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胸の痛み

よろしくお願いします。
今産後10ヶ月で授乳は産後1ヶ月で終わりましたが産後4ヶ月くらいから胸の痛みとしこりが気になり外科で乳がん検診(マンモ、触診、エコー)をしましたが異常はないと言われました。しかしそのときのマンモグラフィで右の胸に影が濃く写っていたため触診されましたが乳腺であるとのこと。
しかしその一連の話は先生の独り言のような話し方で私には一言異常ありませんだけでした。
心配になり半年たった先日に乳腺外来を受診しました。
上記のような話をし、再度同様の検査を受けましたが
マンモにて右の胸の一部が濃く写ってるとのこと。
拡大でみたところ線がはっきりしないと言われました。エコーにはなにも異常はありませんでしたが
MRIをすすめられました。
しこりなどがないので細診はできないからという理由でした。
検査までまだ1週間もあり結果を聞くまではもう1週間あるので不安でたまりません。
考えられる病気は何がありますか??

書き忘れたことがありました。
石灰化はないとのことでした。
よろしくおねがいします。

 ご投稿有難うございます。
 この医師の診断は意味不明です。単純にマンモグラフィーで高濃度な乳腺の所見です。これは若い方や乳腺症がある方の乳腺で正常です。MRIを行って正常と判定されるでしょう。診断能力の低い乳腺外科を受診されているようです。他院に転院される事が賢明でしょう。
 当院では、他院で痛い目に合われている方が最近多数見られます。この痛い目は全て乳がんを良性と診断されていた方です。また、その殆どが乳腺科、つまり専門家の誤診です。今年は余りにも多過ぎます。殺人行為に近い症例もあります。仕方がない見逃しも医療にはありますが、常識を逸脱した診療が大多数です。本日も地方から来院された方に地方の市民病院で誤診をされている説明が予定に入っています。一度細胞診・組織診療両方で良性と言われた居た方に乳がんと告知するのは胸が痛みます。最近の例ではテレビや雑誌に出ている医師の誤診があり、患者様は両側にある乳がんを良性と診断されていました。マスコミに出ているから信頼していたと涙ながらに訴えられていました。3月は毎日のようにこのような話の繰り返しです。仕事とは言え空しい日々です。
 尚、MRI検査の悪性の判定は約38%で、乳腺の診断には診断能力が低い検査の代表格です。半数以上は擬陽性になり、診断が出来ません。

迅速なお返事ありがとうございます。
お話を聞いて一安心しました。
外科にて「乳腺外来にきました」と伝えましたが
診察していただいた先生は乳腺外来の先生ではなく、またとても若い先生だったので調べてみたところ、
専門分野を持たない一般外科医で、H17年度卒というまだ経験の浅い先生でした。
またこの書き込みのお返事を読ませてもらって医師の判断が意味不明であるとおっしゃられたので
エコーや触診で異常がないと言われたことも見落としがないかと不安になりました。
受診した病院にて乳腺専門の先生に再度診てもらおうと思いますが、乳腺外来を受診したにもかかわらず他の医師に回されたことで病院自体に信用がもてなくなりました。
もし他の病院を受診するともう一度検査をすることになると思いますが、その際短期間にマンモを何回もして体に影響はないのでしょうか??
ながながと申し訳ありませんがよろしくお願いします。

 御丁寧なお返事有難うございます。
 特にマンモグラフィーは問題ありません。転院か医師を代える方が賢明でしょう。

ありがとうございました。
私も安易な誤診が無くなることを願ってます。

 御丁寧なお返事有難うございます。
 昨日記載した方に今告知のご説明をしたばかりです。以前の病院に憤慨されていました。

先日は迅速なお返事ありがとうございました。
何度も投稿してしまい申し訳ありません。
先日不安で何も手につかないのでMIRの検査、結果を待たず他の病院の乳腺外科を受診しました。
検査はマンモグラフィ、エコー、触診でした。
やはりマンモグラフィで右の一部が白くなっていました。
MIRを受ける病院では白いとこが右のどこか教えてもらいませんでしたが、今回の病院では右胸の上部外側と教えてもらいました。
今までしこりや痛みが特にひどかったのは右胸の上部内側だったのマンモグラフィの影としこりは違う場所ということを指摘されました。(ただ指摘されてから気にしてみると右胸の上部外側もよく痛むことに気づきました)
先生は、「乳腺症のあとかもしれないね」と。
そこで他の病院でMIRを受けるように言われてると
伝えると、「受けてみたら?右と左がこんなに違うし。」と。
癌じゃないと証明するためにしてみては?ということでした。
そんなことを言われるとどんどん不安で仕方ありません。
また前回の投稿で、右胸の一部が濃いということを書きましたが、一部が真っ白に写っているというわけでなく、乳腺の一部が濃く写っているという感じでした。
また今回も石灰化があるとは言われませんでした。
そして乳頭からの分泌物もありません。

医学用語での説明をうけていないのでわかりにくいとは思いますがやはりMRIは必要なもんですか?
また癌である確率は高いのでしょうか?
長々しくもうしわけありませんよろしくお願いします。

 御丁寧なお返事有難うございます。
 MRI検査を受けてみたらと軽く言っているので癌の確率は殆どなのではないでしょう。どういう理由でMRI検査を受ける必要があるのか、必要性はその医師にお聞きになるべきです。私には解りません。真面目な診療を行なう医療機関に行って下さい。あなた自身も診療をお受けになるなら、そのような疑問を解消するような姿勢で診療をお受けになるべきではないかと思います。

お返事ありがとうございました。
とにかくパニックになっていて収集がつきません。
検査の結果を待ってもう一度よく考えてみます。
ながながとありがとうございました。

ご丁寧なお返事有難うございます。

しこりがなければエコーで見ない?

はじめまして。
私は10年近く両胸にしこりを持っています。
半年毎にエコー、1−2年おきにマンモを専門医にしてもらっていました。
引越ししして、現在アメリカにおりますが、医師のいい加減さに呆れています。
こちらにきてチェックをしてもらおうとしたのですが、若すぎる(40から来いといわれました)ので必要ないとまず言われ、すでにしこりがあるので、、、でなんとか見てもらえました。
エコーをしたのですが、しこりがどこにあるのが教えれるように言われ、その周囲しか見てもらえませんでした。日本にいた医者は全体をみてくれて、自分では感じないしこりを発見したりしてくれたものですが。
次回がマンモグラフィーになります。
そこで質問ですが、エコーでこのようなことは一般的ですか?しこりがわからない場合にマンモが有効であるからエコーはしこりを感じなければそれで終わりなんでしょうか。
ちなみに地域で乳がんのエキスパートがいるということで評判の総合病院で、費用はこちらで保険適用されて日本で保険なしと同じくらい払っています、、
こんなのが続くなら日本に検診のためだけに帰ろうかとも思っています。

 ご投稿有難うございます。
 アメリカは費用体系が違い、これが普通です。検査する範囲が広ければ費用が加算される方式です。費用も日本の10倍程度かと思われます。その代わりにお金を払えば検査はご希望で色々行なえます。日本の保険診療では適切な検査以外は行なえません。その良し悪しは解りません。

レスありがとうございました。
これが普通ですか。
そうですね、私にもこれがいいのか悪いのかはわかりません。
すぐにお返事いただけてびっくりしました。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

右胸のしこり

こんにちは、10年くらいまえに左胸にしこりがあり、乳腺外来で、乳腺症とわかりました。それ以来10年間乳腺しょうは時々見つかりましたが、先日半年ぶりに、健診にいつた時、右胸に2センチ弱のしこりが発見されました。触診、は良性、また、マンモも異常ありませんでしたが、エコーがあやしいとのことでしたので注射器で組織を調べてもらいました、
検査待ちのじょうたいです。マンモで調べて異常がないのにエコーの状態があやしいのはがんの可能性はありますか?、また半年前の検診で異常なかったので安心していましたが、もしがんなら、進行していますか?結果がでるまで心配ですご回答お願いいたします。年齢は49歳で生理は半年くらいありません。
宜しくおねがいいたします。

 ご投稿有難うございます。
 閉経後と言う事も含めて考えると乳癌の可能性はあります。サイズからするとギリギリ早期癌の範囲です。
 尚、現在行なわれた検査は組織検査ではありません。吸引細胞診と言う良悪性を判断する簡易な細胞診を行なっただけです。

早々、ご回答ありがとうございました、乳腺症だとおもっていたんですが、マンモで異常なしでも癌の可能性はあるんですね。少し心配になってきました。

御丁寧なお返事有難うございます。
乳腺症等の良性疾患は閉経と共に消失致します。閉経後に生じる多くの腫瘍は悪性です。

乳腺症型線維腺種

こんにちは。以前もこちらでお世話になりました。
細胞診で良性、組織診で乳腺症型線維腺種という診断でした。治療として、担当医師は私の年齢(40歳)から考えるとこれから大きくなるので摘出手術を勧めました。私もそのことは了承しました。
問題視しているのは、手術のことですが、全身麻酔の3泊4日の入院だそうです。医師に説明されたときは知識がなかったので納得して帰ったのですが、その後、こちらの掲示板等で調べたら線維腺種の摘出は局所麻酔で日帰り入院が一般的だと知り、私のようなケースがあまりないので不安になりました。
腫瘍の場所は右乳輪の内側2時方向で、2、2cmです。
私の場合、一般的な線維腺種の摘出とは何か違うのでしょうか?先生の意見をお聞かせ願えればと思います。
よろしくお願いします。

 ご投稿有難うございます。
 乳腺症型線維腺種は癌化もせずいずれ消失してしまう腫瘍なので、手術は余程大きく痛みを伴う物以外行いません。年齢的には小さくなる時期なので普通は手術致しません。また、2cm程度の腫瘍は局所麻酔で摘出し、30分以内で終わる外来手術で日帰りです。例えば、乳癌の手術でも小さな物は日帰りが一般的になってきています。
 余程暇か営利主義の病院かとと思われます。商売的には良いカモになっているのではないかと思います。常識ある患者様を目指すならば、即座に転院をお勧め致します。

乳腺炎の検診について

初めて投稿します。昨年、乳がん検診でマンモグラフィを受け、要精密検査ということでエコー検査をした結果乳腺炎と診断されました。経過観察の為、1年後にエコー検査を受け、昨年と大きさに変わりがないので、大丈夫とのことでした。エコーをして異常がなくても、マンモグラフィーは受けた方が良いのでしょうか?お忙しいところ申し訳ございませんが宜しくお願いします。

 ご投稿有難うございます。
 乳腺炎は通常細菌感染等により炎症を生じる病気です。抗生物質の投与により治癒致します。経過観察を行うには1年単位では行いません。何かご質問の内容が間違っておられるのではないかと考えます。尚、この病気でマンモグラフィーは元々撮影は致しません。

お返事ありがとうございます。
申し訳ありません。乳腺炎ではなく、乳腺症でした。
乳腺症でも、エコーで異常なしでもマンモグラフィーはした方が良いのですか?皆さんに比べて小さな悩みでお手数おかけしますが、宜しくお願い致します。

 御丁寧なお返事有難うございます。
 マンモグラフィー検査を行うのは基本です。

お返事ありがとうございました。
一年前、マンモを受けて要精密でエコーだったので、今回精密なエコーを受けた後での、マンモの必要があるのか疑問でした。小さな疑問や不安に答えてくれる場があることを感謝します。今後も宜しくお願い致します。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

乳首からの分泌物について

お世話になっております。
出産後4年7ヶ月です。
授乳はしていません。

先日乳がんの特集のテレビでしこりを作らない癌を
知りました。

なんだか左乳首がヒヤッとした感じがあったので
ぎゅっとしぼる感じにしてみると、透明(少し黄色みがかった)ですこし粘り気のある感じの液体がでてきました。
乳がんかも?と心配になってしまいました。

反対側からはでません。

左側の乳首、一箇所からです。

テレビでは乳首の複数から出るものは心配ないといっていましたが・・・。

やはりこの症状は乳がんを疑いますか?
気になっています。
お忙しいところ申し訳ありませんがよろしくお願いします。

 ご投稿有難うございます。
 私もテレビを拝見しましたが、その中で透明・白色・黄色の乳汁は通常出る物で、茶褐色や血性は癌の場合出る可能性があるので、病院を受診するようにと放送されています。つまり、黄透明は問題ないのです。
 但し、私は乳汁が出る方は念の為最低1年に1回はマンモグラフィーとエコー検査を併用した乳がん検診を受ける事が必要と告知すべきだと思いました。乳がんのリスクは伴うからです。

ありがとうございました。

分泌物がでるという症状の場合、マンモとエコーのみで乳がんの診断がつくのでしょうか?

そのほかの検査をしなくて大丈夫でしょうか?

またマンモは40歳過ぎのほうが乳腺がはっきり映って
有効と聞きましたが、30代だと検査の信憑性はどうなんでしょうか?

 御丁寧なお返事有難うございます。
 マンモグラフィーとエコー検査を行なった上で、その先精密検査を行なうかを判断致します。この検査が基本となります。20代からマンモグラフィーも必要とされている検査です。しこりを作らない癌はマンモグラフィー検査が一番発見出来るのです。当院が若い方の乳癌の発見や非浸潤癌の発見(しこりを作らないタイプ)が全国より多いのは、乳がん検診で必ずマンモグラフィーとエコー検査を行なうからです。若い方の乳がんの発見は殆ど当院に乳腺外来(保険診療)ではなく、乳がん検診にいらっしゃった方です。
 マンモグラフィーとエコー検査を行なって初めて検診を受けた価値が出ます。

いつもすばやいお返事ありがとうございます。

乳首からの分泌物があった場合、マンモとエコーを
受けてそれで異常なしならば、それ以上の検査はしなくてそのまま分泌物は放っておいていいということでしょうか?

分泌物がある場合、乳がんのリスクを伴うと言うのは
どのようなことでしょうか?

非浸潤癌というのはいわゆる乳首から分泌物がでて発見される乳管にできる癌なのでしょうか?

マンモではその乳管の癌が早期で発見されるんですか?

また乳管の癌は転移などないのでしょうか?
予後も教えてください。

すみませんいろいろと聞いてしまって。
よろしくお願いします。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 乳汁に対する検査は医師が判断するでしょう。
 良性でもホルモンの影響により乳汁は出ます。乳癌もホルモンの影響で出来ます。
 非浸潤癌はマンモグラフィーで微細石灰化病変から見付かります。乳汁は一つの所見に過ぎません。乳汁は血性乳汁のみが癌と関連します。
 マンモグラフィー撮影のみで早期の乳癌が見付かる可能性もあります。逆にエコー所見のみで発見出来る場合もあります。
 乳管の癌は最も多い乳癌です。転移もあり、死亡する事もあります。10年生存率の予後はその状況により夫々です。早期で約90%程度です。約10%は亡くなります。
 抽象的なご質問が多くお返事が難しいので、少しご自身でお調べになって下さい。

お忙しい中ありがとうございました。

乳管の癌=非浸潤癌だと思い込んでいました。
初歩的なことで申し訳ありませんでした。

とにかくマンモとエコーの併用で乳がんの早期発見が
可能なんですよね。

近いうちに定期的な検診で、マンモとエコーをしたいと思います。

ありがとうございました。

またよろしくお願いいたします。

ご丁寧なお返事有難うございます。

乳ガン確定検査について。

はじめまして。アメリカ在住です。現在48歳で5年前に初出産をして、まだ閉経は来ていません。

12月に2年ぶりの触診でしこりを発見され、マンモグラフと超音波をしました。その結果がカテゴリー4Aでlow suspicion、右乳房12時で、6x7x8mmのheterogeneous hypoechoic mass ,This area of different from the surrounding breast tissue.とあり、

後日超音波ガイド下の14G針でコア生検しました。その結果、
the specimen consists of cores of white-tan tissue that range in length from 0.8to2.2cm.

DIAGNOSIS:
Fibrocystic changes,
Focal papillary change within apocrine metaplastic epithelium,
No evidence of atypical hyperplasia,in situ carcinoma or invasive malignancy.

COMMENT:
The papillary change identified in this biopsy is very focal, appears to occur in association with apocrine metaplasia within a cyst, and appears benign. The findings are not those of intraductal papilloma. There is no evidence of atypia or malignancy.

で良性だったのですが、たまたま生検のときにもうひとつあるみたいだと言われ、1か月後にまた超音波検査に行ったのですが、それは見間違いで新しいしこりはありませんでした、さらに一か月前に生検した箇所は6x7x8mmでまったく変化なし。しかし、やはり、massにみえるということで、組織診が画像診を十分に説明していない、いわゆる、discordanceのため、もっと検査が必要といわれ、放射線医師にワイヤーローカリゼーションの外科的生検をすすめられてます。
最初の生検をしたのは乳腺外科のドクターのアシスタントでした、こっちではプラクティショナーと言ってドクターと同じようなことをします。
乳腺外科医は、針がうまく細胞に命中してないこともあるが、レコードを見る限り、おそらく命中していると思う、しかし超音波画像と矛盾がある限りやはり外科的生検をすすめる、と。
アメリカ的なのか、そうするべきなのか、わかりませんが、全部腫瘍を取っってしまえば一番早いし、もう心配しなくてもいいみたいなのが、根拠になってる気がします。
私としては良性と診断されたものを、切り取るというのが、納得いきませんので、もう一度もっと太い針で生検できないか、と聞くと、12Gか11Gの針で vaccum assist core needle biopsyをやってもいいが、また結果が同じようになる可能性もあるし、concordance(画像診と組織診の矛盾がない)にならないかぎり、やは り、外科的生検をすすめられる。と言われました。

生検したときに、見せてもらった組織は2-3cmくらいの赤い絹糸そっくりで2本フォルマリンに浮いていました。これだけでは、サンプルエラーがあったかどうかはわからないでしょうか。こんな細いのかとびっくりしたんですが。。
それと1か月後に再度エコー検査をしたときに全くサイズが変化していないということは、組織を採取できていないということでしょうか?
エコーの画像は、真ん丸でくっきりマジックで塗りつぶしたように真っ黒でした。
いつもマンモの時にextremely denseと書かれますが、異常が見つかったことはこれまでありません。家族にも乳ガンはおりません。
私は、どうするべきなのでしょうか。このまま定期検査で様子を見るのか、vaccum assist core needle biopsyをするべきなのか、ワイヤーローカリゼーションの外科的生検をするべきなのか。
ちなみに私の胸は薄く簡単に肋骨に触れるのですが、そのちょうど乳首のすぐ上方にしこりがあって、指でグリグリ触ると痛いです。

 ご投稿有難うございます。
 経過を診るか、vaccum assist core needle biopsyを再度行ない診断が付かないなら外科生検を行なえば良いかと考えます。適切な選択肢は提示されているのでご自身で選択なさるのが良いでしょう。

お忙しい中、わざわざお返事を頂けて感謝しています。ありがとうございました。

以前何かのサイトで癌と確定する前での、腫瘍摘出手術では、もしそれが、癌だった場合に2回目の手術がむずかしくなるとか、あるいは、癌が散らばるなどというのを聞いたことがあったので、診断のための外科的生検に抵抗がありました。
がそれはどう思われますか?
また、もし、マンモトーム生検をする場合、しこりのサイズから、ちゃんと組織を採取するのはそれほど難しいものなのでしょうか?

どうかよろしくお願いします。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 外科生検は最終手段です。マンモトームは数㎜程度の小さな病変を確実に簡単に採取し診断する為の検査です。エコーガイドならば2〜3分で終わります。

先生ほんとにありがとうございます。先生のところで、一回目のエコーガイド針生検をやって頂いていたら、ちゃんと診断がついていたんでしょうね。先生の言われるとうり、外科生検は最終手段とします。
では、経過を見る場合はどのくらいおきに検査をして、しこりの大きさや形の変化に気をつけていればいいのでしょうか、

そして変化があった場合にもやはり、まず、マンモトーム生検をやっ
て、最終的に外科生検というのが理想でしょうか。

ちなみに、マンモトームは乳房が小さい人には理想的ではないというのは、ほんとうでしょうか?

何度も申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

 御丁寧なお返事有難うございます。
 経過観察は拝見しないと判断が付きません。主治医に判断を委ねるべきです。
 マンモトーム生検で診断出来ない場合に外科生検の適応となります。
 マンモトーム生検でも使用する微細石灰化病変を検査するステレオガイド下のステレオ装置は小さい乳房は困難を要します。
 

先生、敏速なアドバイスをありがとうございました。
ほんとうに助かりました。
また、何かありましたら、相談させてください。
遠いアメリカから頼りにしております。

御丁寧なお返事有難うございます。

先生いろいろとアドバイスを頂きありがとうございました。4月にドクターの予約をいれ、先生のおっしゃったようにまず、超音波ガイド下のマンモトーム生検をやってみます。それで診断不可能であれば、外科的生検にすすもうと考えています。
そのときに不可解なことがあれば、また相談させてください。

ひとつ質問なんですが、掲示板に目を通していましたところ、
癌細胞が体にできてから、それが1cmになるまでに
通常7年かかるとありましたが、どういうことなのでしょうか?

ということは、私は2年前も4年前もこれまでマンモで異常がなかったということは、今回発見されたしこり、6x7x8mmのものは、癌ではないということになるのでしょうか?

おしえてください。

 御丁寧なお返事有難うございます。
 7年掛かって1cmの癌が出来ると言う意味で、ある意味7年近く掛からないと画像上見えないと言う事です。つまり、1年に1回の画像診断による乳癌検診が需要である根拠です。
 この考えからは、あなたも癌の可能性が十分にあります。