非浸潤乳がんの手術時期について
ご投稿有難うございます。
他の場合と違い、外科生検後の手術は1ヶ月以内が望まれます。
早速の回答、ありがとうございます。
外科生検後は1ヶ月以内が望ましいとのことですが、それはなぜなのでしょうか。
すでに外科処置後3週間ほど経過しており、今から一番早い手術を手配しても、これからまだ1ヶ月は待つことになりそうです。
どのような心配点があるのかお知らせいただければ幸いです。
お忙しいところ申し訳ありませんが、何卒よろしくお願いいたします。
ご丁寧なお返事有難うございます。
針での検査は乳腺診療ガイドラインにも記載されているように針生検やマンモトーム生検では組織播種(癌の散らばり)が起こらないとされています。これは、針穿刺路での腫瘍播種巣が生存困難とされています。しかし、外科生検は大きく癌を分断している為に非浸潤癌は乳管内に存在する初期の癌ですが、手術により故意に切除しているので、浸潤癌と同じような状況に癌が存在するから目に見えない所で広がる可能性があるからです。この事もあり、我々はなるべく針を使った検査で乳癌を診断する努力をしているのです。今回は全摘と言う事なので、少し位の時間は問題ないかとは思います。
はじめまして。
会社の検診で疑陽性になり、先日、のう胞を
取り出す検査により、非浸潤ガンの疑いとの結果が出ました。
その範囲から全摘出を薦められています。
なので全摘出もしくは、皮下乳腺全摘出の手術をお願いするつもりです。
非浸潤の可能性が高いとのことなので、できれば同時に再建もお願いしたいと思っています。
ですが、同時再建ができる先生のスケジュールが
2月の半ばまで空きがないとのことです。
同時再建でなければ、年内に摘出手術が可能だそうです。
非浸潤の可能性が高い場合、2月まで約3ヶ月手術を待っても
問題ないでしょうか。
それとも、再建のことよりも、早く摘出手術を
するほうが妥当なのでしょうか。
仕事のことなども考え、手術は1度で済ませられればと
希望しております。
先生の見解を聞かせていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。