BELUGA CLINIC ベルーガクリニック 乳腺外科
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線維線種疑

初めまして。現在28歳、未婚です。
昨年、会社の健康診断(エコー)で線維線種疑となり、要経過観察という診断でした。
心配だったので会社の産業医に相談したところ、経過観察なので経過観察しておけばいいでしょうと言われ、胸のチェック方法などを調べて、自分でする以外は何もせずにおりました。
その時はしこりなどを発見できず、またへこみ等もありませんでした。

今年になり、再度検査をしたところ、同じ線維線種疑で精密検査となってしまいました。
この場合癌の可能性がある、と言うことなのでしょうか?ちなみにあてにはならないですが、触診では異常なしでした。
再度よく胸を触ってみたら脇の下のかなり奥のほうに盛り上がった堅い山?のようなものがあるような気がします。よくごつごつしたといった表現を見受けるのですが,それがよく分かりません。骨の様な感じです。
(起きた状態や仰向けでは筋肉や骨に紛れてよく分からなかったのですが、真横を向いてさわったら分かりました)
そしてよく考えたら1ヶ月に1回ほどの頻度でわきにぴりっとした痛みがはしるような気がしております。
心配してもどうにもならないのですが、すぐにでもそちらに伺った方が良いでしょうか?会社のシステムではまず産業医と面談し、病院を選ぶという流れになっているのですが、その日程が2週間後で、ただでさえ1年間病院に行かなかったので大変不安です。
お忙しいところ申し訳ありませんがよろしくお願いします。

 ご投稿有難うございます。
 拝見して見ないと癌の有無は言えません。別に数週間を急いでも結果や予後に変わりはございません。紹介状を貰ってからの受診で結構です。

早速のお返事ありがとうございます。
確かに検査しないと分からないとは思いますが、一般的に線維線種疑の場合どのくらいの方が癌なのでしょうか?

 御丁寧なお返事有難うございます。
 検診施設に診断能力の差があり、信頼出来る施設なら線維腺腫疑いならば、乳がんは稀です。しかし、信頼できない施設ならば、多くは乳がんと言う場合もあります。例えば、本年初の当院で乳がんを診断された方は、乳がんの手術を年間500件以上行なう都内の有名なS病院の乳がん検診で線維腺腫と言われた方は乳癌でした。検診は信頼性に欠けるケースが目立つのも今の特徴です。

分泌物

はじめまして、突然の質問で失礼致します。
昨日から生理が始まり、今日ふと乳頭部を圧迫したところ左の乳頭から透明の分泌物が出てきました。
過去2回の出産、授乳経験、乳腺炎経験があります。
昨年10月の乳がん検診では(触診、エコー)左乳頭周辺に
一箇所のう胞がありましたがその他は異常ありませんでした。
生理前に乳房の張りはありましたが、
分泌物は全くのはじめてなので心配になっています。
少量の分泌物のあとは圧迫しても分泌物はなく、右は出ません。
早目に診察に行ったほうが良いのでしょうか。

 ご投稿有難うございます。
 透明や白色の乳汁分泌は、異常ではありません。ホルモンの影響で出ます。次回の検診で問題ありませんが、乳がん検診は必ずマンモグラフィーとエコーを併用した検診をお受けになって下さい。過去のエコー検診では検診の信憑性は7割程度です。

早速のお返事ありがとうございます。
片側性でも透明、白色であれば心配ないのですね。
のう胞が乳頭近辺だったのでのう胞からか?とか、
わるいものか?とかいろいろ考えてしまい、とても不安でした。
迅速なお返事を頂き、本当にほっとしております。
地域の検診は40歳からマンモなので、今まではずっとエコーでした。
次回は希望を出してマンモもうけてみようと思います。
技師さんの手技で痛みが違うとか・・・良いところを探します。ありがとうございました。

ご丁寧なお返事有難うございます。

断乳後の検査について

今年2月に子供が卒乳しました。
以前より、乳腺炎などがあり、特に左胸に時々痛みがあります。もともと左胸のおっぱいの調子があまり良くありませんでした。
1年ほど前から、時々左側の首が張るような、左の腋が張るような感じがありますが、しこりはありませんが、心配です。
1年に一度は、エコーで診て頂いておりますが異常なしでした。ずっと授乳中だったため、マンモは5年前に検査したきりです。
断乳後、乳がん検診で正確な結果が出るには、どのくらいの期間をあければよろしいのでしょうか?

 ご投稿有難うございます。
 完全断乳後半年後位から乳がん検診をお受けになると良いでしょう。

お忙しい中、お返事ありがとうございます。
半年後の7月以降に、ベルーガクリニックさんで検診を受けたいと思います。
その時はよろしくお願い致します!

ご丁寧なお返事有難うございます。その時はご予約お待ち申し上げます。

ご報告、及び定期健診についての質問です

富永先生、いつもお世話になっております。
一昨年より、貴院で検診を受けさせて頂き、今年1月6日に乳がんを確定診断して頂いた者です。
その節は色々とお世話になりました。
年初にも関わらず、検査結果を早期にお知らせ頂いたり、富永先生のお心遣いには大変感謝しております。

お陰様で3月に無事に手術を終えまして、先月末に病理結果が出ました。
貴院では「左胸 硬がん 1.8cm、HER2陽性、ホルモンレセプター共に陽性」との病理結果を頂いておりました。

今回の手術結果は、上記は変わらず、追加事項として、
グレード3、
脂肪浸潤 陽性、
リンパ管浸襲 1+、
リンパ節転移1/19でした。
そして、この他に6.5cm×3.5cmの非浸潤性小葉癌(あるいは乳管癌の小葉内進展)があり、こちらが断端近接(0.5mm)だった為、追加切除することになりました。
(硬癌と非浸潤性小葉癌が併発するということは、よくあることなのでしょうか?)

ところで、手術をした病院では、
「術側の胸については、10年間のアフターフォロー(検診)が付いていますが、反対の胸については自分で気をつけていて下さいね。」とのお話がありました。
勿論セルフチェックは行いますが、正直申しまして、極初期で見つける自信がありません。
(本などで非浸潤性小様癌は、癌というより前癌状態で、しこりにならず、マンモにもうつらないとありました。)
つきましては、今後も年一回の検診を貴院で受けさせて頂いてもよろしいでしょうか?
貴院は検査結果も早々に教えて頂けますし(その為精神的な負担が少ない)、先生も大変丁寧に分かりやすくご説明して下さいますので(しっかり理解出来る)、大変ご信頼申し上げております。
今後もお世話になることが出来ましたら、本当に心強いです。
それではどうぞ宜しくお願いいたします。





 当院をご利用頂き有難うございます。また、ご丁寧なご報告やお心遣いのお言葉頂戴し有難うございます。
 硬癌と非浸潤性小葉癌が併発するということはありますが、少ないと思います。もしご心配でしたら病理セカンドオピニオンと言う方法がございますので、一度ご相談下さい。
 当然、当院にご来院頂くのは歓迎致します。但し、主治医のおっしゃった意味は術側のみ検査をするという意味ではなく、逆側への新たな乳がんのリスクがあるので注意するようにと言う意味で、そちらも必ず検査されます。つまり、逆側にも普段から気を付けて欲しいと言う意味だと想像致します。
 尚、これはハイリスクの方なので、ホルモン療法だけではなく、必ず抗癌剤及びハーセプチン投与を行なって下さい。
 術後に受診頂けるというのは、私もふゆ様に貢献させて頂けるので遠慮なくご来院下さい。術後のお元気な姿を見られるのも、スタッフ一同の喜びです。

予後に関して

はじめまして。
先日妹が(35歳,妊娠経験無し)が浸潤性の抗癌(ステージ1)と診断され,早期だが予後が不良と言われ再発や転移の恐怖から鬱状態になってしまいました。主治医から手術は温存でいいが癌細胞の取り残しなどの危険がまれにある為心配なら全てきした方がと言われ悩んでいます。
妊娠も望んでいたのでとても可哀想で。
早期でも駄目なのでしょうか?
どうぞよろしくお願い致します。

 ご投稿有難うございます。
 ステージ1は早期乳がんです。予後は悪くありません。手術を含め再度主治医の説明を受け、正しい理解をされた方が良いでしょう。
 治療に関するご質問はセカンドオピニオン外来の対象となり、こちらではお答え出来かねます。

ご回答ありがとうございました。
予後が悪くないと聞き安心いたしました。
お忙しい中ありがとうございました。

ご丁寧なお返事有難うございます。

アトピー?

はじめまして。
私は妊娠も出産の経験もない20代です。ここ半年で片方の乳輪、乳首がただれて黄色い液がでて、治ったりまた荒れたりを繰り返しています。
かゆみや痛みがあり、生理前には特に荒れやすく、わずかですが今までになかった出血もすこしみられるようになりました。
ちなみに私は陥没乳頭の仮性なのですがそれは関係しているのでしょうか?
以前に陥没乳頭を診てくださった形成外科の先生はこれはアトピーではないかと言われ、自分で保湿など気をつけて管理するしかないという事でしたが…本当にアトピーなのかと不安になり、インターネットで調べるうちに乳腺科、乳腺外科の存在を知り、投稿させていただきました。
皮膚科、乳腺科…どこに受診するべきなんでしょうか。
結局陥没乳頭の手術もそのことが気になって受けていません。

何かアドバイスいただけると嬉しいです。

 ご投稿有難うございます。
 皮膚科疾患ですので、皮膚科受診をお勧め致します。

お返事ありがとうございます。
皮膚科を受診してみます。

御丁寧なお返事有難うございます。

治療について

はじめて質問させていただきます。
先日、浸潤性の乳がんと診断され温存手術と言うことになりましたが、手術をする事で癌が散らばる事があると言う話を聞き不安になってしまいました。
ラジオ波焼却療法(RF) という方法があると聞き調べましたら局所再発もなく治療効果が高いという事でどの方法が良いか迷っています。
連休でお休みのところ恐れ入りますがよろしくお願い致します。

 ご投稿有難うございます。
 ラジオ波焼却療法(RF)は新しい治療法として最近出てきましたが、手術後の再発や転移の危険性を伴い安全性は確立されておりません。先日もあるラジオ波焼却療法(RF)を行われている大学病院の先生にもお話致しましたが、倫理委員会の承認が中々得られないとの事です。やはり再発の危険があり、安易な治療は危険なようです。治験段階なので治験として行うような管理された施設で行う必要があるとの事です。尚、当院ではこの裏話を知り過ぎているので、この治療は現段階ではお勧めしておりません。

早速のご返事ありがとうございました。
ラジオ波の事はよく理解することが出来ました。
一つ気がかりは手術した場合、その時、組織が飛び散って他の場所に移るという事があるのかどうか、とても初歩的な質問で申し訳ありません。
その様なことも知識がないのでとても気になってしまいます。
お手数をおかけ致しますがご返事お待ちしております。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 通常の手術で癌細胞は飛び散りません。もし、そのような事があれば、誰も手術は行いません。正しい知識をお持ちになっれば、治療を迷う事はございません。主治医とよく話をなさって下さい。