外科的生検について
ご投稿有難うございます。
針生検やマンモトーム生検を行なうのが常識的検査法です。これを勧めない医師はこのような検査を行なう事が苦手な方が多いと考えます。つまり、検査を行なっても適切な材料を採取出来ないと言う意味です。
お忙しい中、回答を頂きましてありがとうございます。
針生検・マンモトーム生検の希望を伝え、主治医と相談したいと思います。(どちらにしても、検査を受けるまでまた間があきそうです。富永先生のところは初診から1週間程で生検の確定診断が出るとのこと・・迅速ですね。不安を抱えたまま日々を過ごすのはつらいです)
ご丁寧なお返事有難うございます。
組織診断は最短で曜日により4日で出す事も可能です。この早さが最初から大病院で検査を行う方に比べ、同じ病院で治療を行った場合はるかに早く治療をお受け頂けるのです。診断が付いた方と付かないでは大きな差が出るのです。
はじめての相談です。40歳。外科的生検のデメリットについての質問です。
以前から大豆程のしこりがあり大学病院で2年程経過観察を続けてきましたが、最近2センチ近くなり硬く平べったい感じに変化しています。今回も細胞診では良性でしたが、触診・エコーの状態から診て「いやな感じ」だそうで、初めて組織診をすることとなりました。
次回診察時に外科的生検か針生検を選択し返答することになっています(主治医は外科的生検が望ましいとのご意見です)。調べると「外科的生検は、センチネルリンパ節生検ができなくなる等、後の手術に影響が出る」との情報もあり迷っています。そのようなデメリットがあるのでしょうか。まずはマンモトーム生検を行う方が良いのでしょうか。
本来主治医と相談すべき内容かと思いますが、2週間後の診察まで予約も取れず質問もできません。是非富永先生のご意見を伺いたくよろしくお願い申し上げます。