微小浸潤ガン
すみません。書きそびれましたが、私は45歳で、しこりはありませんでした。
ご投稿有難うございます。
この病理診断の記載ではご質問にお答えするには不十分です。
その前にこのご投稿から想像すると、これは本当に乳癌かと言う疑問が残ります。最近、このようなケースで病理セカンドオピニオンをお受けになり、再度手術標本は診断を坂元吾偉病理医が診断し直すと殆どの方が乳癌ではありません。治療をお考えになる前に診断が間違えていては大変です。
富永先生
早速のご返答、どうもありがとうございました。
マンモトームの診断は、検体の一つに’いびつに腫大した核を有する異型細胞が、拡張した乳管内にcribriform patternをとりながら、comedo necrosis や、石灰化を伴って増生している。一部において、わずかに間質への微小浸潤が認められた。浸潤の範囲は小さく、深切り切片では消失している。’
というものでした。
富永先生のご意見を、この掲示板にて拝見しておりましたので、マンモトームを行った際に、坂元先生のセカンドオピニオンを伺う為、標本を送る手続きをお願いしたのですが、今までにそのような事を行った事が無いのでと、断られがっかりいたしました。
検体は、どの位の期間保管させているものなのでしょうか。
もう一度、坂元クリニックでの手続きをお願いしてみようと思います。
御丁寧なお返事有難うございます。
5年間は保管の義務があります。
富永先生
いつも迅速でご親切なご回答、どうもありがとうございます。
ご丁寧なお返事有難うございます。
富永先生
こんちには。どうぞよろしくお願いします。
石灰化を伴う、わずかに間質への微小浸潤ガンと診断され、局部麻酔、外来にて周りの組織をとる温存手術を受けました。(センチネルリンパ生検はしていません。検体は、20x33x11mm)
術後の病理診断では,腫瘍組織が確認されず、浸潤部がほとんど無い為、悪性度、ハーセプテストは行わなかったそうです。マンモトーム検体では、ホルモン剤レセプターが陽性でした。
放射線治療は受ける予定なのですが、
質問1、ホルモン治療(ノルバデックス5年間)は必要だと思われますか。
質問2、放射線とホルモン治療の同時進行は、問題ありませんか。
先生の貴重なご意見が伺えると安心いたします。よろしくお願いします。