外科生検
ご投稿有難うございます。
単純に位置的な問題で、ステレオガイド下マンモトーム生検が不可能な場所に存在するのでしょう。一度、トライして可能かを試す手はありますが、無駄になる可能性もあります。特に海外では日本人のような乳房に慣れていないので難しいかも知れません。ステレオガイド下マンモトーム生検はテクニックがかなり必要な場合があります。
早々にお返事ありがとうございます。
やはりオペでしょうか・・・。
手元にマンモ画像があるのですが、素人見では
どうして?と思ってしまいます。
マンモトームをするのは乳腺科医師、オペをするのは婦人科の女医です。
信頼はしているのですが、日本人になれていないかもということであれば、8月(1か月)日本へ帰省するので貴院で検査は可能でしょうか?
御丁寧なお返事有難うございます。
外科生検なの手術と言うより検査です。
残念ながら、当院では外科生検は基本的に行ないません。
お忙しいところ大変恐縮です。
前記で質問したかったのは、貴院での外科生検ではなく、私のような「位置悪し」のケースでもマンモトーム生検が可能かということです。また、こういうケースは貴院では、どういう処置をされているのでしょうか。
こちらでの外科生検が2回目になるので、やたらに「切って見る」という印象を持ってしまうのです。
御丁寧なお返事有難うございます。
一度、外科生検を行なった方のステレオガイド下マンモトーム生検は当院は行ないません。
尚、当院は過去にマンモトーム生検で石灰化を採取出来ない例はございません。内側内部でも通常は行ないます。
たびたび申しわけありません。
「一度、外科生検をした方のマンモトームはなさらない・・」というのは同じ病変でということでしょうか。(私のケースでは12月に違う箇所でしているので、過去にさかのぼってということであれば仕方ありませんが)、
今、こちらでの外科生検をやめて、8月に貴院でのマンモトーム検査を依頼しようかと考えているところです。
御丁寧なお返事有難うございます。
一度メスを入れた組織は硬くなっていたり、変化した乳腺の可能性があり、マンモトームは精密性が高い検査なので当院では行ないません。
迅速なご返信を感謝しております。
つまり、過去の外科生検時期、箇所問わず、貴院ではマンモトームはなさらないということですよね。
貴院のような設備も技術も優れているところでのご返答に戸惑い、今後のことも(帰国後)考えると気重ですが、よく、検討したいと思います。
ご丁寧なお返事有難うございます。
ヨーロッパ在住47歳です。昨年の定期健診(エコー、マンモグラフィ)で嚢胞を指摘され、針生検(細胞診、組織診)としましたが、不明な組織片(proliferacion papilar)が確定不可能とし、外科的病変摘出生検を受けました。結果、良性のものであると診断されました(Hiperplasia intraductal atipica)。
今月、再診でエコー、マンモととりましたが、同じ左胸部の反対側に新たに微小石灰化が指摘され、再度マンモをとったところ「良性の形態はしているが、前回には見られなく、新たな物、片方のみ、かたまり、分割状などの見地から要病理診断検査」ということですが、局所が下内側内部で、ステレオガイド下生検で病変とらえることは不可能ということで、再度、外科生検での病理診断をと言われています。
2日入院で、前回の傷痕も内出血も残っていることですし、負担は大きいです。ネットで調べたところ外科生検はもはやあまりしないとのこと・・・。日本よりも発症率も治療もレベルが高いと思っていましたが、医師の見解の違いでしょうか。
位置が悪いということですが、他の方法はないものでしょうか。 ご意見いただければ幸いです。