石灰化、のう胞について
ご投稿有難うございます。
1.通常はミルクと判断する所見です。
2.石灰化は増えたり広がることは当然あります。石灰化の多くは良性病変等による物です。
3.これは拝見している訳ではないのでご回答不可能です。
4.高齢出産がリスクとなるのは初産のみです。出産回数の多い方がリスクは下がります。
5.普通です。
お返事ありがとうございます。重ねて質問させてください。
1.ミルクの影響だとしても石灰化は消失しないのですか?消失しないとしてそれが乳がんに発展する可能性はありますか?
2.石灰化はエコーでは発見できないのでしょうか?
3.のう胞(からの乳がんや乳がんの新たな発生)の予防、石灰化が進行しないように日常生活で気をつけることはありますか?
よろしくお願いします。
御丁寧なお返事有難うございます。
1.ミルクは石灰化ではないので、消失致します。石灰化は病気ではなく、乳腺の組織の壊死したものです。石灰化自体は細胞が死んでいるので変化しません。しかし、微細石灰化が増えると周囲に乳がんがあると言う証拠になります。
2.エコーで見える場合もありますが多くは見えません。特に悪性の場合は不明瞭な物が多くエコーは比較的石灰化病変には価値がありません。
3.日常の生活習慣となります。過去レスをご参照下さい。
35歳、1歳半の子供が一人います。1歳過ぎまで授乳していました。
4年前にしこりが気になって乳腺外科にかかり、マンモ、エコー、触診の結果、水がたまっているようだからとその水を抜いて細胞診?をおこない、多発のう胞と診断されました。その後大体1年に1回検査と診察を受けてきましたが妊娠、授乳を経た関係で、エコーと触診のみしかできないままここまできましたが、毎回のう胞の診断で安心しておりました。
今回、エコーではのう胞の数も3つに減ってよかったのですが、断乳後半年で4年ぶりにマンモをとることができその結果4年前に比べて石灰化が見られるとのことでした。ただ両側にびまん性に広がっているため乳癌ではないと思われるので、1年後にまた検査しましょうとのことでした。
いくつか質問させていただきたいのですが、
1.この掲示板で石灰化は消えないと読みましたが、私の場合断乳後まだ半年なので母乳が石灰化と何らかの関係があるとは考えられませんか?
2.石灰化は増えたり広がることが多いのですか?また乳癌でなくても石灰化することはよくあることなのでしょうか?
3.できればもう一人子供が欲しいと考えています。妊娠、出産、授乳期間、またマンモは2〜3年できなくなるかもしれませんがそれは私の場合リスクが高いでしょうか?(エコーだけでも1年に1回やっておけば経過観察になるのでしょうか?)
4.次回は高齢出産となります。高齢出産でも出産回数が多いほうが乳癌のリスクは減りますか?
5.のう胞の診断を最初に受けた時以来水を抜くような検査はしていませんが、画像で明らかにのう胞と診断がつく場合はこれは普通のことですか?
よろしくお願いいたします。