皮下乳腺切除
ご投稿有難うございます。
皮下乳腺全摘術とは乳頭乳輪温存乳房切除術の事で、乳頭乳輪部への癌浸潤の可能性が多く残り危険とされている点と乳頭が壊死を起こす事がある欠点があります。このような点から胸筋温存乳房全摘術を多くが選択します。また、同時再建を考える場合は胸筋温存乳房全摘術を選択します。乳頭を残す点が大きく違うという認識です。主治医によく聞かれると良いかと思います。
尚、再建を行なわないならば、温存可能ならば温存を選択する方が利点が高いのではないかと思います。全摘と温存のリスクはそれ程気にする問題ではないと思います。
ご回答ありがとうございます。
皮下乳腺全摘術の乳頭乳輪部への癌浸潤の可能性については主治医の説明にもありましたが、乳頭が壊死を起こす事があるという点については全く知りませんでした。貴重なご意見として胸筋温存乳房全摘術を選択の柱として考えようと思います。
再建については、未だ自分なりの結論を出せないでおります。
温存手術について医師からは、石灰化の範囲が広い(約3cm)ことから温存するにしても左乳房上外側1/4の扇状切除となり、術後の変形も相当考えられるといわれています。また、温存術の場合放射線治療が前提となると言われています。放射線治療に対する恐怖感もあり全摘の方向で考えておりました。
先生の見解も踏まえ、家族とじっくり話し合いたいと思います。
ご丁寧なお返事有難うございます。
乳癌治療の中で放射線治療は最も楽な治療だと思いますよ。
夜遅くまでご丁寧な回答ありがとうございます。
放射線治療が最も楽な治療だと考えたこともありませんでした。
主治医からは一応放射線治療についてのお話もありましたが、非浸潤癌に対する放射線の照射は浸潤癌よりも効きずらいと本で読んだこともあり、MRI検査を受けた際隣の放射線治療室から出てくる人たちのつらそうなお姿を見たためにつらい治療だとの先入観もあり、主治医に放射線治療に関する詳しい説明を求めず放射線治療はしたくないと申し出てしまいました。
手術まであと1週間ありますので後悔の無いように色々調べていきたいと思います。
ありがとうございました。
ご丁寧なお返事有難うございました。
はじめて投稿させていただきます。
1月末に『マンモトームの結果、非浸潤性と思われる乳管癌』との宣告を受けました。
手術を繰り返したくなく乳腺全摘をお願いしたところ、皮下乳腺全摘術にするか、胸筋温存乳房全摘術にするか決めるよう言われました。
再建については今は冷静に考えられないのですが、自分で調べても同時再建しない皮下乳腺全摘術の術後の写真を掲載した書物等は見つからず、医師からは手術時に乳頭の位置を固定しないと言われ、皮下乳腺全摘術を選択し、再建をしなかった場合はどのようになるのか想像がつきません。
再建を考えるなら皮下乳腺全摘術、再建を考えないならば胸筋温存乳房全摘術と単純に考えるべきなのでしょうか?