ホルモン療法
ご投稿有難うございます。
タモキシフェン単独投与かタモキシフェン+ゾラデックスが通常の閉経前の方のホルモン療法となります。ゾラデックス単独療法より併用療法が無増悪期間ならびに全生存期間が良好とされているからです。
わかりやすく説明して下さりありがとうございます。
主治医にも聞いてみたいと思います。
お忙しい中本当にありがとうございました。
ご丁寧なお返事有難うございます。
ご投稿有難うございます。
タモキシフェン単独投与かタモキシフェン+ゾラデックスが通常の閉経前の方のホルモン療法となります。ゾラデックス単独療法より併用療法が無増悪期間ならびに全生存期間が良好とされているからです。
わかりやすく説明して下さりありがとうございます。
主治医にも聞いてみたいと思います。
お忙しい中本当にありがとうございました。
ご丁寧なお返事有難うございます。
こんばんは
先日非浸潤癌と告知され現在手術待ちです。
色々ネットで調べて少し気になったことがあります
当初非浸潤癌と診断されのちに癌ではなく良性だったというかたがおられました。
その方はしこりがあったようですが
私のようにマンモグラフィーで石灰化が密集が確認されておりマンモトーム生検をおこなった結果非浸潤癌DICSと診断された場合は非浸潤癌で間違いないのでしょうか。
病理セカンドオピニオンもあるとのことで興味があるのですがさすがにマンモトームでの術前病理結果では受けても意味がないのでしょうか?
主治医には全摘再建をすすめられており自身もほぼ納得して手術しようと思っていますが
まだ手術まで1ヶ月ほどありますので100%納得して手術を受けたいと思っております。
M鷹市の大学病院でのマンモトーム生検、手術予定です。
お忙しい所お手数ですがアドバイスよろしくお願いいたします
ご投稿有難うございます。
ご指摘の例は良くある事です。特に石灰化病変でのマンモトーム生検は非常に病理診断が難しく、当院の病理診断を行う坂元吾偉病理医へセカンドオピニオンの依頼が来ると半数は診断が間違っているそうです。つまり、このような微小病変の診断が術前の病理診断が大切だと思います。
当院に検査依頼を頂く医療機関からは当院の病理診断が国内唯一の病理診断医である坂元吾偉先生の診断だから信頼を得ています。乳腺病理の頂点であるこの医師の診断には文句は付けようがないのです。特に、大学病院等の大病院は院内に病理医が在籍しているのでシステム上や人間関係の問題があり他施設の病理医に診断を依頼する事は不可能に近い事情があります。私共が高い技術を持って必要な病変を採取しても病理診断が間違っていては全てが誤診となるのです。特に、マンモトームは微小病変に対して行う検査であり、画像上は良悪性が判断できない物です。つまり、病理診断が全てとお考え下さい。当院のステレオガイド下マンモトーム生検は国内でトップクラスの検査と言われるのはこの病理診断と当院の検査時間の早さと正確性です。特殊なケースを除き、この検査は全過程で7分〜15分程度の検査が基本です。これ以上の時間を要するのは技術的に検査も問題があります。これをクリアー出来ない施設は本当に必要な組織を採取出来ているかも疑問です。
また、あなたが受診されてる病院は乳腺専門の病理医は在籍しておりません。病理セカンドオピニオンをされた方が賢明だと思います。勘違いがあると困りますので記載致しますが、当院のご紹介先に記載されていますが、当院は明確な乳癌で確実な診断が付いた方で年齢の高い近隣の方や患者様自身がご希望になった方以外はご紹介はしておりません。
尚、特定の医療機関名が記載されているので、ご投稿は修正致しましたのでご了承下さい。また、これ以上のご質問は答え難い内容となる可能性が高いのでご勘弁下さい。
病理診断について回答していただきありがとうございました。
きちんとした回答が欲しくて実名で病院名を書いてしまいお手数おかけいたしました。
病理については自分で納得いくように調べようと思っております。
そしてもうひとつ新たな疑問ですが
先日主治医に手術のことを質問したところ
非浸潤癌でもセンチネルリンパ生検はしようと思っているとのことでした。
そのときは納得したのですが
色々調べていたら
センチネルリンパ生検でも術後リンパ浮腫が起こることも少なくないとのことと、
非浸潤癌でありながらセンチネルリンパ生検は必要なのかという疑問が沸きました。
ここで先生のお考えをお聞かせ願えますでしょうか。
ご丁寧なお返事有難うございます。
術前診断は非浸潤癌でも、術後診断で一部に浸潤癌が認める事もあります。つまり、センチネルリンパ節生検が有効となります。また、センチネルリンパ節生検で浮腫は基本的には起こりません。あまり情報に振り回されない方が賢明かと考えます。
尚、このような治療に関する内容はセカンドオピニオンになりますので、掲示板でのご質問ではなく、セカンドオピニオン外来を受診下さい。
本日検診を受けさせて頂きました。
マンモグラフィー撮影は初めてで緊張しましたが、
先生をはじめ技師さんやスタッフの方々に親切に対応して頂き、安心して検査を受けることができました。
どうもありがとうございます。
結果は特に異常がないとのことで安心しました。
ただ、マンモグラフィーで右胸に良性の石灰化があるとのお話でした。良性ということで、1年後の検診まで今は特に何もしなくていいのでしょうか。良性の石灰化はよくあるものですか。どのようなことが原因で起こるのですか。
直接伺えばよかったのですが、家に帰る間に気になってしまい、ご質問させて頂きました。
教えて頂けると幸いです。
本日は当院をご利用頂き有難うございます。
良性の石灰化は病気ではございません。経過観察は不要です。老化と同じです。今となっては原因は解りませんが、何か良性の疾患等で乳腺の組織が壊死した細胞がカルシュウムの塊となった物です。尚、良性の石灰化は良く見掛けます。
1年に1回真面目に乳がん検診を継続される事が一番大切だと考えて頂ければ、本日の検診は最大の意味があると思います。
ご丁寧にお答えいただき、本当にありがとうございます。
食生活に気を付け、適度な運動を心がけ、
そして年一回の乳がん検診に真面目に取り組んでいきたいと思います。
どうもありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
ご丁寧なお返事有難うございました。また、来年のご来院をお待ち申し上げます。
こんばんは。
34歳。出産経験なしです。
検査方法の事で教えていただきたいことがあります。
1年半位前に乳がん検診で要精密検査と言われ、市民病院で3〜4ヶ月間隔で経過観察をしています。
マンモは初めの診察で1度受けました。結果、全く写っていないとのことです。
エコーでは両胸にたくさんのしこりが発見されました。(1cm程度)
その後、毎回エコーでの診察と細胞診をしています。
毎回おそらく同じ所から細胞を取っています。結果はクラス 。本日検診で明日また取ることになりました。これで4回目です。先生がおっしゃるにはその中の一つが乳がんと診断するのと同じ形をしているとのことです。大きさは8mm程です。
少しの部分を取るので前がクラス でも今回はわからないといわれます。ただ今の段階ではこれ以上の検査は必要ないと言われました。もしそれ以上の結果がでればもう少し太い針で突く検査をしましょうと。
こちらのホームページでは短期間での細胞診をする病院はよくないとかかれています。
別の病院に変えた方がいいでしょうか?
大阪で信頼できる病院はありますでしょうか?
しこりの縁が不鮮明で乳がんの形と言われたのですが、いつか悪性になる可能性が高いということなのでしょうか?
全く知識がないので不安になり、質問させていただきました。
お忙しいところ長々とすみません。よろしくお願い致します。
ご投稿有難うございます。
細胞診を数回行なうより、正確に診断される組織診を行なえば病名がはっきり致します。形が癌を疑うならば、何度も細胞診を行なうのではなく、針生検などの組織診を行い明確にされれば、今後癌化する物かも明確になります。
大阪はこのホームページ内に提携クリニックのリボン・ロゼ田中完児乳腺クリニックが記載されていますので、そちらでご相談されると良いかと思います。
ご回答ありがとうございました。
「悪くはなってないと思うけど・・・」と今日言われたのですが、あまりに形が悪いといわれると不安になります。
そんなに形が悪いのに信じていいものでしょうか?
今まではすべてクラス2なのですが、毎回不安なので、リボン・ロゼ田中完児乳腺クリニックさんに相談させていただきたいと思います。
明日、細胞診があるのですが、日にちはあけた方がいいのでしょうか?結果は来週末に診察があります。
何度も申し訳ありません。よろしくお願いいたします。
ご丁寧なお返事有難うございます。
細胞診は3回施行して結果が同じならば、ほぼ100%の診断となります。組織診をご希望ならば今回は止めるべきです。
何度もご回答いただきありがとうございました。
先生のご回答で安心致しました。
ご紹介いただいたクリニックに相談させていただきます。
御丁寧なお返事有難うございます。
はじめまして。43才です。
先日,マンモグラフィ−とエコーの検診を受けました。
マンモでは写っていなかった,とても小さな白い影が,エコーで確認できた,とのことで,注射針を刺す細胞検査を受けました。
この細胞の検査をすれば,はっきりしますから,と言われ
結果を聞きに行きましたが,
「微少しか採取できておらず,結果ははっきりしない。」
とのこと。2〜3ヶ月後に再度エコーをします,と言われました。
説明では「あまりに小さすぎるので(具体的に大きさを尋ねましたが,お答えがありませんでした。)今の段階では,どうしようもない。疑わしい度合いが強ければ,方法はあるが,そこまでやる必要性がない。時期をずらすと,消えていることもあるし・・。」とのこと。説明もとても簡単でした。
こちらの過去ログを見ると,細胞の検査は,小さくても可能,とのお答えがあり,私の検査結果に疑問を感じました。
せっかく早期に見つけていただいたのですから,何か今のうちに対処していただくことはできないものか,と,思っておりましたら,こちらのHPで,
「わずか数ミリの超早期乳がんで発見すれば、簡単な乳房温存治療で100%完治し再発や転移を起しません。」というPBC乳ガン検診,について知りました。
私が住んでいる地域で,そのような検診をしてくださっている病院があるのかわかりません。
今のような小さな影,という段階でも,確定診断が得られ,すぐに治療を開始すれば,完治の確率が上がるのであれば,すぐにでも,治療を受けたい気持ちでいっぱいですが,2,3ヶ月待っても,大差ないのでしょうか?
そちらは,地方からの受診者も多いと聞きましたので,心強く思いましたが,仮に超早期のガンだった場合,どのような治療法,そしてどの位の入院日数が推測されますでしょうか?
(具体的にお尋ねしたい場合は,直接お電話してもよろしいのでしょうか?)
どうぞ,よろしくお願いいたします。
ご投稿有難うございます。
小さければ、手術は日帰りでその後の治療は行ないません。当然、正常な方と同じように1年に1回の受診ではなく乳がん検診で良いと言われるのが普通です。
また、数ヶ月では基本的に変化はありません。特に、その期間は問題ありません。
まる様の地域は比較的乳腺疾患を専門にしている医療機関は多いのではないかと思います。
早々にお答えいただきまして,ありがとうございました。
早期ですと,日帰りでも可能だとのこと,驚きました。
40才になってから毎年,マンモ検診を受けておりましたが,一年に一度,という意味が,今,やっとわかりました。
また,本日,投稿されていらしたMKさまへのお返事も,
とても参考になりました。
実は今回,組織診について尋ねたのですが,細い注射針でさえ小さくて難しいのに,それ以上太い針は,無理だ,と言われました。結果がはっきりしないまま,長いこと過ごすのはやりきれないので,次回も同じ結果だった場合は,また,今後について考えてみようと思います。
お忙しい中,本当にありがとうございました。
ご丁寧なお返事有難うございます。
先日自分で触診をしたところ、小さいしこりを感じたので、A病院でマンモグラフィ−とエコー、針を刺す細胞検査を受けました。その細胞検査の結果で「3a」と診断され、1ヶ月後に又同じ検査を受ける事になりました。A病院では乳房の周りなので悪性だと乳房切除と言われたのですが、B病院ではできるだけ乳房などを残す治療をされていると聞き、B病院で診察を受けてみたいと思っています。B病院ではA病院で紹介状をもらってくる様に言われていますが(先生の検査技術にも差があると聞いた事があるので)新たに検査しなおした方がよいのか、もしくは何度も検査を受ける事は体に負担がかかるのか、アドバイスをお願いします。
ご投稿有難うございます。
細胞診の結果はclass3aですので、良性を強く疑うが確定出来ない判定です。A病院の指示通りの再検査か針生検等の組織診断を行えば問題ないかと思います。
お忙しいところお返事ありがとうございます。A病院の先生には「どちらかといえば良性」という程度の説明を受けていたので「良性を強く疑う」と教えていただいて、ホッとしました。先生のご指導のとおり、来月の再検査まで待ってみます。
御丁寧なお返事有難うございます。
もう一度教えていただきたいのですが、昨日主人に話をしたところ「良性を『疑う』ということは悪性の可能性が高いということだろうか」と聞かれたのですが・・・。そうではなく、良性の可能性が極めて高いと理解してよいのでしょうか。理解不足ですみません。
御丁寧なお返事ありがとうございます。
良性の可能性が高いということです。
何度もお返事ありがとうございました。とても参考になりました。
ご丁寧なお返事有難うございます。
以前も姉の乳がんの件でご質問させて頂いておりました。
手術後の病理結果が出て、ホルモン治療に化学療法を加えるかどうか決めてほしいと言われたようで大変悩んでおります。
年齢は40才。硬がんの1.4×1.0cmでグレード2 エストロゲン7/8プロゲステロン6/8 her2 +1で陰性 断端は非浸潤の部分が1部薄く2、3mm陽性ですが放射線で対応できるとの事です。リンパ節転移センチネルで陰性。脈管−リンパ管侵襲+
化学療法はTC4回と言われております。先生のお考えをお聞かせ頂ければと思います。
ご投稿有難うございます。
化学療法の副作用を加味して判断されると良いかも知れません。脈管−リンパ管侵襲+なので抗癌剤をご使用になるのも価値はあるかと思います。
ご回答ありがとうございます。
こちらの方ではまず医師の方から第一、第二の選択を順番に出して頂けるものと思っていましたので、最初からこちらで決めてくれと言われ戸惑っている状態です。ネットで似たような状態の方の例を見ても化学療法加えた方、ホルモンのみのかたと様々ですし、副作用や生存率のパーセンテージを考えてもなかなか答えが出ません・・せめて主治医の方でこれが一番ですと言ってもらえるとまた違うのですが。しかし受ける価値はあるという事でまた考えてみたいと思います。いつも本当にありがとうございます。
御丁寧なお返事有難うございます。
申し訳ありません。もう1つ質問させて頂いてよろしいでしょうか。病理の結果1部断端非浸潤が1本伸びていて陽性の部分がありました。放射線で対応できるとの話でしたが、どうしても希望すれば再手術をしますという事でした。放射線で消せるのならばと思っておりましたが、非浸潤は放射線が効きにくいというのをネットで見まして不安になっています。やはり再手術をして切除した方がいいのでしょうか?
また抗がん剤の後ホルモン治療をする予定ですが、非浸潤には抗がん剤は効かないのでしょうか?
ご丁寧なお返事有難うございます。
非浸潤癌に放射線は有効な治療法です。但し、非浸潤癌に抗癌剤の効果は不明だと思います。硬癌は小さいですが、グレード2で非浸潤癌を伴っている点などを考えると再発や遠隔転移があっても不思議ではないでしょう。また、再手術してもその確率が下がるとは言い切れません。残念ですが、放射線治療と再手術はそれ程差があるとは思えません。後は気持ちの問題だけです。今後の展開は結果のみが明らかにするでしょう。当院の患者様でも12mmの硬癌で、術後の断端は陰性で術後1年以内に遠隔転移された方がいらっしゃいます。浸潤性の乳癌は他の癌と違い小さい早期癌も甘く見ない方が良いと言う例です。良く耳にする早期癌だから治ると言う安易な啓発の言葉には違和感を強く感じます。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | |||||||
| 午後 |
午前: 9:00~12:00
午後: 14:30~ (水曜は15:00~となります)
こんにちは。
41歳既婚、子供もおります。
非浸潤性乳癌と診断され、今月温存手術を受けました。
手術後の病理検査の結果では、非浸潤性乳癌でホルモンレセプター陽性、リンパ転移なし、断端陽性とのことでした。
今後の治療は、放射線治療とホルモン療法(ゾラデックス)とのことでした。
ネットや本で調べたところ、非浸潤性乳癌の場合のホルモン療法はタモキシフェンが第一選択肢と書いてあるのですが、
ゾラデックスのみ使用する場合もあるのでしょうか?
お忙しいところ申し訳ありませんが、
どうぞよろしくお願い致します。