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しこりの経過観察について

初めまして。

2018年9月頃にお風呂でしこりが触れることに気付き、
地元の乳腺外科を受診しました。

先生はこれといって細胞診や組織診を進めず(不安だったらやってもいいけど....ぐらいの温度感)経過観察のみで1年と4ヶ月が過ぎました。
今までの経過観察は、こちらです。

2018年9月 マンモ→石灰化、エコー→21×9mmの腫瘤
◎1ヶ月後にまた来てとのこと。

2018年10月 エコー→22×8mm
◎良性だと思う。不安であれば針生検か細胞診をするけど....3ヶ月後で大きくなってたら検査しましょう。

2019年2月 エコー→22mm(たてのmmは記載なし)
◎変動がないので引き続き経過観察

2019年8月 エコー→腫瘤の大きさ記載なし。しかし新しい腫瘤が増えていた。
◎前からあったのは全然心配してない。しかし新しくできた方が怪しい。
3ヶ月後にエコーで見て変わってなければ一先ず安心。

2019年11月 エコー→今までのは22mm/新しいのは10mm
◎変動がないので大丈夫。次は半年後。

先生曰く、大きくなってないので心配はしていないとのことでした。

乳がんであれば1年間で大きくなるものなのでしょうか。
しこりは、乳がん以外であれば弾力があってコリコリ動くと良く言いますが動かないですし硬い気がします。
押さえたり動いたりするとたまに痛みもあります。

「細胞診をしよう!」と見た先生が言ってくれるのであれば迷わずするのですが、「良性の可能性は高い。不安であれば....」と言われるとやはり針を刺すのは怖いので進んでしようとなれず....

こういった場合でも細胞診や組織診はすべきでしょうか。
乳がんだった場合1年間でどのくらい大きくなるものでしょうか。
教えていただけると幸いです。

 ご投稿ありがとうございます。
 乳癌だったら最低1年で5㎜以上大きくなりますが、この内容からするとサイズが例え大きくなっても乳癌と言う事はないです。それはこのサイズならエコーで見て乳癌ならひとめ目で解かります。大きくなったら、乳癌ではなく葉状腫瘍という事もあるので、針生検はする可能性はあります。ただ貴女を脅してマインドコントロールで頻回(1か月後とか3か月後とか普通あり得ないです。)に来院させ検査し過ぎでしょう。下記の方(カッコウさん)にもありましたが、福岡特有の商売ですね。普通ならかなり大きくなったら来て下さいと経過観察も指示しないか、1年後に見ましょう。でしょう。もう少し真摯に診療される先生の所に行った方が賢明です。

ご多忙の中ご返信いただきありがとうございます。
ご返信頂いていたことに気付くのが遅くなりお礼が遅くなりました。
申し訳ありません。
2㎝のエコーは乳がんか、そうでないかの判断がつく状態なのですね。
因みに乳がんのエコーの特徴などがあれば教えて頂けますと幸いです。
自分で調べた際には「境目が不明瞭」「楕円形ではなく縦幅もあり丸い形」ということは見たことがあります。
私のエコーは境目が少し不明瞭な気がします。
お返事が遅れた手前で大変恐縮ではありますがご教示いただけますと幸いです。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 代表的な形はそのような感じの所見ですが、エコー所見は色々あり、言葉で表現できません。特殊なものは乳腺専門医でもエコー所見はあまり理解できてません。ただ2㎝もあれば、特徴的な所見が明らかになり乳腺外科医でも解ります。

非浸潤ガン

はじめてまして。m(__)m

よろしくお願いいたしますm(__)m

3年前の検診で石灰化を指摘されました。
(カテゴリー3)
乳腺外科で再検査、マンモグラフィーて超音波検査をした結果、大丈夫と言われ、経過観察とも何も言われませんでした。

昨年、体調も悪く、石灰化の事もやはり、気になったので、もう一度乳腺外科で診て頂きました。(前回診て頂いた乳腺外科は何となく嫌な気持ちがあったので違う乳腺外科を受診しました)

そこでも石灰化(カテゴリー3)超音波では異常なしでした。
経過観察になり、半年後に受診した所、石灰化が増えている、と言う診断になり、病院を紹介して頂きました。

そこで、マンモトームを進められたので、受けたところ、悪性との診断が先週出まして、驚いています。

非浸潤との事で、温存も出来、抗がん剤も必要ないと、言われ、少しはホッとしたのですが…。

乳ガンについて私なりに調べたのですが、非浸潤ならば、経過観察もありえる。みたいな意見もあって、先生のご意見をお聞かせ頂けたらと思い、投稿させて頂きました。m(__)m

私事ですが、3年前に父が手術中に亡くなり(何時間前までは、元気にしていて、自分の足で病院に行きました。)
それが、強烈に頭の中に残っていて、手術が怖くて怖くて、たまらないんです。
全身麻酔、意識が失くなるのが、恐怖でしかありません…。

手術日は今週末に伝えられる事になっています。

長々と申し訳ありませんm(__)m

先生のお考えを聞かせて頂ければ、幸いです。m(__)mm(__)m


 ご投稿ありがとうございます。
 診断した非浸潤癌は全例手術となります。

最終診断について

マンモトーム生検で非浸潤癌と診断され、生検でしこりは全て取れてしまいました。個人病院でMRIがなく、他の病院でMRIの検査をしました。そのか結果、広がりがあると言われました。主治医は、超音波からはこの広がりは考えられないと言われましたが、万が一広がりが癌なら全摘もあると言われて、セカンドオピニオンをしました。
その後病院でも、やはりMRIから広がりがあると言われ、
内視鏡で温存しました。術後の病理結果を先日聞いたら、
ALHからLCISと思われるlobular neoplasiaを認める
さらに一部数ミリADHが見られる
ただ、全て裏面標本も作成したが明らかなDCISはなく、生検で病変を取り切ってしまったものも思われます。

とのことでした。これは、誤診でしょうか?
MRIの広がりは癌ではなかったということですよね?
取らなくていい手術をしたということでしょうか?

ぜひ、教えて下さい。

 ご投稿ありがとうございます。
 DCIS(非浸潤性乳管癌)はマンモトーム生検で取り切れたが、摘出標本からLCIS(上皮内小葉癌)があったいう事は、MRIの広がりは癌です。手術は適切に行われた事になります。ADHは前癌状態なので、これも摘出できた事になり、手術はかなり利益がああります。
 例えば、マンモトーム生検で癌が取り切れても、周囲の組織に見えない範囲で乳がんは存在する可能性があるので、手術は必須です。
 本当にこれだけの切除で大丈夫かとしんぱいされてるなら解りますが、ちょっと的外れです。貴女が手術結果の理解ができてないかと思います。主治医に再度説明を受け、理解された方が賢明でしょう。

ご返信ありがとうございます。

取った部分から癌が見つからなかったと
先生が申し訳なさそうに話されて説明を受けたので、
そう思ってしまいました。
ADHは、癌のいとこ?みたいなもので、
ちょうど真ん中にあるから問題無い。
それ以外はどこにもなかったとおっしゃってました。
でしたら、こんなに取らなくても良かったのかなぁと
思い、質問させていただきました。

3カ月後に先生にもう一度、説明して頂こうと思います。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

産後の乳がん検査のタイミングについて

はじめまして。
気になることがあり、ご質問させていただきます。

2018年9月、当時妊娠5か月、会社の健康診断で乳がん健診を受けました。
※エコー健診、マンモ・触診なし
※ 2016年は異常なし 、2017年は長女授乳中のため受診なし
※当時妊娠中かつ断乳後2か月でしたが、妊娠前からの予約であったこと、かつ、異常はないだろうという軽い気持ちで受けました

後日、健診センターより、乳腺腫瘤左(左乳首左真横に5mmのしこりがある)、要精密検査の検査結果が届き、同10 月、総合病院の乳腺外来を受診しました。

乳腺外科の先生に改めてエコーで見てもらうと、確かにそれらしきものはあるけど、悪性の可能性は少ないと見受けられる、妊娠中ということもあり、マンモグラフィや生検するリスクの方が高いから今は経過観察で良い、万が一にも、これが悪いものだったとして、1年後命に関わるとか出産にさし障るとかはまずないので、半年から1年後、授乳が終わったタイミングでまた検査でいいでしょう、と言われました。

その後無事出産し、出産したこどもが来月で1歳になるので、今月断乳、診察の予約をしたところ、断乳後3か月、かつ、手で絞っても母乳が出なくなったタイミングで予約をと言われました。

最初の受診からすでに1年3か月が経っており、今からさらに3か月後、もしくはそれ以上経過してからの診察で大丈夫なのか???と急に不安になりました。

手で触ってもしこりがあるかどうか、自分ではよくわかりません。
このまま不安な気持ちのまま3か月過ごすのがしんどいです。
現段階でエコーだけでも受診したいと思っているのですが、断乳後すぐだとやはり意味がないのでしょうか。

恐れ入りますが、アドバイスをいただけると幸いです。

 ご投稿ありがとうございます。
 早く事より正確な診断ができる事が大切です。『手で触ってもしこりがあるかどうか、自分ではよくわかりません。』=問題は生じてない証拠。特に気にする必要はありません。医師の指示通りになさって下さい。

お忙しい中、また日曜日の遅い時間だったのにもかかわらず、ご対応いただきまして、ありがとうございました。
先生に助言いただき、少し落ち着きを取り戻しました。
まだ年齢も30代前半、こどももまだ幼く、もし悪いもので進行などしていたら…と居ても立っても居られない気持ちになっておりました。
受診できる日までセルフチェックをかかさずに過ごそうと思います。
具体的にですが、がんのしこりとはどのような感触なのでしょうか。
お手すきの時にでも教えていただければと思います。
この度はありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございました。
 セルフチェックは推奨されてないので不要です。決められた時に検査をすることのみで十分です。

乳房のしこり

きっと何とも言えないと言われると思いますが、ご意見をお聞かせください。
去年の12月20日過ぎにお風呂で何気なく乳房のに触れた所、左乳房の内側中央あたりに母指大の硬いしこり、その斜め下辺りに大きめに硬いしこりわ感じて12月23日に乳腺外来へいきました。エコーでは影があるとの事で、マンモグラフィーも撮りましたが5ヶ月前にはなかった影があると。
月経周期もあるので、今月20日に造影下でMRIを撮り、結果次第でマンモトーム生検をするとの事です。
最初にしこりに気づいた数日前にはしこりは感じなかったのですが…
やはり乳がんの可能性が高いのでしょうか?

 ご投稿ありがとうございます。
 詳細な画像所見が記載されないので、これでは私には分かりません。主治医にお聞きください。

ご回答いただきありがとうございます。
詳細の説明はなく、癌の硬さではないけど、7月にマンモで写っていなかった影があるからとの説明でした。
不安になり問い合わせました。
すみません。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

エコーで精密検査

初めて乳がん検診で超音波検査を受けたとことろ要精密検査になりました。
のう胞、乳管拡張、混合性病変の記載がありましたが、
触ってみて特にしこりなどはないのですが、がんの疑いはありますでしょうか。
マンモグラフィー の検査は受けたことがありません。

 ご投稿ありがとうございます。
 これは所見が記載されているだけです。これからは推測できません。ただ、精密検査と言う言葉は悪性の疑いがあるからでしょう。貴女が聞きたい事は検診を行った施設が一番解ってます。精密検査を指示した責任はそちらにあるので、精密検査に対いする理由を含め、そちらにお問い合わせされる事をお勧め致します。

針生検とその結果について

健康診断のエコー検査で要精検となり乳腺専門医による診察と検査(マンモは技師)を以下の内容で受けました。

1回目の検査:マンモ、エコー(エコー検査の際、乳腺腫瘤とまではいかないが乳房左上外側の脇の下寄りに薄暗く写る部分が有るので、念の為、細い針で採取するとの説明がありその場で採取。)

結果:5段階の3。良性でも悪性でもなく判断がつかない結果と説明。
確実な診断を付ける為に針生検(エコーによる吸引式乳房式組織生検を後日行うとの説明を受ける。

2回目の検査:説明とは異なる方法の検査が行われる。(採取の際、パチンと音がする方法で6回位行われた。エコーを使用。違う方法で行われたと気づいたのはその採取の時。)

結果:「採取した細胞に悪いものが含まれていない」との説明。
その際、「1回目の検査と矛盾はあるが、前回と同じ細胞を取っているわけではないから」という説明。

今後は、エコー中心で丁寧に診てゆき、変化が有るようだったら採り直しをすると説明。次回のエコーは3か月後が望ましいとの事。
エコー中心というのは、私の場合、高濃度乳房でマンモでは写りが悪く診断できない為、エコーで丁寧に診るのが良いとの説明。(医師はマンモ読影レベルSA)


質問は以下の4点です。
1、診断をはっきりさせる為に針生検をすると聞いていたので、2回目の採取は、1回目の採取部分も含めて採取すると想像していたのですが、それは困難な事なのでしょうか?

2、初診時のエコー検査時に採取の際、私の乳腺は厚い為、針が折れて通らないかもしれないと言われ、やはり実際に通らず、もう少し太い針で刺した経緯があります
2回目の採取時に行われた方法は、Webで調べたところバネの力を利用して採取する方法のようなので、乳腺が厚い患者に適した採取方法だったのかと不安が残ります。

3、今後は、経過観察で良いものなのかお考えをお教えください。

4、2回目の検査後3週間程経過してから乳房の左側に鈍痛が時々あります。鈍痛は数分でおさまります。気にしなくてよいものでしょうか?


ご多忙の中、大変恐れ入りますが、宜しくお願い申し上げます。

 ご投稿ありがとうございます。
①今回の2回目の検査で採取出来てます。
②どんなに硬くても、1回目の細胞診も2回目の針生検も通常は問題なくできます。針が折れる事などありません。そんな話を聞いた事もありません。
③細胞診の結果も組織検査の結果も話は一致致します。「採取した細胞に悪いものが含まれていない」が検査の目的なので、結果が出てます。本当にこんな短期間の経過観察で何か意味があるのでしょうか?もしかして、この先生、何か隠してませんか?針生検を上手くできなかったので、必要病変に的中してないとか。貴女の記載が本当なら、あり得ないような話です。医学的知識がなくても筋道の通らない話です。私なら、この先生は信用しません。転院しても再度針生検しても診断の信憑性が下がるので、もう一度よく話をしてきた方が良いと思います。この先生しか知りえない真実を追求するしかないでしょう。今回の内容に医学的な内容はないです。人的な問題です。
④針を刺した後なので仕方ないです。何れ治ります。

ご多忙の中、お時間を割いてご返信頂き有難うございました。
感謝申し上げます。

結果が出たにも関わらず、短期間でエコー検査、変化があれば再度針生検となれば何の為に正確な診断を付ける為に針生検を行ったのかという事になり、ご指摘の内容が腑に落ちました。


医師に話を伺いに行こうと思いますが、真意を得るのが困難であると予想できます。
理由は、2度目の検査の際、事前説明とは異なる方法で行われたので、理由をお伺いしたところ、機嫌が悪くなった経緯がある為です。

しかし、「転院しても再度針生検しても診断の信憑性が下がるので、もう一度話をしてきた方がよいと思います」と頂いた言葉に納得致しましたので勇気を出して訪ねようと思います。

そして、ご返信頂いた②ですが、
1回目の検査時の採取前に「針が折れるかもしれない」
採取中に「針が通らないのでもう少し太い針で採取します」という言葉は事実です。


恐れ入りますが、1点だけ質問させて下さい。
質問内容:細胞検査して下さった病理医が診断を誤ることは考えられますか。

大変ご多忙の中、度々質問させて頂き申し訳ございません。
ご返信頂けますと幸いです。
何卒宜しくお願い申し上げます。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 人間が行う事なので、病理医が診断を誤ることあります。
 1回目の検査時の採取前に「針が折れるかもしれない」。採取中に「針が通らないのでもう少し太い針で採取します」という言葉が真実でも、医療ではありえない事という意味です。これが真実なら細胞診自体が検査として消滅します。

頂いたご指摘やアドバイスで、心に在った不安や疑問が整理されてゆきました。私にとって非常に貴重な内容でした。感謝申し上げます。

ご多忙にも関わらず、度々の質問にも親身になって下さり有難うございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。