ご報告、及び定期健診についての質問です
当院をご利用頂き有難うございます。また、ご丁寧なご報告やお心遣いのお言葉頂戴し有難うございます。
硬癌と非浸潤性小葉癌が併発するということはありますが、少ないと思います。もしご心配でしたら病理セカンドオピニオンと言う方法がございますので、一度ご相談下さい。
当然、当院にご来院頂くのは歓迎致します。但し、主治医のおっしゃった意味は術側のみ検査をするという意味ではなく、逆側への新たな乳がんのリスクがあるので注意するようにと言う意味で、そちらも必ず検査されます。つまり、逆側にも普段から気を付けて欲しいと言う意味だと想像致します。
尚、これはハイリスクの方なので、ホルモン療法だけではなく、必ず抗癌剤及びハーセプチン投与を行なって下さい。
術後に受診頂けるというのは、私もふゆ様に貢献させて頂けるので遠慮なくご来院下さい。術後のお元気な姿を見られるのも、スタッフ一同の喜びです。
富永先生、いつもお世話になっております。
一昨年より、貴院で検診を受けさせて頂き、今年1月6日に乳がんを確定診断して頂いた者です。
その節は色々とお世話になりました。
年初にも関わらず、検査結果を早期にお知らせ頂いたり、富永先生のお心遣いには大変感謝しております。
お陰様で3月に無事に手術を終えまして、先月末に病理結果が出ました。
貴院では「左胸 硬がん 1.8cm、HER2陽性、ホルモンレセプター共に陽性」との病理結果を頂いておりました。
今回の手術結果は、上記は変わらず、追加事項として、
グレード3、
脂肪浸潤 陽性、
リンパ管浸襲 1+、
リンパ節転移1/19でした。
そして、この他に6.5cm×3.5cmの非浸潤性小葉癌(あるいは乳管癌の小葉内進展)があり、こちらが断端近接(0.5mm)だった為、追加切除することになりました。
(硬癌と非浸潤性小葉癌が併発するということは、よくあることなのでしょうか?)
ところで、手術をした病院では、
「術側の胸については、10年間のアフターフォロー(検診)が付いていますが、反対の胸については自分で気をつけていて下さいね。」とのお話がありました。
勿論セルフチェックは行いますが、正直申しまして、極初期で見つける自信がありません。
(本などで非浸潤性小様癌は、癌というより前癌状態で、しこりにならず、マンモにもうつらないとありました。)
つきましては、今後も年一回の検診を貴院で受けさせて頂いてもよろしいでしょうか?
貴院は検査結果も早々に教えて頂けますし(その為精神的な負担が少ない)、先生も大変丁寧に分かりやすくご説明して下さいますので(しっかり理解出来る)、大変ご信頼申し上げております。
今後もお世話になることが出来ましたら、本当に心強いです。
それではどうぞ宜しくお願いいたします。