湿潤性小葉癌
ご投稿ありがとうございます。
小葉癌は浸潤癌とは違い、術前より術後が違い、多くは術後結果の方が悪いです。貴女の結果は一般的です。
ルミナルAタイプの癌なので、化学療法の効果よりホルモン療法の方が効果的です。リンパ節も3個以上(抗がん剤も考える)ではないので抗がん剤は使いません。ホルモン療法が最も効果的な治療です。
オンコタイプDXは行ってもおそらくルミナルAで変わりはないと考えるので、納得のためにされるなら良いですが、特に必要はないと思います。
ご回答ありがとうございます。現在郭清術後で、さらに転移が何個あるか確認中です。3個以上(あと1個あったら)化学療法の適応ということでしょうか?3個以上あった場合はオンコタイプは必要になりますか?pgr0ということでルミナルB?と思っていたのですが、Aになるとのこと。少し安心いたしました。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
Ki67が低値なので、ルミナルAだと考えます。腋窩リンパ節は3個以上が化学療法の考慮の対象です。オンコタイプは自費なので貴女が決める事となります。本来は全例する事が勧められてます。
大変参考になるご意見ありがとうございます。
最後に、以前Ki67の値の誤差に関するご意見を読ませて頂きました。
私のケースで、治療方針が覆るほどの誤差が生じる可能性はあると思われますか?
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
可能性は低いです。
2019年8月検診マンモにて異常なく、同年9月にたまたま受けた超音波で右に8ミリの腫瘤発見、生検で湿潤性乳管癌の初期と診断。11月後半に部分切除、センチネルリンパ節2個摘出。術中迅速診断で転移なし。術後の病理にて2個とも転移発覚、転移最高径8ミリ、湿潤性小葉癌ER90、PGR0、Her2陰性、Ki67 <5、湿潤径2センチ。化学療法適応を知る目的でリンパ節郭清術を先日受け、病理の結果待ち。
術前術後の診断がこんなに違うことはありますか?
現時点で化学療法はどのくらい適応と考えますか?
あとリンパ節転移の数が何個あれば、必ず化学療法が必要ですか?またオンコタイプDXは必要でしょうか?
50歳閉経前です。