全て信憑性に欠けると言う認識で良いかと考えます。
何故、乳腺外科を掲げる当院が態々乳がん検診を行うかは、検診に対し正しい診断をご提供する施設が殆どないから行っているのです。本音を申し上げると、我々の施設は精密検査に訪れる方の為の施設なので乳がん検診を行う施設ではなく、精密検査専門と言う事で乳腺外科を表記しています。つまり、乳がん検診を他施設で行われ、そちらで要精密検査となる方を対象とするのが乳腺外科なのです。クリニックを開設して感じる事が真面目に乳がん検診をお受けになっているにも関わらず、乳がんを見落とされるケースが多いと感じます。意識の高い患者様に答えるのが医療機関の勤めだと私達は考えています。つまり、一番大切な検診を正確な診断をご提供する事が命をお守りする事になり、それをご提供する事が乳がん死を減らす事になるのではないでしょうか。施設の選択ミスは命取りになると言う事を御理解下さい。また、今回のホームページのリニューアルでどこで検査をお受けになるべきかを記載したのも、一人でも多くの方に安易に施設選びをしない事の重要性を記載しております。尚、現在発売中の『日経ヘルスプリミエ10月号』P129にも一部記載されています。これも信頼性の高い日経の雑誌社が認識しているからこそ、記事になっているのです。
早々のご丁寧な回答をありがとうございました。
(誤ってフルネームで投稿してしまいました!)
昨夜は殆ど眠れませんでした・・・。
組織検査が必要という事は針で細胞を採るなど行うのでしょうか? 少し怖いですが早くやらなければいけませんね!
本日予約の上、そちらの乳腺科へ伺う予定です。(予約が取れると良いのですが)
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
針生検等を意味致します。お手数ですがお電話でご予約の上お越し下さい。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | |||||||
午後 |
午前: 9:00~12:00
午後: 14:30~ (水曜は15:00~となります)
どうしても気になる事があり投稿する事にしました。
宜しくお願いします。
現在32歳ですが1年前から右胸の下と上に指で触るとコロコロとしたしこりを2箇所見つけました。
病院で検査したところ、マンモグラフィでは乳腺が発達していて特に異常が見えない。エコー検査では私が気になっているしこりの部分が平べったい影になって写っていました。
念のために細胞の検査をする事になったのですが・・・。
その二つのしこりは違う日に違う先生が診察してくれたのですが、右上にあるしこりの部分から3cmも離れた場所に針を刺した後があるのです。
普通はしこりの真上から針を刺すのではないでしょうか?
とても若い先生だったので、もしかして違う部分に針を刺しているのでは・・・と毎日不安になっています。
宜しくお願いします。