センチネルリンパ節生検は必要?
ご投稿ありがとうございます。
外科生検に場合は、その場で迅速診断を行い乳がんならばセンチネルリンパ節と乳がんの手術を行うしか無理でしょう。手術後に行うセンチネルリンパ生検は正確な診断は出来ないので出来ない事はありませんが、センチネルリンパ節の意味がなくなります。2㎝もある腫瘍なので、外科生検ではなく針生検等を行い診断を行うのが通常行う検査です。もし外科生検後乳がんならば、再手術が必要となり、場合により癌を切断する事になり癌細胞を散乱さす事もあります。つまり、外科生検にはデメリット以外はありません。心配だから外科生検を行うのは、本当に心配な事を起こすと言う事になります。
この段階での外科生検の選択肢はないと言うのが、学会の見解です。針生検を行い、その結果で診断が付かない場合はマンモトーム生検を行い、それでも診断が付かない場合が外科生検の適応となります。
お忙しい中早々のお返事ありがとうございました。
まだはっきりと診断がつかないまま自分でいろいろ調ながら模索していた中とても貴重な意見を聞くことができ本当に感謝しています。
まずは針生検からに変更してもらいます。
不安な中こちらの掲示板にめぐり合えたことをとても
感謝し、心強く思いました。
ありがとうございました。
御丁寧なお返事有難うございます。
二回目の質問です。よろしくお願いします。
前回センチネルと外科生検についてしつもんさせていただきました。
外科生検とセンチネルを一緒にする提案をうけました。 その際しこりは 塊で摘出し、検査結果まちで、2週間の結果まちのあと、悪性ならすぐに本手術。
(前回のct でちいさな塊が 乳頭 近くにひとつ見つかりました。)
先生は今回たまたまclass3という結果がでてるが、マンモ エコー等 から見るととほぼ悪性で間違いないとのいけんでした。
読影資格も撮影資格もA評価の病院で検査しています。
外科生検をする事例は少ないと掲示板にものっていましたが、どのような場合するときがあるのでしょうか
ご投稿有難うございます。
外科生検は針生検やマンモトーム生検を行っても組織診断困難な場合が、学会が推奨する適応なっています。つまり、色々な手段を行ってもどうしても診断が付かない場合の最終手段が適応です。2㎝を超える進行癌を疑う場合は、抗癌剤や遺伝子治療薬を術前使用する事もあり、手術前に確実に診断を付けて、手術や治療に向かいます。一般的に、このような危険な外科生検は行いません。また、CTを行われていますが、乳がんではCTは使いません。MRIが有効な為に、普通はMRIを撮影致します。再度、乳がんの専門病院へセカンドオピニオンか転院される事が賢明だと考えます。
尚、読影資格も撮影資格もA評価の病院の意味はマンモグラフィー検診のみ評価なので、精密検査や手術が評価されているのではありません。勘違いのないようになさって下さい。
乳がん疑い濃く、いろいろと自分で調べてこちらをしりました。教ええてください。よろしくお願いします。
2週間ほど前に乳房にしこりを感じ、1週間前に外科を受診しました。しこりの大きさ2.2センチ限局型
乳がん疑い エコー5 マンモ 4とのこと
当日に細胞診をして終了。
2日前にct検査をして 本日 ctと細胞診の結果がでました。細胞診の診断はclass3 と判断つかず
ctでは少し離れた場所に乳頭傍に小さな腫瘍ありとのこと。リンパ節には有意な所見はなしとのことでした。
来週外科生検をします。
先生に太針での検査もできますがとのことでしたが、白黒はっきりさせたく 外科生検を選択しました。
この結果により今後の方針を相談して決めましょう。とのせんせいの言葉でした。
その後自宅でいろいろ調べてみましたが、外科生検をしてその後の手術でセンチネルリンパ生検を受けるのは可能なのでしょうか?
難しいというようなことがネットで調べるとちらほら書いてあります。
小さな子供もおりますので再発転移の可能性を可能な限り避けたいと思っています。
よろしくお願いします。