分泌物
ご投稿有難うございます。
特に問題はありません。陥没乳頭が原因だと考えます。形成外科で陥没乳頭の手術を行なわれると改善すると思います。
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特に問題はありません。陥没乳頭が原因だと考えます。形成外科で陥没乳頭の手術を行なわれると改善すると思います。
1年ほど前、某美容整形外科でプチ整形と呼ばれるヒアルロン酸注入をしました。医師によると乳腺にはかからず、まったくリスクはなく、乳がん検診の際も、治療を受けたことはわからないと言われ治療をうけました。
しかし、半年後、クリニックでマンモグラフィー及びエコーを受けたところヒアルロン酸が乳腺にかかっていて、検診の際もヒアルロン酸注入をしていると乳がん発見が遅れる可能性があるといわれました。また、ヒアルロン酸注入により、白く映り医師による判断がつきにくいといわれました。
そこで、3点質問があります。
1.ヒアルロン酸注入は、豊胸手術と同様、乳がんになるリスクは高くなるのでしょうか。
2.乳腺にかかるとどういう影響があるのでしょうか。
3.検診の際も、何か障害はありますか。特別なクリニックに行ったほうがいいのでしょうか。
ご投稿有難うございます。
1.この方法は年数が浅くそのようなデーターがありません。
2.画像上乳腺が明確に見えない為、正確な診断は出来ません。
3.検診も同様結果は見える範囲になり、早期の癌は発見し難くなるでしょう。特別なクリニックがあるならそちらに行かれたら良いとは思います。
当院が豊胸手術の方に関する提携クリニックをしているのは豊胸術前から診ていけば問題ないと言う意図で、提携クリニックをサポートしています。豊胸手術患者様の乳がん検診は基本的に受けないのが今の各医療機関の姿勢です。
はじめまして。32歳、授乳中のものです。
子供の離乳食の進みと共に、最近授乳による胸の張りが減ってきたのですが、気づくと胸に小さなしこりを発見しました。
今までも詰まった時にしこりはできましたが、授乳により消失するものばかりでした。
ところが、それはいくら授乳しても消えることはなく、小豆大でコリコリと触れます。痛みはありません。
少し心配になり、近医受診したのですが、乳腺専門の外来は無く、一般外科受診となりました。
で、普通のエコーのみだったのですが、7mm大の黒い丸いものが写っていました。 Drは「何かわからないけど、まぁ心配要らないと思います」と。
授乳中ではきちんとした検査は無理なのでしょうか?
「何かわからない」けど「大丈夫でしょう」では 不安が消えなくて、できれば詳しい検査をしていただきたいのですが、授乳中では不可能なのでしょうか?
よろしくお願いします。
ご投稿有難うございます。
その黒い物はミルクの溜まった物です。授乳のトラプルを起こしています。乳腺炎に発展する可能性があります。産科に御相談される事をお勧め致します。
授乳中に検査が不可能ではありませんが、授乳期のトラブルが殆どです。まずは、授乳中のトラブルを否定してから初めて乳腺科の受診を適当と考えます。授乳の問題は我々乳腺科は専門外とお考え下さい。
賢い乳腺疾患の受診方法は妊娠前にいつも乳がん検診をお受けになる乳腺外科の主治医を持ち、妊娠時には産科医と乳腺のケアーを良く御相談になり、問題があれば乳腺外科の主治医に御相談されると妊娠前のデーターと照らし合わせると簡単に解決します。日ごろの乳がん検診がこのような時に役立ちます。つまり、20歳から検診を受ける重要性がこのような時にも発揮致します。
ご参考までに、最終の妊娠から2年以内に乳癌を発症した女性では予後不良である割合が高いという研究結果が『Obstetrics & Gynecology』に報告されました。
カナダノバスコシア州の周産期データベースから1980年〜2001年の間に同州で出産した女性が特定されました。Nova Scotia Cancer Registryと関連付けることによって、年齢50歳未満の女性における原発性乳癌の診断が確認された。出産からの期間および他の妊娠要因と、乳癌の診断、診断時の癌の進行度、診断後の生存期間との関連が検討された。
研究対象期間中に出産した女性123,323例のうち、716例が浸潤性乳癌と診断された。最後の出産から5年以内に乳癌と診断された女性では、最後の出産から5年以上後に乳癌と診断された女性と比べてより進行している割合が高く、癌のステージについての調整後でも生存期間が短かった。
出産から診断までの期間が2年未満の女性では、出産から診断までの期間が5年以上の女性と比べて、13例につき1例の割合で、死亡例が多い」と本研究の著者らは記述している。「2年未満という出産から乳癌診断までの期間では、用量反応的に予後が悪化する。臨床医は、出産から5年以内の女性を診察する際にこの知見に留意すべきである。
以上の報告がされています
お忙しい中、お返事ありがとうございます。
また、以前も授乳中の方からの質問がありましたのに、よく読まずに質問してしまい申し訳ありませんでした。
若い頃からの検診の必要性が身にしみます。
もうひとつだけ、私の質問内容から先生が「ミルクの溜まり」ではないかと 考えられた要因だけ教えていただけますか?
御丁寧なお返事有難うございます。
授乳中の特徴的なエコー所見だからです。
先日、会社の健康診断にて乳がん検診(触診と超音波)を受け結果に超音波の左胸に「腫瘤」と書いてありました。
触診を受けた先生に「乳腺症等の可能性があるかもしれない・・・」みたいなことを言われた記憶があります。要精密検査と書かれています。検査は早く受けたほうがいいのでしょうか?
ご投稿有難うございます。
急ぐ必要はありません。恐らく良性と思いますが、早めにお受けになる事が検診を受けた意義となるのではないかと考えます。つまり、何の為に検診をお受けになったかをお考え下さい。
ありがとうございます。
そちらでも詳しい検査はやっていただけるのでしょうか?
ご丁寧なお返事有難うございます。
初めて質問させていただきます。
7月に出産、授乳時に右胸の乳輪内側下にしこりを発見し針の細胞検査で、クラス3(a,bは判定なし)といわれました。先生は、授乳期の場合良性であっても、乳腺が発達してるので、クラス3と判定する事があり、断乳し、組織検査でメスを入れる事のリスクの方が大きいので経過を見ましょうといわれました。そして、私があまりにも動揺を隠し切れないでいると、エコーだけは撮っておきますかと半月後に検査予約を入れたのですが、細胞検査の後にエコーを撮って経過にプラスになるのでしょうか。
そして、やはり、授乳期はクラスの1から5の判定というのは難しいのでしょうか。
触診での判断も「悪いものじゃないと思うよ」と前向きにおっしゃってくださったのですが、授乳期は診断が難しいということと、進行は早いということですが・・
心なしか、患部が痛むようになってきたりして不安でしかたありません。
診断のように、大きさや触診で経過がわかるものでしょうか。
文章が支離滅裂で申し訳ありません。
なにか、アドバイスいただければと思います。
ご投稿有難うございます。
担当医の言われる事が正しいと考えます。class判定が出来ないのではなく、授乳中のclass3は炎症による偽陽性と言う事です。授乳期に限らず良性の炎症病変はclass3となるのです。担当医が言われるようにエコーで経過観察で十分です。この細胞診の結果で良性決定と言っても過言ではないと思います。悪性ならば4、5の判定となります。
富永先生早速のアドバイスありがとうございます。
授乳中の細胞検査はクラス3である炎症病変がでやすく判断を鈍らせ易いということ。
しかし、授乳中であってもなくても検査で4,5と出ていない。悪性ではない。
と受け止めて良いと言う事でしょうか。
更に、もうひとつだけ質問させてくださいませ。
授乳期はエコーも明確な診断を妨げる要因になるのでしょうか。そうであった場合でもエコーは、経過を見ていく意味があり、診察しておいた方がよいのでしょうか。
繰り返ししつこい質問で、申し訳ありません
正直わが子を直視出来ないほど冷静を失っておりましたが先生のアドバイスを聞いて頭が冷静になれました。
本当に、本当にありがとうございました。
ご丁寧なお返事有難うございます。
授乳中はエコー画像も明確ではなくなる事も多く、信憑性は下がります。しかし、この時期の悪性病変は進行している病変が多く、悪性病変は画像上比較的明らかな事が多いと考えます。経過を診るのは本来は必要性があるのかは不明ですが、ある意味精神安定剤のような物ではないかと考えます。どちらかと言うと当院は受診は本人の自由として、断乳後半年後に受診を指示しています。
細胞診の件はご指摘の通りです。一番大切な事は妊娠前に乳がん検診を受けておけば、全ての問題が解決したのです。もしお受けになっていなければある意味自己責任と言わざるを得ないと私は考えます。
ご参考までに、最終の妊娠から2年以内に乳癌を発症した女性では予後不良である割合が高いという研究結果が『Obstetrics & Gynecology』に報告されました。
カナダノバスコシア州の周産期データベースから1980年〜2001年の間に同州で出産した女性が特定されました。Nova Scotia Cancer Registryと関連付けることによって、年齢50歳未満の女性における原発性乳癌の診断が確認された。出産からの期間および他の妊娠要因と、乳癌の診断、診断時の癌の進行度、診断後の生存期間との関連が検討された。
研究対象期間中に出産した女性123,323例のうち、716例が浸潤性乳癌と診断された。最後の出産から5年以内に乳癌と診断された女性では、最後の出産から5年以上後に乳癌と診断された女性と比べてより進行している割合が高く、癌のステージについての調整後でも生存期間が短かった。
出産から診断までの期間が2年未満の女性では、出産から診断までの期間が5年以上の女性と比べて、13例につき1例の割合で、死亡例が多い」と本研究の著者らは記述している。「2年未満という出産から乳癌診断までの期間では、用量反応的に予後が悪化する。臨床医は、出産から5年以内の女性を診察する際にこの知見に留意すべきである。
以上の報告がされています。
お忙しいなら丁寧なご回答ありがとうございます。
最後にもうひとつだけ、よろしいでしょうか。
進行している場合は、逆に細胞検査でも悪性結果が出やすいということもありえますでしょうか。
精神安定剤とありましたが、見放されてるという、わけではないですよね。
先生のところは断乳して半年とされてますが、ちゃんと断乳して受診したほうがよろしいのでしょうか。
とにかく、悪性と出ていないので前向きに受診していったほうがよいということですよね。
何度も何度も本当申し訳ございません。
ご丁寧なお返事有難うございます。
細胞診のclass4、5は通常通りです。当院は大まかに断乳後半年を基本としています。
担当医が指示されている受診期間を守られるのが一番です。
少し個人的ご質問となっております。掲示板のルームに従ってご投稿されて下さい。
夜分に失礼します。
19歳学生です。
3ヶ月ほど前から、右胸にすじのようなでっぱったところを感じるようになりました。横にはよく動きます。そして、生理前と生理中には、押すと痛みを感じます。
これは乳がんなのでしょうか?そして、このでっぱったところはしこりなのでしょうか?本当に心配です。
お返事お願いします。
ご投稿有難うございます。
内容からすると乳腺が張っているのではないかと考えます。一度、乳がん検診をお受けになる事が賢明かと考えます。
お返事ありがとうございます。
乳腺が張るのには、何か原因があるのでしょうか??
乳癌の可能性も否定できないんですね?
落ち着いたら検診を受けようと思います。
ご丁寧なお返事有難うございます。
乳腺は殆どが女性ホルモンの影響により変化します。張りも同じです。乳癌も否定出来ないのではなく、常識として乳癌検診をお受けになるべきだと言う事です。
現在33歳で出産経験はありません。生理の1週間前位から左の脇の下がはれてきて触ると痛みを感じます。太りすぎているだけだろうと思っていますが、もしかしたら副乳では?とも思っています。痛みもあるし、3cmくらいですが目立つので切除したいのですが、乳腺外科でも切除してもらえるのでしょうか?保険はきくのでしょうか?
お返事を宜しくお願いします。
ご投稿有難うございます。
副乳は病気ではありません。手術に保険は効かないかは解りません。どちらかと言うと美容外科が専門ではないかと考えます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | |||||||
午後 |
午前: 9:00~12:00
午後: 14:30~ (水曜は15:00~となります)
今18歳の学生なのですが、昔から乳頭が亀裂(少し陥没も)していてそこから白っぽいような生成色のような分泌物があります。以前別の医院で診察してもらったのですが、異常なしと言われました。でも、気になって友達と温泉にも行けません。治るでしょうか?