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母がお世話になりました

本日、母から「初期の非浸潤性乳管癌」と診断を受けたと連絡がありました。先生から「普通では見つからない程小さく、初期だから手術さえすれば絶対大丈夫!」と言っていただいたと明るく話していました。癌に対して多少の覚悟はあったでしょうが、ショックでもあったと思います。そんな母に先生のお話や対応がとても温かいものであったことが、母の話から想像されました。

また、病院・先生の紹介もありがとうございました。
全てにおいて最善の事をして頂いたと感謝しております。
本当にありがとうございました。

 当院をご利用頂き有難うございます。いつもご丁寧なお言葉有難うございます。
 今回は残念ながら悪性でしたが、ご高齢も関わらず幸いにも小さな初期の非浸潤性乳管癌でした。娘様のお陰で運が良く早い時期に来院され、幸運だと思います。手術は急ぐ必要はございません。ご希望の手術施設は当院で手配致しますので、ご安心下さい。その施設は埼玉県では一番実力がある施設で、偶々当院の実績を十分理解されている施設ですので、ここから本当に当院が他院とは違うと言われる私のコネを使ってその施設でも一番親切でご安心頂ける医師に頼み、なるべく早く手術を出来るように致します。融通は聞いて頂けますが、ただ少し混み合っているので直ぐとは行かない状況です。同じ初診の方よりは必ず手術は早く出来ますので、その点だけはご勘弁下さい。

ありがとうございます。
癌かも知れないと思う者にとって、初診から診断まで数回通い、数カ月もかかるという事は辛いことですが、実際にはそのようなケースが殆どではないかとも思います。
お陰様で母は初診の次には診断を頂き、その期間も一週間とかからず、高齢の母にとっては本当に有難かったです。結果は残念でしたが、手術施設の紹介から医師への依頼まで細かな配慮を頂き、心から感謝しております。
本当にありがとうございました。

度重なる御丁寧なお言葉有難うございます。

針生検の際のクリップについて

現在米国に住んでおり、近く超音波ガイドでcore needle biopsy(日本語だと針生検でしょうか)をすることになりました。針生検の際に埋め込むチタン製のクリップについて質問があります。

針生検をすることになるまでには、日本でマンモ、超音波、細い針を使った細胞診の3つの検査をしました。マンモでは石灰化がありましたが、散らばっており問題ないだろうとのこと、専門医から説明がありました。ただ、超音波では黒い丸いものが見つかり、細胞診をしたところその結果が、Class IIIで、papillary lesion、針生検による確定診断が必要、ということでした。大きさは6×10mmです。そこまで分かったところで、事情によりこちらに来なければならなくなり、先日過去の資料を持ってこちらの総合病院に行き検査の継続を開始したところです。

針生検の際に埋め込むクリップの理由については、2つあると説明を受けました。①病理検査の結果、(悪性であれ良性であれ)摘出が望ましいということで手術をすることになった場合、取り除くべきものがどこにあるかクリップが目印になり手術の際正確に位置が分かる(摘出の際クリップも一緒に取り除かれる)、②針生検後に、サンプルの細胞が正確に採取できたかどうか、マンモまたは超音波で確認する時にクリップが目印になる、ということでした。こちらでは当然のようにクリップを入れ込んでいるようです。

病理検査の結果、摘出の必要性がないことが分かれば、クリップは無害とはいえ体内にずっと残ったままになります。手術の必要性があるかどうかも分からない段階で、目印のために必ずしもクリップを入れ込んでおく必要があるのでしょうか?要摘出と分かった時点で、摘出個所を再度確認したのでは駄目なのですか?(針生検では細胞をカットして3-8のサンプルを取ると言われました。それによってしこりが小さくなって場所が分からなくなってしまうということでしょうか?)また、超音波で確認しながらサンプルを取るにもかかわらず、どうして針生検後にわざわざクリップを使ってサンプルの細胞がきちんと採取できたか確認する必要があるのでしょうか?

クリップを置く必要性に納得できないまま針生検を受けるのが大変不安です。日本で針生検の際に同様のことをされているのか分からないのですが、お答えいただけますと大変有り難いです。どうかよろしくお願いいたします。

 ご投稿有難うございます。
 日本では針生検ではクリップ挿入は致しません。マンモトーム生検などを行なう場合は、病変が微細な為に、検査後殆どが採取され病変部位が確認できなくなる場合や微細石灰化にみの病変で範囲は小さい場合に入れます。日本は保険診療内で診療を行なうので、経済的な面で挿入しない傾向があります。本来は良悪性に関わらず全てに入れる方が患者様にとっては有益なので賢いと思います。医療費の仕組みが違う点が日本との違いです。クリップは歯に差し歯をするのと同じです。

御礼が遅くなりましてすみません。クリップ挿入は患者にとって有益であるとの先生の言葉に納得、無事針生検を受けてくることができました。大変有難うございました(余談ですが、クリップはチタンではなくステンレス製でした)。

恐縮なのですが、先生にお尋ねしたいことがもう1つあります。針生検の結果がでまして、100%確定ではないがpapillomaだろうと言われ、日帰り手術での切除を勧められました。ナース・プラクティショナーとしか話していないのですが、乳頭腫の切除の理由は再発の可能性があるから、周りに癌がある可能性があるから、ということでした。

この掲示板でも調べてみたところ、乳頭腫は経過観察で切除をしないようです。病理検査レポートを下に写しましたが、私の場合は何か特殊な理由があり切除すべきものなのでしょうか、それとも日本と米国の見解の違いなのでしょうか?ナース・プラクティショナーを信用しないという訳ではないのですが、彼女の言う理由はごく低い可能性のことで、切除が本当に必要なのか納得できずにいます。

Final Diagnosis: Changes suggestive of a complex sclerosing lesion (Note: Focal fibrosis and sclerosis with associated epithelial hyperplasia containing focal fibrovascular cores and calcifications suggestive of a complex sclerosing lesion such as a radial scar or sclerosing papilloma; multiple levels examined.)

申し遅れましたが、私は現在27歳、マンモで石灰化所見あり、母が侵潤性乳がんでした。お忙しいところ大変恐縮ですが、先生のお考えをお聞かせいただけますと幸甚です。どうかよろしくお願い申し上げます。

 御丁寧なお返事有難うございます。
 乳頭腫は、切除しても再発のリスクは同じです。つまり、摘出はしません。また、摘出の理由はpapillary lesionで病理診断が乳頭腫とは断定出来ていないので、診断のやり直しです。乳腺は病理診断の能力で全てが決まります。病理医の能力は国内でもそうですが、かなり低い病理医が殆どです。つまり、最終診断を行なう乳腺外科医は困るのです。

また御礼が遅くなりまして申し訳ありません。先生のご返信を読んで、摘出を勧められた理由がやっと理解できました。本当にありがとうございました。

富永先生より返信をいただいた後、米国での外科医と会って話をする機会がありました。針生検の標本を別の病理医に持って行ってセカンドオピニオンをもらえないのかと聞いたところ、そもそも針生検の標本自体に問題があるので意味がないと言われました。針生検で適切な病変を採取することができていなかった、ということです。

私のしこりは6×9mmと大きくはありませんが、針生検では時計回りに標本を4つ採取していました。適切な病変が採取できなかったというのは、運の問題なのでしょうか?それとも、医師の手技の問題なのでしょうか?針生検を行ったのはレジデントの医師でした(総合病院だったので4、50代くらいの医師が監督で指示していました)。私は、針生検でしこりが良性か悪性か確定でき、手術は不要になるだろうと勝手に思い込んでいたので、外科的生検しかもう道が残されていないということに少々うろたえています。

私が米国の医療を過信していたところもあるのですが、針生検でうまく病変を採取できなかったというケースは日本でもよくあることなのでしょうか?先生のご意見をお聞かせいただけると幸いです。どうかよろしくお願い申し上げます。

 御丁寧なお返事有難うございます。
 適切な検体が採取出来ていないのは医師の手技的な問題です。日本でも手技の下手な人は多数います。経験年数や経験数ではないようです。私たちは誰が検査したかである程度信憑性が分かるのも事実です。

ご意見お聞かせいただき大変ありがとうございました。針生検の結果はとても残念ですが、次にやること(摘出)をするしかないなと思っています。日本で乳腺外科にかかることがあればそちらの病院をぜひ利用したいと思います。ありがとうございました。

 御丁寧なお返事有難うございます。

婦人科検診結果

乳腺エコーで、右乳腺のう胞 マンモグラフィー検査で、右乳腺内石灰化と右腋かリンパ節腫大という結果だったのです。
心配で心配でメールさせていただきました。
詳しい検査に行くのですが、乳がんの可能性を覚悟しておいたほうがいいのでしょうか?

 ご投稿有難うございます。
 この結果は精密検査の結果ではありません。精密検査を必要とする場合は良悪性の判断を要するという意味です。

非浸潤癌の手術法

はじめまして。
44歳未婚で乳管内癌と診断されました。
先日、石灰をマンモトーム生検して悪性と診断され、乳管内癌だと言われました。
これには手術が必要ですが、極めて初期の段階なので温存手術で大丈夫でしょうと言われました。
施設を選ぶと言う選択など考えもつかず、診断された施設も市内のK病院と大きい病院なので、お願いしようと思いました。
そこでは検査に念のために…と、センチネルリンパ生検と後はMIRをしましょうと言われてました。
後日、大阪で乳癌なら何処がいいのか調べてみて施設を選んだ方がよいと考え、
セカンドオピニオンで一番有名な大阪SSへ行ってみました。
するとそこの担当医師は資料を見た結果、ゼロ期で恐らくセンチネルリンパ生検も必要ないでしょう。
開いてみた時に危なそうなリンパ節があればそこだけ診ます。と。
MRIも世界的にはあまり必要ないことが判明してきてるのと、施設の混み具合が酷いので、この状態だとしなくて大丈夫との事。
方法は温存手術で4〜5cmの傷は残ります。
多少の変形はあるかもしれませんが、殆どないんじゃないかな…との事。
しかし、一つ気になった一言が…
生検で採った組織で、もしかしたら無くなっている可能性もある。と言われました。
それって手術前に調べて無ければ切らなくていいって事??と、その時は説明を聞くだけで精一杯で聞き返せてないままです。
術後の治療もたぶん抗がん剤は必要ないでしょう…

その後、TVで紹介されてる医師のところへも行きました。
綺麗に再建してくれると有名なあのN医師です。
はっきり言って一番期待していました。
やっぱり同じ切るなら傷は出来るだけ小さい方が嬉しいからです。
ところが、話を聞いて驚きました。
極々わずかな細胞でゼロ期で温存可能だと聞いていた手術を全摘+同時再建方法でしましょうと言われました。
全摘すれば再発の可能性が極めて低いからとの理由…
同時に綺麗に再建すれば傷も殆ど目だたない。
一度温存手術して、変形した、あるいは再発で全摘になった。その時に来て貰ってもいいけど、最初の手術の傷は残ったままです。
今なら一気に綺麗にして、入院も術後の治療もなく安心して暮らせます。的に、半ば少し脅しのようにも聞こえました。
あなたの場合は非常に大人しい癌なので、今のところ全く命の危険性はありません。とも。
だったら何故?と言う思いが…確かに非常に合理的だと思います。
女性ですから当然、出来れば綺麗に残したいと思って色々探したのですが、初期で見つかってよかったと安心したいのに、全摘では少し納得できないです。
でも、再発の可能性も数字で言われると…
温存手術も術後の治療で変形するのが怖いと思って
どうしていいかわからなくなっています。
長文になってすいませんが、よろしくご意見の程お願い致します。



 ご投稿有難うございます。
 まず、セカンドオピニオンは自施設での治療法を宣伝し、自施設に勧誘しては行けません。これは、セカンドオピニオンと言うのではありません。セカンドオピニオンはファーストの施設での治療法について他の医師の意見を聞く物です。その意見に沿ってファーストの施設で主治医と再度治療法を検討するものです。この時点で、この2施設は信憑性がありません。今後、セカンドオピニオンは第三者の意見を聞く物として下さい。これではセカンドオピニオンの弊害のみです。
 次に、大阪SSは標準治療を行っておりません。センチネルリンパ節は通常非浸潤癌でも行いますが、その省略を試験している段階です。また、非浸潤癌では広がり診断が全てで、その為にMRIが有用とされています。これは乳管内進展があるからです。つまり、広がり診断を行わないで、術後断端陽性にて再手術を行う結果になったら悔みます。生検で本体が採取出来ている可能性もありますが、乳管内には残っている可能性が高いのです。だから、ラジオ波熱凝固法(RFA)等のメスを使わない治療は適応外となるのです。例えば、当院の職員が非浸潤性乳管癌で生検で採取出来たと勘違いして手術を拒み、数年後に亡くなっています。
 尚、Nは議論する価値がありません。数日前にテレビで名医などと出ていましたが、間違いではないかと思います。豊胸手術等で行く施設で、乳がんの手術を行う施設とは到底思えません。再建手術で名前が売れている他の医師も否定します。理由は、同じ材料を使って再建を行っても費用が常識を逸脱しています。その費用に合った手術とは思えないからです。
 結論からはK病院が標準的な治療方針だと思います。もしセカンドオピニオンをされるならば、リボンロゼ田中完児乳腺クリニックでご相談して下さい。また、患者さんのための乳がん診療ガイドライン(http://www.jbcs.gr.jp/people/people.html)は最低読みましょう。コラムもご参考にされるとある程度はご理解出来る点があるでしょう。

早々のご回答ありがとうございます。
補足ですが、セカンドオピニオンと投稿していましたが、大阪SSへは外来で行きました。セカンドオピニオンだと転院は出来ないと載っていたので…
紹介状にはしっかりセカンドオピニオンとかかれていましたが、転院して手術を行うならどうなるのか、方法や費用や今後の事など詳しく聞きたかったからです。
癌には一番症例も多いし、転院するき満々でしたから…診察後に看護婦さんからK病院には紹介状の連絡をしておきますと言われました。
N医師については、ご意見の通りのような気がします。セカンドオピニオンで行きましたが、いきなりエコーで診られました。病状と手術の説明を受け、またよく考えて返事して下さいと言われたのに、帰りに精算待ちだけと思いきや、手続きの書類と説明を受付の方にされました。
考えて連絡と言われたのに、勧誘的な行為だな…ともみえました。結局、初診扱いで次回連絡という形になっていました。
いずれにせよ、こんな微石灰でゼロ期でも手術は必要で絶対に切らなければいけないのですよね。
ご紹介いただいたクリニックは自宅のすぐ近くでビックリです。また時間をつくって相談に行ってみたいと思います。ありがとうございました。

 御丁寧なお返事有難うございます。

授乳後の検診の時期について

数年前に一度検診を受けました。
その時は大変お世話になりました。

その後出産をして授乳をしていたのですが、
昨年の12月で卒乳をしました。
そろそろ検診を受けたいなと思っておりますが、
時期的にいかがでしょうか?

よろしくお願いいたします。

 当院をご利用頂き有難うございます。
 乳がん検診では断乳後半年後から再開されるのがお勧めです。

乳腺としこりの区別

はじめまして。26歳、2人目妊娠中(7ヶ月)の妊婦です。  
胸のしこりが気になり、先日検診を受けてきました。1年4ヶ月ほど前にも検診を受けており、その時は異常なしでした。
検診の結果(触診とエコー)、乳腺かしこりか区別が付かないとの事。
しばらく通院して様子みますか?と言われましたが、
心配をしたためか、細胞を検査する事になりました。
しこりの大きさは小さくみて6〜8mm、大きくみて10mmくらいだそうです。
先生は、乳腺かもしれないけど・・とはおっしゃっていたのですが・・。
しこりだった場合、乳がんの可能性は大きいでしょうか? 良性のしこりという場合もあるのでしょうか?
出産を控えているので心配で仕方ありません。
月曜日に結果を聞きに行きますが、はっきりしてほしいという反面、怖くて怖くて・・。
よろしくお願いします・
 

 ご投稿有難うございます。
 拝見していないので正確なお返事は出来ませんが、基本的には良性だと考えます。多くの良性病変は妊娠時期からすると画像上判断し難いので、サイズから考えると乳癌は否定的で私は正常乳腺が妊娠の為に変化してしこりと間違えた物ではないかと思います。また、過去の検診歴からも癌は否定すべき根拠となります。

先生、お返事ありがとうございます。
先生の返答を聞いて、少し落ち着きました。
結果がでるまで心配ですが、落ち着いて待とうと思います。

ご丁寧なお返事有難うございます。

今日、朝一で結果を聞きに行ってきました。
良性との事で、一ヵ月後様子を見せに行き
変化なければ今度は3ヵ月後、という事になりました。
定期的に通院しますが、良性という事で安心していいのですよね?
もしかしたら悪性にかわるかもしれない・・と考えると安心しきれないものがありまして・・。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 正常乳腺は検査を行なう前から解ります。つまり、医師の診断能力の問題です。ここが悪性化をする事も当然ありませんので、ご安心下さい。また3か月後に経過を診る意味はございません。通常は断乳後が正当な時期かと考えます。

お返事が遅くなって申し訳ありません。
ご丁寧にお答え頂き、ありがとうございます。
疑問に思う部分があるのですが、良性ということは
やはり乳腺ではなくしこりだったということでしょうか? しこりなので、1ヵ月後様子を見るということになったのでしょうか?
本来なら、主治医に聞くべき事なのですが、とても急がしそうで質問することができませんでした。
お忙しいところ何度も質問してすみません。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 これは拝見してみないと申し上げる事が出来ません。しかし、正常乳腺ではないかと考えます。

こんにちわ。
以前は相談に乗っていただきありがとうございました。
その後4度の定期検診(エコーです)に行き、
2009年5月(出産後1年)には、右胸のしこりと思われていた部分が分からなくなっているとの事で、
定期的には通院しなくていいよと言われました。
そこでお聞きしたいのですが、
もうすぐ最終の検診から1年経つので、検診を受けたいと思っているのですがまだ授乳中です。
でも左胸は張っていますが、右胸は出が悪く張っていません。
このような状態でも検診を受けたほうがよいのか、
それとも断乳をしてからうけるべきなのか?迷っています。(夏くらいに断乳予定です)
先生の意見を聞かせてください。

 ご投稿有難うございます。
 完全断乳から半年後から検診を始められるのが最適です。

ノルバデックスについて

お世話になります。
現在34歳、3歳の息子有です。
30歳の時に左胸乳癌I期→温存手術→放射線治療→ノルバデックス(5年予定)服用中です。
27歳〜28歳の時に、一時期胃潰瘍になっていました。

最近、特に胃の不快感があります。
吐き気(ムカつき)と胃痛が二週間続いたので、近所の個人病院で受診し、「ノルバデックスの副作用に胃痛があること・以前に胃潰瘍になったこと」を伝え、とりあえず胃潰瘍・十二指腸潰瘍の薬を一週間分いただき、少しずつですが、おちついてきています。
あと、左肋骨の辺りもたまにズキズキ痛みます。
個人病院の医師は「肋間神経痛かなぁ」と。

質問ですが、今までノルバデックスを飲んでいて、特に副作用はなかったのですが、二年たった頃から今までにない副作用が出ることもありえるのでしょうか?
あと、肋骨の痛みは放射線治療の副作用とも考えられますか?
来月、半年おきの定期健診があり、私が通っている桃谷のK病院では、上半身のCT検査と胸・首の超音波、血液検査なのですが、CT検査で潰瘍がわかったり、胃が荒れているなど、わかるものでしょうか?

長文すみません。回答お願いします

 ご投稿有難うございます。
 胃潰瘍や胃炎等の胃粘膜病変の診断はCTでは不可能です。内視鏡検査が必要となります。左肋間の痛みはタモキシフェンの副作用か骨転移の鑑別が必要です。骨転移腫瘍マーカーICTP等の血液検査を行い、数値が上がるようならば、骨シンチの検査やMRIの検査で転移を明確にしなければなりません。年齢や出産後の乳がんを考慮すると安易に薬の副作用とは言えません。但し、タモキシフェンの副作用はこの時期に突然出る事も考えられます。また、薬の影響で骨粗鬆症になり、このような症状も考えられます。タモキシフェン内服時は骨密度は年1回の検査が必須です。放射線の副作用は時期的にありません。
 尚、このような場合は必ず乳腺外科医への受診をされる必要があります。

夜分に早々のお返事ありがとうございます。
必ず受診して、医師に伝えます。
ありがとうございました

ご丁寧なお返事有難うございます。