診断がつかないしこり
ご投稿有難うございます。
バコラ生検は外科生検と同等の検査です。これが診断が出ないのは不可思議です。正確に採取出来なかった技術的問題か、病理診断医のレベルに問題があります。この施設で外科生検を行なう価値はありません。マンモトーム生検ではなくバコラ生検を行なう施設は簡易に検査を行なう施設が多いので注意も必要です。バコラ生検の標本を借り、病理セカンドオピニオンから始める為に他院を受診される事をお勧め致します。
また、外科生検は癌を疑っているので検査の為に一部しか採取しないのでしょう。大きく採取すると癌を残すことになるからです。外科生検は癌細胞を散らばす可能性もあるので極力避けたいのが本音です。
良性病変に対する手術は一般的に不要なので過去に行なわれた手術は全く意味がありません。この手術のお陰で余計に今回診断が困難になっている可能性もあります。
早急な返答ありがとうございました。
今回の件は自分で腑に落ちない感覚がずっとつきまとっていました。
的確なご指摘をいただいてスッキリしました。
早速、貴院にて検査をお願いするため予約を取りました。よろしくお願い致します。
ご丁寧なお返事有難うございます。
初めて投稿させていただきます。自分では知識がないためどうしたらいいか迷っています。
最初に右胸にしこりがみつけたのは23歳の時でした。マンモグラフィーの結果、両胸に多数の石灰化もみつかり乳腺症と、しこりは悪性の可能性もあるということで当時は若かったため、すぐしこりを取って生検。病理の結果、良性だが異型細胞が若干みられるということで定期健診をしていくことでそのときは終わりました。その後、左にもしこりがみつかり、その時も同じくすぐ取り、良性と診断。
その後なにもなく月日が流れ、40歳の市の検診のマンモグラフィーで派手な乳腺症と左胸にあやしいしこりがみつかりました。マンモとエコーでは石灰化を伴うしこりで悪性を疑うといわれ、要精密検査の細胞診ではクラス3擬陽性、バコラ生検では良性、悪性の判別ができないと、MRIではしこりの部分が写らず・・・・。
担当の医師も首をかしげます。
結局、以前と同じく外科生検で診断をつけるということになりました。しかし、よく聞くとしこりをすべて摘出するのではなく、バコラをやったあたりのところを少し切って調べるということでした。
私としては、すべて切除してもらいたいのですが、医師は大きく切ると乳房の形がくずれ、もし良性ならばやりすぎてしまうとおっしゃいます。
残した部分に悪性の細胞があったり、今後悪性になったりしたら不安です。
どうしてすべて切ってもらえないのかわかりません。
なぜ、一部だけ切る方法にされるのか、乳房の形が崩れる以外に考えられることがありますか?
こういう場合は本当に一部切除でよいのですか?
教えてください。よろしくお願い致します。