MMTの精度
ご投稿ありがとうございます。
貴女が勘違いされてます。マンモトームの精度ではなく、その採取した組織の病理診断医の精度が問題なんです。病理医が同じ精度で診断できる事はあり得ません。ほんの一部を採取する針生検とは違い、マンモトームは外科生検と同等の組織を採取する検査です。確実に病理医が診断できれば、線維腺腫と葉状腫瘍の違いは明確になります。
ご返信ありがとうございました。
病理側の診断ミスの可能性もあるということですね。
取り除いた方がいいのか、生検通り繊維腺腫として終了にするか先生ならどうアドバイスしますでしょうか?手術となった場合はどの程度大きな傷が残るのでしょうか..腫瘍は1,5cm程です。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
当院の病理診断は国内で最高峰の病理医が診てますので、こういう事はありません。画像診断<病理診断なので、乳房が変形するような大きさになるなら別ですが。1.5㎝なら葉状腫瘍を考えません。また、半年後にエコー検査をする事もありません。マンモトームしたからにはある程度腫瘍を採取しているので、画像は綺麗な線維線種になってる事はありません。最低でも1年以上は空けてからの変化を診る必要があるので1年後に検査します。その時点で1.5㎝なら放置が基本となります。その理由は例え葉状腫瘍でも1.5㎝なら良性確定なので、病理検査を重視して線維腺腫と判断します。元々、1.5㎝以下の乳癌を疑わないものにマンモトーム生検など普通はしません。線維腺腫と葉状腫瘍は癌とはエコーでは全く違うので一目で違いは分かります。過剰検査です。貴女の主治医のレベルが低いと思います。
尚、1.5㎝がどれだけの傷跡かは個々人部位や個人差があるので一般論では解りません。
お返事ありがとうございました。
大変わかりやすかったです。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
はじめまして。MMT生検について質問したことがございます。
去年にMMT生検をして繊維腺腫と診断されたのですが、半年後検診でエコーをとったところ形が葉状腫瘍にも見えると言われました。
とりあえず経過観察になったのですが、MMTで繊維腺腫と診断されていても葉状腫瘍だったということはあるのでしょうか。