先生のご意見をお聞かせください。
ご投稿ありがとうございます。
本来の乳がん検診は全ての結果を総合して判定する事を行ってます。受けられた検診が総合的な判定をせずに各所見のみで結果を出したからです。つまり中途半端な検診を受けたことになります。結局、ルール通りに進めない結果がこれです。本来検査の所見など、どうでも良いことで最後の判定のみが重要なのです。
こういう問題はその検診施設に問題があり、お問い合わせにあるのが良いかと思います。
早速のご回答ありがとうございます。
つまりこのケースだと
▪️FADなので一応再検査
▪️乳房超音波でより詳しくみたら所見なし(異常なし)
▪️特に問題なし
とするところ、妻は同時に検査しているにもかかわらず、それぞれ(マンモグラフィーと乳房超音波)が独立して所見を出すため要精密検査になったという理解でよろしいのでしょうか?
それであれば何か二度手間のように感じますが…
いずれにしましても、乳房超音波で異常無しであれば安心しても良いということでしょうか?
何度も申し訳ありません。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
普通はそう考えます。その前に本当にFADがあるかも疑問です。
夜分遅くに申し訳ありません。本日、妻(43歳 子供二人)の定期健康診断(日帰りドック)の結果が郵送され、所謂FADのため要精密検索とのことでした。一次、二次の読影者、それぞれ同じ所見です。ただし妻は乳房超音波検査も同時に行っており、こちらは所見なしでした。40歳からマンモグラフィーと乳房超音波の検査を毎年実施していますが、指摘は今回が初めてです。
先生のこれまでの投稿を拝見させて頂きますとFADのみの指摘はあまり意味がなく、エコーで問題がなければ大丈夫とのご意見と理解していますが、何故このような結果、つまり乳房超音波で所見なしでもFADで指摘され精密検査となるのでしょうか?
所謂、健診センターのような人間ドック専門機関の場合、専門家の先生がいらっしゃらず、何かあっては困るのでとりあえず精密検査ということなのでしょうか?それともやはり超音波で所見なしでも癌が隠れている可能性を指摘しての再検査なのでしょうか?
お忙しい所大変お手数ですが、先生のご意見を頂戴出来ればと思います。宜しくお願い致します。